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らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

CONNIE STEVENS

2008年07月06日 | 今日の一枚

コニースティーブンスです。6月25日発売でした。ワーナー・ブラザーズ・レコード創立50周年記念フォーエバー・ヤング・シリーズです。

Connie

いやぁ、すっかり忘れていました。あぶないあぶない。でも本当、良い時代になりました。何回でも言います、長生きはするもんだと。『ON A SLOW BOAT TO CHINA』名曲です。この曲を作った人は他にも良い曲を作っていて、何といっても、『BABY, IT'S COLD OUTSIDE』です。全てのバージョンを聞いた訳ではないので、大きな事は言えませんが、Margaret Whiting とJohnny Mercerのデュエットが最高です。


STEVE HIETT スティーヴ・ハイエット

2008年07月05日 | 今日の一枚

スティーヴ・ハイエットです。タイトルは『渚にて』原題はDown On The Road By The Beach

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この人はカメラマンなのですが、レコードも出しています。写真に写っているのはカセットテープですが、レコードと写真集が同時に発売されました。1983年の事です。

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裏と中です。

 

ちょっと不思議な人です。写真も好きですが、段々暑くなってくると聞きたくなるんですよ、これが。特に好きなのは、The Next Timeです。全般にけだるい感じなのが、アルバムタイトルとマッチしています。

 

レコードや写真集のことも書きました。こちらへどうぞ。


P.F.スローン

2008年06月29日 | 今日の一枚

先日のデニス・ウィルソンと一緒に届いた物がこちら。

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ダンヒル時代のP.F.スローンです。昨年買ったファンタスティック・バギーズの人です。

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日本人には『孤独の世界』(原題はFrom a distance)の人と言った方が通りが良いでしょうか? イギリスはACEBIG BEATからの発売ですが、日本盤のジャッケットが解説に載っています。きっと他に写真があまり出ていないのでしょうね。

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他にも名曲がたっぷりです。ですが、実はこの『孤独の世界』は本人のアルバムで聴ける様になったのは初めてかも知れません。記憶違いだったらごめんなさい。『孤独の世界』は日本独自のヒットだったのでアメリカ盤のアンソロジー
にも入っていません。2年前のアルバム『Sailover』に入ってはいるのですが、歌い直しです。オムニバス以外では初めてだと思うのですが、皆様の厳しい指摘をお待ちしています。(いえいえ、ひとつお手柔らかに)

 

日本贔屓だともききますが、本当の所は良く分かりません。でも本人のホームページ?ファンのホームページ?分かりませんが、初来日の時のインタビューが掲載されています。

 

ま、色々有るのですが、私はP.F.スローンといえば、ジャンとディーンの『Onepiece Topless Bathing Suit』がお気に入りです。しかも1974年発売の『GOTTA TAKE THAT ONE LAST RIDE』です。


デニス・ウィルソン

2008年06月22日 | 今日の一枚

昨日の到着品です。以前書いたデニス・ウィルソンです。

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日本盤を頼んだつもりだったのに輸入盤でした。よくよく調べてみたら、日本盤は7月23日発売との事。失敗しちゃった。でも日本盤のページを見ていたつもりだったんだけどなぁ。しかも発売は6月末になっていた様な気がしたんだけど、日本盤の発売は7月23日発売って聞いていたけど、幾ら何でもこんな時代にひと月遅れで発売の訳ないよなと思って、ホームページを見たら6月末になっていたから、やっぱりねと思ってポチッとしたつもりだったのに。

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CD1の中には、David LeafによるCDブックが入っています。

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日本盤はこれが日本語に翻訳されているのかな? それでひと月遅れなのかな。


ケン田村 Moonlight Magic ムーンライトマジック

2008年06月14日 | 今日の一枚

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ケン田村です。調べてもあまり出て来ません。FLY BY SUNSETという2ndアルバムがCDになっている位でしょうか。1stアルバム『LIGHT ACE』はどうなっているのでしょうか? 

 

記憶に定かではないのですが、一応書いておきますね。1stアルバムは2000円シリーズが出たので、ジャケットが2種類あります。岩崎良美や太田裕美にも曲を提供した事があります。この曲(ムーンライトマジック)は1st、2ndのどちらのアルバムにも入っていません。

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直裁な表現では無いのですが、ちょっとエッチな歌です。でもそのオブラートに包んだ感じが『なさそうでありそう』感を出していて、別世界へ誘ってくれる様で好きでした。ちなみに編曲は後藤次利です。皆さんも機会があったら聞いてみて下さい。


ピンクレディー

2008年05月24日 | 今日の一枚

このあいだ水前寺清子の事を書いた時に、他にも広げて見せるジャケットがあるといいましたが、そのうちの一つがこれ。

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そう、ピンクレディーのアメリカ制作盤、ピンクレディー・イン・U.S.A.です。

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1979年の発売です。アメリカのヒットチャートにトップ40入りを果たす等したKiss In The Darkの収録されたアルバムです。もちろんプロデュースはマイケル・ロイドです。

 

今は、CDにもなりましたが、おまけ(ボーナストラック)も無いし、間違えた部分の修正も無いし、ヤケクソ感たっぷりです。

 

このジャケットの撮影はHARRY LANGDONで、ホームページを見るとゴージャス感あふれる写真が一杯です。

 

内側の写真はこのようになっています。

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水前寺清子 三百六十五歩のマーチ

2008年05月12日 | 今日の一枚

先日、デニス・ウィルソンの事を書いたら思い出しました。ま、見てもらえれば何の事かすぐ分かると思います。

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そう、ジャケットが2つ折で縦長なのです。でもこの写真カッコ良いでしょう。嬉しいか嬉しくないかの判断はお任せしますが、ミニスカート姿です。いつも着物を着ているイメージがあるのですが、このジャケットはカッコ良いです。

 

半分に折ってあっても絵になるし、広げても絵になる上にさらに『おぉー』という驚きが有ります。他にも広げて見せるジャケットはありますが、また今度。


デニス・ウィルソン

2008年04月30日 | 今日の一枚

デニス・ウィルソン公式ホームページがオープンしています。

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私が買ったのは輸入盤です。日本は言うに及ばず、アメリカでも全然売れませんでした。私が持っているのはドリルホールと呼ばれるもので、売れない時にわざと新品のレコードジャケットに穴を開けて中古品として安く売っていたものです。すごい事を考える人もいるもんだと思いましたが、おかげで安くレコードを買う事が出来ました。

 

汚らしい風貌と朴訥とした感じと、しゃがれた声が良い味を出していて、私は好きです。今回大滝詠一ではありませんが、30周年版と言う事でバンブーセッションをボーナストラックにして再発です。

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レコードジャケットの中は写真が一杯です。今回オフィシャルホームページを見るとPHOTOSのページがあり、ディーントレンスが撮影した、アルバムとは別の写真が載っています。

 

その昔バンブーセッションのブートレグをたくさん買った事を思い出しました。たった一枚のソロアルバムだけでこんなに話題になるなんて、ウィキペディアにはデニス・ウィルソンだけではなくパシフィック・オーシャン・ブルーのページまであります、羨ましい限りです。もちろん買いですよ。サンデイズドからブルーのレコードも出るそうです。アメリカでは6月の発売です。


Pink Lady

2008年02月22日 | 今日の一枚
呼べば来る来る、ではありませんが、昨日ラジオ(NHK FM)からピンクレディーのキッス・イン・ザ・ダークが流れてきました。普段ラジオの無いところで仕事をしているのですが、昨日は偶々潤いの有る部屋で仕事をしていました。2週間ほど前にブログに書いたからでしょうか、めったにかからない曲なので嬉しかったです。

Nhk
このNHKの番組表に出ているCD番号VDR-25036は1989年の発売のものです、残念ながら私は所有していません。





池袋 On Stage Yamano

2008年02月09日 | 今日の一枚

池袋に行って来ました。別に池袋に行きたかった訳では無いのですが、PAGE2008という印刷、DTP関連のショーに行って来ました。そのショーは仕事の一環ですから、ま、そんなものなんですけど、私の楽しみは別にあったのです。とは言っても、それももう出来なくなってしまったのですが。えぇーい、クドクドと何が言いたいんじゃ。

 

実は、池袋のパルコの中にOn Stage Yamanoという山野楽器の輸入盤専門のレコード屋さんがあったのです。色々なイベントがサンシャインで行われていた頃は、帰りにここに寄るのが楽しみでした。もちろんイベントが無い時も通いましたけど、イベントの帰りと言うのがお得感があって嬉しかったものです。イベントもビッグサイトで開催されるものが増えて、池袋に行く事も減って、そんな中On Stage Yamanoも無くなりました。

 

まだOn Stage Yamanoがあった頃、そこにいらした方が千葉県に転勤になり、時代も変わっていったのでしょうが、品揃えに愛が無くなりました。On Stage Yamanoはその方で保っていたと言っても過言ではありませんでした。在庫の事を聞けば『それは、いついつに入荷する。』とか、逆に『もうすぐこういうのが発売になる。』とか色々と教えてくれました。その方が転勤されてから私の足も遠のきましたが、同じパルコの中の今までとは別の場所に出来たOn Stage Yamanoに、ある日フッと立ち寄ると、なんとその方が居たのです。もうその日は根掘り葉掘りずーっと話をしていました。さぞかし迷惑だったに違いないのですが、でもお客があまり来なかったので色々と教えて頂きました。これで又復活かと思われたのですが、やはり程なく無くなってしまいました。

 

実はその時、黒木真由美(知ってる?)の話をしていたのですが、彼女のアルバムがCDで復刻される時でした。それが2003年の春、On Stage Yamanoが閉店したのがその年の12月でした。

 

On Stage Yamanoでは色々と買いましたが、印象に残っている一枚はこれ。

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アメリカは基本的にはピクチャースリーブの無い国ですから、珍しさから購入しました。当時私はプロデューサーのマイケル・ロイドに狂っていたので、まさにどんぴしゃでした。

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US盤はエレクトラからのリリースでした。

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ちなみに、日本盤はこれ。

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On Stage Yamanoに行った後、同じPARCOの中にあるお好み焼き屋さんに行くのも楽しみだったんだけど、それも無くなってしまいました。


Pet Sounds Record

2008年02月06日 | 今日の一枚

今日は、いつも行く行くと言いながらなかなか行けなかった、武蔵小山にあるPet Sounds Recordに行って来ました。チョーウレシい。ここは去年のブログでも書いたお店です。雪が降っていたので、ちょっと気持ちが萎えかかっていたのですが、ありったけの気力を振り絞って行って来ました。おかげで店の写真を撮るのを忘れてしまいました。そのうえ駅を地下化している都合で地上がグチャグチャで店がどこにあるか良く分からなくて、おまわりさんに聞いてしまいました。でもやっとの思いで店にたどり着いて、一歩店の中に入るともう頬が緩みっぱなしです。自分の物でもないのにニマニマしながらCDを眺めていました。

 

そんな中で今日買った一枚はこれ。

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ちょうどお店の中でかかっていて、思わず買ってしまいました。弱いよね、こういうの。

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お店に行く時に、鞄に写真の右のフィル・スペクターのバッジを着けていったら、左のバッジをくれました。言わずと知れた、ビーチボーイズのアルバム、ペットサウンズのジャケットをバッジにした物です。久しぶりに楽しい時間でした。


ゴーゴーナイアガラ

2007年12月20日 | 今日の一枚

アメリカに旅行した際に、実はナイアガラの滝に行って来ました。同行した人の希望で、もう一つ違う国に行ってみたいという抽象的な要求を、代理店の方が汲んで下さった結果です。私は白黒フィルムを詰めたカメラも持参していたのですが、ここでようやく納得のいく一枚がゲット出来ました。

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っていうのが、やっとプリント出来ました。本当、一体プリントが出来るまで何日掛かる事やら。ようやくです。ちょっと無理な光線状態なのですが、上手く表現出来ている方だと自画自賛しております。ナイアガラといえば大滝詠一ですが(本当?)、彼のレコードの中に『霧の乙女号』という曲があるのですが、今回それに乗って来ました。

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こんな具合に滝に向かって進んで行きます。もちろんカメラなんか濡れてしまうので、取り出す事が出来ません。

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細かい事ですが、彼の曲目リストは『Maid of Mist』になっていますが、チケットには『Maid of the Mist』とあります。

後で気が付いたのですが、ナイアガラってロチェスターのすぐそばなんですよ。ここまで来たら行けば良かったですね、ジョージイーストマン・ハウス。忘れてました。

大滝詠一と言えば、来年のお正月に『大滝詠一リマスター・スペシャル』なる番組をNHKのFMでやります。今から楽しみです。


ホテル

2007年11月27日 | 今日の一枚

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今月のカメラ雑誌です、デジタルカメラマガジン。

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ここに出ている作例の場所は吉祥寺駅のそばの○○ホテルです。実はこのホテル、スーパーマーケットの裏手にあるのですが、スーパーで買い物を済ませて裏口から出ると正面にドドーンとあるのです。子供たちは『きれいだね、ここなーに?』と聞くので、『ここはホテルだよ。』と言うと、『楽しそうだね、じゃあ今度泊まろうよ。』と言うのです。いやぁ、親としては困っちゃいますね。

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野島崎灯台

2007年08月20日 | 今日の一枚

先週書いた野島崎灯台ですが、
http://blog.goo.ne.jp/good-vibrations409/d/20070815
今日発売の写真雑誌にこんな写真が載っていました。

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日本カメラです。

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これはこれで嫌じゃないかも。
雰囲気があっていい写真だと思います。
でもなぁ、観光地だからね、実物をもうちょっと綺麗にしよう。
写真じゃなくて、ぱっと見た瞬間どう感じるかだから。
灯台はきちんと白く塗ってあるのに。
町並みも綺麗なのに。


野島崎灯台

2007年08月15日 | 今日の一枚

先週夏休みで、家族で千葉県の白浜に行ってきました。
その時野島崎灯台に行ったのですが霧笛の建物が汚かったのがショックでした。
前回は何十年も前の話なので比べる方がおかしいのかもしれませんが、周りは綺麗なのにそりゃあんまりだ状態なので、昔の写真を引っぱり出してきました。
白黒写真ですが、当時は綺麗でした。

まずは今の写真

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次におおよそ25年前の写真

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頼むよ、白く塗ってくれ。