いつもの事ですが、本棚を整理していたらこんな本が出て来ました。
ハッピー・デイズというタイトルです。
中を読み進んでいくと、竹内まりやのお気に入りの中にノーマン・シーフの写真集がありました。
この本です。タイトルはホットショット。
帯付きです。
本の中には様々なアーティストの白黒写真があります。
1975年発売のカーリー・サイモンの人生はいたずらのジャケットに使われた写真もあります。レコードが見つからない。イヤらしいジャケットで好きだったのに。
それはさておき、やはり自分もと、思ったのでしょうか?
ジャケット写真はシーフ本人の撮影ではありませんが、シーフスタジオで撮影されています。アルバムの方にはクレジットがあります。でも、(それとも、やっぱり?)シーフっぽいですね。
ハッピー・デイズには山下達郎の事も出ています。
彼女はGO AHEADがお気に入りだそうですが、その後のMOONGLOWにはホットショットという曲がありますが、そこら辺も関係あるのでしょうか?
ハッピー・デイズにはGO AHEADの潮騒が好きと書いてあるのですが、以前ラジオで山下達郎はトッド・ラングレンを意識して書いたと言ってました。ノーマン・シーフの写真集にはトッド・ラングレンの写真も出ているので、きっとその辺りも盛り上がったのでしょうね。 そうか、余計なお世話ですね。
ノーマン・シーフというと、ジョニ・ミッチェルやカーリー・サイモン、リッキー・リー・ジョーンズの事を熱く語っているブログが多いので、ちょっと違った所から書いてみました。
もうひとつ思い出した事があります。ノーマン・シーフではなくて、カーリー・サイモンですが、007私を愛したスパイの主題歌は彼女です。作詞がキャロル・ベイヤー・セイガーで、作曲がマーヴィン・ハムリッシュ。キャロル・ベイヤー・セイガーは言わずと知れたバート・バカラックの奥さんだった人で、有名な曲も当然たくさんあります。マービン・ハムリッシュはヒット曲はたくさん有るのですが、名前を聞いただけでは『誰、それ?』状態です。音楽好きな人よりは、映画好きな人の方が良く知っているようです。
ま、みんな自分のホームページを持っているので、チェックしてみて下さい。特にノーマン・シーフは作品をバッチリ見る事が出来るのでお勧めです。カーリー・サイモンは他のカットが沢山有って、何かと楽しめます。コンピューター好きには、スティーブ・ジョブズの若い頃の写真も有ったりします。
追加
ノーマン・シーフの続きを書きました。