glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

クリスマスイブ

2015-12-25 04:44:33 | ラオス人を家族に持つと
  私はクリスチャンではないのでクリスマスを特に祝うわけではありませんが久しぶりに息子家族と食事をすることにしました。彼らはテレビを持っていません。Mの我が家での楽しみは録画しておいたアンパンマンを見ることです。アンパンを見ながら彼は言います。‘ああ、Mもクリスマスしたいよう!’‘この子、クリスマス分かっているのかしらね!’と私。‘クリスマス分かっているよ!’とMは言いますが多分お祝いをするとプレゼントでも貰えるというくらいの理解でしょう。

 考えればNも昨年のクリスマスにはラオスに帰国したので日本的クリスマスの経験はないのです。私は一応プレゼントだけは用意しておきました。
 先日夫が老人のサロンで高さ25センチほどの三角柱の紙のクリスマスツリーを作ったと持ち帰りました。それをMにやる知うのです。ツリーだけもらっても他にプレゼントがなかったら子どもはがっかりするとは考えないのでしょうかと思い、磁石で自由自在につなげる立体的なパズルを買ってきました。先月、誕生祝いを上げたのでお祝いが続きます。お年玉はあげないことにします。
 今夜、これを枕元に置いて寝なさいと紙のツリーを渡すと喜びで顔が輝きました。そして食事中だけ母親の袋に入れていましたが手に持ち続けていました。今朝、目を覚ました時どんな反応を示すか見れないのが残念です。

 Mの弟Tにはミルクをあげました。Nには大すきはココナツミルクと手編みのマフラー。輪になっているのでまさに首巻です。これなら赤ん坊を抱いていてももフラーが落ちる心配はありません。Nも喜んでくれました。


 友人が輪になったマフラーを編みたいというので私もバスや電車でマフラーをしている人を観察しました。長さが足りないのか首輪族のようになっている人もいました。店でマフラーの長さを見ると多くは140センチでした。そこで160センチの長さに編みつないで自分で巻いてみたら長すぎて間が抜けた感じでした。エスペラントに飽きると編み、編むのに飽きるとエスペラントと忙しく編んだのに悔しいと思いつつ、10センチほどき150センチにしました。仕上がったのが彼らがやってくる1時間前でした。写真はいまいちですが2重に巻くとふんわりと柔らかくもっとさまになります。
 
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2 コメント

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glimi 様 (コスモス)
2015-12-25 09:35:24
こんにちは。
テレビを置かない息子さんのご家庭、お子さんたちへの深いご配慮も感じられます。
久しぶりにいいお話を伺いました。
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外遊び (glimi)
2015-12-25 12:03:49
 とにかく外遊びに徹しています。ボールを蹴るのも投げるのも4歳の子とは思えないほどの強さです。親が文なしだから息子がサッカーか野球選手になってお金を稼ぎ、親の活動を応援してくれたらいいのにねと私は冗談を言っております。
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