アナログ時代のペンのリバースリングをマウントアダプターで私のNEXに装着したものです。
レンズ先端から見たものです。被写界深度のリングの数字が逆になっているのが分かるでしょうか?
バラしてみるとこんなふう。
レンズの頭にリバースリングを取付けます。これがねじ込みとかではなくて、筒と筒をはめ込んで回りを締め付けるという、『そんなので精度がでるの?』な取付け方法です。両側にマウント(♂)があるのが分かりますか?
これがミソなのですが、表です。レンズの先端の様に見えます。
裏です。すぐマウント(♀)になっています。
で、これをレンズの後ろ側に取付ける訳です。
リバースリングとレンズを正面から見たものですが、リバースリングの正面がちゃんとレンズの正面を模しています。
4cmほどのゆきだるまです。
柳の舞のアップです。
普通に撮るとこんな感じ。
真剣に撮ってないので何も言いませんが(ブレブレだし)、でも褒めないよ(笑)。ひっくり返しても性能が上がる訳ではありません。写り云々より、逆に着けたレンズのマウント部を保護したり、フィルターを取付ける為のリングがある事に感動です。
今でも同様の機能を持つリングが、ニコンにはBR-3リングというのがありますが、オリンパスのこのリング程には感動しません。やっぱり、そこまでするかみたいな行き過ぎた感が人を感動させるのです(笑)。
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