火曜日朝、全日遠足に行く人がいるというのに頼んであったボランティアの車が来なきませんでした。朝食が一緒でエスペラントに興味を示したドイツ人旅行者が出発しようとしていたのでヘルツベルクのバス停まで同乗させてもらいました。このことで日本人の感覚とヨーロッパ人の感覚の違いに気付きました。
翌朝、また食事で一緒になりましたが誰も、昨日はありがとうなどとは言いませんでした。”お早う”そして別れ際に“あなたと会えてうれしかった!楽しい休暇を。”ぐらいしか言わないのです。
以前、日本人の挨拶はくどいと言っている言葉を耳にしました。日本人ならこんな時は“昨日はありがとうございます、とても助かりました!”位は最低言うと思いますが・・・。その上細部にわたりいかに助かったか状況報告をする人もいます。
この日は私がここで過ごす最後の日です。午前中講演を二つ聞きましたがあまり面白くありませんでした。
一つはエスペラントを発展させるためにエスペラント界の経済の活性化を進めようというのが趣旨のようでしたが、ジョージ・ソロス氏を利用しようという話に聞いていた者たちはあきれ顔でした。
(私の記憶では’80年代だったと思いますが)エスペラントを軸にして翻訳機の開発がすすめられました。その開発者がソロスだということでした。そして、その翻訳機は今でも大きな国際機関で使われているということです。ですが、他人の懐をあてにしようという姿勢はあまりにも情けない!もっと独創的なアイデアを期待していたのに…。
午後、遠足以外にすることもなくみなさんの後から散歩。夕刻からお城では宴会が開かれるらしいが申込しませんでした。
夕食にピザを注文しましたその量の多いこと、悩んでいたら後から来たクロアチア人が持ち帰りなさいと進めてくれました。
持ち帰ってどう処分するか悩みつつ持ち帰ったのですが、同宿者たちがお茶にしようと喜んで付き合ってくれました。
明日はいよいよ友人のところです。
私はインターネットですべての切符を用意してもらっていました。
同宿のペテロはこの大会を皮切りにポーランド国内をめぐりビヤイストックでの世界エスペラント大会に向かう予定でした。2か月の旅です。ですが、ここでは切符が手に入らなかったということでした。彼は73歳。大したエネルギーです。
翌朝、また食事で一緒になりましたが誰も、昨日はありがとうなどとは言いませんでした。”お早う”そして別れ際に“あなたと会えてうれしかった!楽しい休暇を。”ぐらいしか言わないのです。
以前、日本人の挨拶はくどいと言っている言葉を耳にしました。日本人ならこんな時は“昨日はありがとうございます、とても助かりました!”位は最低言うと思いますが・・・。その上細部にわたりいかに助かったか状況報告をする人もいます。
この日は私がここで過ごす最後の日です。午前中講演を二つ聞きましたがあまり面白くありませんでした。
一つはエスペラントを発展させるためにエスペラント界の経済の活性化を進めようというのが趣旨のようでしたが、ジョージ・ソロス氏を利用しようという話に聞いていた者たちはあきれ顔でした。
(私の記憶では’80年代だったと思いますが)エスペラントを軸にして翻訳機の開発がすすめられました。その開発者がソロスだということでした。そして、その翻訳機は今でも大きな国際機関で使われているということです。ですが、他人の懐をあてにしようという姿勢はあまりにも情けない!もっと独創的なアイデアを期待していたのに…。
午後、遠足以外にすることもなくみなさんの後から散歩。夕刻からお城では宴会が開かれるらしいが申込しませんでした。
夕食にピザを注文しましたその量の多いこと、悩んでいたら後から来たクロアチア人が持ち帰りなさいと進めてくれました。
持ち帰ってどう処分するか悩みつつ持ち帰ったのですが、同宿者たちがお茶にしようと喜んで付き合ってくれました。
明日はいよいよ友人のところです。
私はインターネットですべての切符を用意してもらっていました。
同宿のペテロはこの大会を皮切りにポーランド国内をめぐりビヤイストックでの世界エスペラント大会に向かう予定でした。2か月の旅です。ですが、ここでは切符が手に入らなかったということでした。彼は73歳。大したエネルギーです。
どちらかというと、話の接ぎ穂的にお礼を言う習癖がありますから。
いろんな国の人と出会うという経験や体験がもたらしてくれる財産ですね。
他人のことで気になるのはお辞儀です。相手が頭を下げることを繰り返している間はこっちもって感じでしょう?米付きバッタなどという異名を貰っている人も多いと思うのですが、大方はビジネスマンですよね。子供がお辞儀を繰り返すのは見たことが無いから、大人になってから身に付いた習慣です。商取引には必要なのでしょうが、見ていて滑稽です。
こちらで暮らしている日本人を観察すると、さすがお辞儀の繰り返しはないですね。「お世話になりました」という時もサッパリしていて、手を振ってお別れです。
郷に入りては郷に従えと言いますが、日本で長く暮らした非日本人のビジネスマンはやはりお辞儀の繰り返しの習慣を身に付けるのでしょうか?
serenaさん
お辞儀ですか。最近ヨーロッパ人でも会釈をすることが結構あると気付きました。米付バッタ的お辞儀は見ませんけれど・・・。
ビジネスマンに知り合いがいないのでわかりません。子どもの頃の習性は数年では取れないと思いますが。
以前日本人を見ると手を合わせる人が多かったですね。日本人は食事の時以外はその挨拶はあまりしないと何度言ったことでしょうか。
最近されなくなりました。
5月末ころからでしょうか。
若くてビチビチした人たちが、受けたばかりの研修の実践さながら、背筋をピンと張って、お辞儀をします。ぎこちないながら、一生懸命です。大変だろうなー御苦労さん、とは思いますが、こちらも仕事を中断されるので、付き合わずに、早々に帰ってもらいます。
glimiさん、ビジネスマンもご近所では、普通のお兄さんだったり、お父さん、おじいさんですよ。
私もそう思います。子どもの頃の習性は数年では取れないでしょう。普段の生活ではみなビジネスマン的ではないと思います。