昨日は昼休みに散歩がてら写真を撮りに出かけました。
今回のレンズはこれ、Fisheye-Nikkor 7.5mm F5.6です。その昔、フィルムで撮影したものをこのブログで紹介しました。
ニコン純正のマウントアダプター、FTZをレンズに装着したものを後ろ側から見たものです。ギリギリでしょうか?
別角度から見たものです。行けそうです。(センサーに当たらないっていう意味です)
マウントの後ろは実際にはこれだけあって、Fにはミラーアップをして取り付けます。
このようになります。
ゴーストが綺麗です。(笑)
円周魚眼なのでカメラの縦横は関係ないのですが、イメージサークルの外が素敵なので(笑)、縦位置で撮影してみました。
ゴースト、本当、カッコいいです。
上の雲を見ていると、同じ時間帯に撮影していることが分かります。
イヤしかし、本当に良い時代になりました。フィルムだと被写体の輝度差が大きくて、シャドーからハイライトまで全てを描写するのは難しかったのですが、今はコンピューターでチョチョイのチョイ。(死語:爆)ちょろいもんです。そして、電子水準器のおかげで水平を出すのも簡単です。そして、この撮影が全てニコン純正で叶うことです。
このレンズの唯一の欠点はピント合わせが出来ないことです。それと関連するのかどうかは分かりませんが、このレンズあまり解像力が高くありません。イキフンだけです。
注意
この組み合わせはメーカーが勧めるものではありません。私が好きで試してみたものです。マウントアダプターからの後方への出っ張りは写真の通りで、あくまでも私のこのレンズと、FTZマウントアダプター、そしてZ 7のボディーの組み合わせで動作したものです。後部レンズのガードはセンサーには接触していないようです。そして、メカニカルシャッターは使用しないようにサイレントモードで撮影しています。メカニカルシャッターでの撮影は試していないので、このブログを見て、メカニカルシャッターを使用しての撮影を試して、レンズに当たって傷ついたり、あるいはシャッターを傷つけても当方は関知しません。また、同じ焦点距離のレンズでも個々の状態、状況は分からないので(例えば何らかの改造が施されているとか)、撮影はお勧めしません。ちなみに私はこのレンズに対して何の手も加えてはいませんが、中古なので、元の所有者が何か改造を施している可能性もあります。繰り返しますが、あくまでも私の持っているこのレンズ(だけ)はセンサーに接触していないようです。
あと、質問もお断りします。これを見てチャレンジしたければそれはそれ、怖いと思ったら試さないでください。
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