らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

#009 WALKMAN IN THE PARK GINZA SONY PARK

2019年07月05日 | オーディオ

昨日は昼に銀座にあるソニーパークに行って来ました。

ウォークマンは40年前の1979年7月1日に発売が開始されたそうです。

このウォークマン、高さ2.5メートルだそうです。

入り口? (地上からの) 矢印がカセットプレイヤーの早送りになっています。40年、あっという間でした。ここはソニービルの跡地ですが、地上部分は壊して、撤去してあるのですが、地下部分は以前のまま残っています。その境の部分は写真の様になっています。

中には色々な展示があって、これはおよそ230台の歴代ウォークマンです。(全てではない) イス?がボタンのマークになっています。

カスタムウォークマン。

1984年、暗い青春です。(笑)

犯罪ではないけど・・・グレーゾーンです。(爆) まだ?権利という縛りがゆるい時代でした。

ハモニカ横丁が反省しているのかと思ってしまいました。姫乃たまとかいう人の挫折の告白でした。やはり、何か暗いなぁ。その他にもいろんな人(全部で40人)の展示があります。

スタンプラリーをやっていました。

スタンプは全部で4個。全部集めると、COMPLETEDの判が押されます。

で、この様なものをいただきます。「40周年記念ブックレット」というそうで、歴代ウォークマンが印刷されています。その本がカセットケースの中に入っているという、凝った仕様です。

TPS-L2、ここから始まったわけですな。

私も色々、何機種も買いましたが、カセットウォークマンで、いま残っているのはこれ、WM-EX7です。リモコンがないと、操作の面倒なやつです。

 

「40周年記念ブックレット」のケースの裏側にイラストが描かれているのですが、全部で5種類あるそうです。そして、絵柄を選ぶことはできません。私のは◯◯ですが、会期が終わったら載せます。(笑) もちろん、覚えていたらです。忘れていたらごめんなさい。また、小さな仕掛けがありますから、と言われて、ブックレットを渡されました。それも、自身で確かめてください。


発売日までは覚えていませんでしたが、発売の時の頃のことはよく覚えています。当時、早速買った先輩が聞かせてくれました。ま、選曲はアレなんですが(笑)、自分の世界に没入する感じは素敵でした。で、初号機はオレンジのボタンを押すと、ヘッドフォンをしてても会話ができるという、HOT LINEの機能がありました。これをね・・・先輩とね・・・男同士でね・・・(笑) もっとも、彼女と二人で聞いていたなんていう人を私は知りませんが。

 

私が初めて買ったのはWM-2で、81年でした。働き出すとね・・・買えるんですね。(笑) ウォークマン発売以前に、カセットデンスケを持ち歩いている人がいなかった訳ではないのですが、録音するために持ち歩くのであって、聞くためだけに持ち歩いている人を私は知りません。が、尖った人の中にはそうしたツワモノがいたとのことです。オープンを持ち歩いている人もいたとかいないとか。そうした動きがあって、ウォークマンの発売に繋がっていったのでしょうね。確かに街が映画館か何かになった様でした。音楽があるだけで景色がこんなにも変わるんだと、感動したものです。

 

ま、誰かも会場で書いていましたが、街のノイズがうるさい、そうしたものから逃れるために音楽を聴く様になり、周りをシャットアウトしていました。で、さらにそれが高じて、惰性で音楽を聴く様になっていったのです。で、いつしか感情も死んでいくという・・・

 

『知らぬがウォークマン』なる言葉も生まれました。

 

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