昨日はスーパーが一の市で輸入野菜が安かったです。ニュージランド産のパプリカとかフィリピン産のオクラとか・・・。熱湯で洗うを実践するにはもってこいの代物です。
せっけんを作る時に使っている温度計を持ち出しボールにお湯を沸かしました。50度はお湯に指を入れて1～2秒我慢できるほどの温度でした。これに洗った野菜を入れました。野菜が浮いてくるので蓋をして重石をしました。2分後これらの野菜を切ってみるとなんとサクサクと音がする程切りやすいのです。まるで庖丁を研いだ後のようでした。
素人の私には野菜の細胞が活性化されたかどうかは分かりませんが、新鮮な野菜と同じ切り味でした。いつもこれをするとは限りません。病人が出た時にまたしようと思っています。
野菜が冷たいのでお湯の温度は2分でかなり下がり、流しの菌も暖かさを堪能したかもしれません。
2005年だったでしょうかテレビで見てヨーグルトと納豆を使った消毒液（？ちょっと表現が分からないので・・・）を作りました。これを台所の流しや風呂場に噴霧するとカビ菌を攻撃してくれるというものでした。長らく実行していたのっですが…。
昨年秋、流しがすぐに黒ずむ事に気付きました。なぜだろうと考えたら、3月の東日本大震災以後、この液体を作るのも撒くのもすっかり忘れていました。今また再度始めています。
分量は ドライイースト2g ・ヨーグルト25g ・砂糖20g ・納豆一粒 ・水40０CCです。
発酵するので私は1リットルのペットボトルを使っています。数日発酵させたものを数倍に薄めて噴霧します。霧吹きを使っていますが、納豆粒が邪魔なので、材料全てあわせてミキサーにかけると納豆は粉々になりその方が使いやすいです。植木鉢の土にかけると土の菌を食べてくれるそうです。ですから草花にも優しいようです。
ヨーグルトと納豆の菌は下水も綺麗にしてくれるそうです。流し掃除に化学薬品を使うより良いと思いませんか?
