ちょっと一服します:「五服」とは

2010-11-20 11:23:08 | 建物をつくるとは、どういうことか


空気に冬の気配が感じられます。

この10日に近く、以前、「遠野」の「千葉家」の写真を載せた記事に寄られる方が、毎日多くおられます。何かわけがあるのだろうか?

少しばかり締め切り仕事に追われ始めました。というわけで「 BAHN 」の方も「建物・・・・」の方も、一休みさせていただきます。

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先回紹介の「五服」の図の載っていた「茶館(ちゃかん)」、あらためて読み直しました。
この書物は、雑誌「中国語」に著者 竹内 実氏が連載した文を総集したもの。
A、B二人の対話という形で一貫して書かれているので、「問」が明らかになり、分りやすい。

その中から、「五服」のあたりの部分を、抜粋コピーして、そのまま転載させていただきます。
途中からコピーして編集し直してあります。
これは、中国の「広さ」からはじめ、その「広さ」の中での「世界像」についての対話部分。
その節全部を載せたくなりますが、長くなるので抜粋にします。

この書物は、1974年の発行。
かれこれ40年近くになりますが、ことによると、「時節柄」ぴったりの話かもしれません(この書物、現在も刊行されているかどうかは調べてありません)。


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