昨日は西川口にある滕記熟食坊(とうきじゅくしょくぼう)という、中国の東北地方の鍋料理を食べにいきました。メンバーはいつものお店の常連さん同士、いわゆる食べる遠足です。(笑) 前回は秩父に行きました。
入り口。
乾杯のビールを撮り忘れたので、5年ものの紹興酒で。
こんな鍋なんですが、スケール感が掴めないですよね。写真の上の方に蓋を持っている姿が写っていますが、かなり大きいです。
スペアリブ。(ワォ!) 写真は無いけど他にも具材がたくさん。
そして、鍋を煮込んでいる途中で彼女が、手元にある黄色いやつ・・・
トウモロコシの粉で作ったパン(膨らまない)を鍋の周りに貼り付けていきます。『ぺっ』っていう感じで投げて貼り付けるのが、音的に汚いですが、技的に美しいです。
出来上がりはデザイン的にも美しいです。
鳥の足が入っていたりもします。グロテスクというよりは可愛らしいです。
サイドメニューも豊富で、色々と頼みました。
初めは店員さんが踊っていたのですが、我らを巻き込んでも踊っていました。料理だけでなく色々とおもてなししてくれました。
我らのところのテーブルは汚れてしまったので(笑)、よそのテーブルで、こんな店内。湯気が出ていますが、電話をかけて頼むと、到着する頃には出来上がる算段です。パフォーマンスとしての作るところを見なくていいのなら、それも手です。我々は作るところが見てみたかったので、最初からです。
今回は頼みませんでしたが、次回はこの鯉を食べようということになりました。
マスターが面白い料理があるよと、ユーチューブで見つけたものを見せてくれて、じゃあ食べに行こうとなりました。が、鍋がでかい(量が多いってことね)ので、若い子を入れて、大人数で行くことになりました。総勢十七人、大変賑やかでした。奥さんを連れてくるという人がいて、女子一人もなんだろうということで、うちの娘も連れて行きました。というのも、その人とうちの娘は八丈島に一緒に出かけていたからです。知らないおじさんばかりではイヤでしょうが、彼女がいるならオーケーでしょう。付き合ってくれてありがとう。そして、さらにもうひと組夫婦での参加がありました。
はじめユーチューブで見たものは滕記鉄鍋炖(とうきてつなべとん)という店のもので、字が読めない、というよりは合っているのか自信がなかったです。そう、意味がないのでね、そうじゃないかなぁっていう雰囲気だけです。そこと今回の店は姉妹店でした。
中国に何個省があるのか知りませんが、東北地方というだけで鍋は美味しいんだろうなと勝手に思ってしまいます。野菜が多く、バターとか小麦とかないので、とてもさっぱりとおいしかったです。東北地方といえば、ハルピンとかデーレン(大連)、長春が有名ですが、聞けばこの時期の朝晩はもう氷点下だそうです。ですよね、北海道より上(北)ですからね。
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