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生きること:過去と未来とエスペラントと

Ⅿの夏休み

2018-06-25 06:42:10 | ラオス人を家族に持つと
 孫のⅯは日本の学校の夏休み前にラオスに行きラオスの夏期スクールに参加するそうです。息子はできれば3歳のTも参加させたいといっていました。日本の学校は数日休むことになりますが、それは親の判断ですから私は口を出しません。

 カナダに住んでいた姉が初めて帰国した時長女は6年生でした。2か月近く学校を休んだでしょうか。学校から沢山の課題を渡され、毎日宿題をしなければなりませんでした。帰国の日、せっかく日本に来たのに遊べなかったと泣きました。考えてみると母親のお供ですから、いつも母の友人に囲まれていたのでしょう。出発の前、近くの児童公園連れてゆきブランコや滑り台で1時間ほど一緒に遊びました。嬉しそうでした。今は国際交流が云々される時代で、親の実家の近くの学校にたとえ数週間でも受け入れてもらえることも多いですが、当時はそんな発想もなかったのでした。

 ⅯもTも母親の故郷を楽しんできてほしいです!

 我が家のプランターのニラが育ったので、餃子を沢山作り、お土産に持ってゆきました。焼くばかりに仕上がった餃子を見て、母親のNはこれ自分で作ったのと驚き、図書館から借りてきた料理本を私に見せ、これはどう調理するのかといろいろ質問してきました。私達には食べなれた一般的なおかず、ひじきの煮物などです。私は息子の家庭生活に対して口を出したくないので今まで自分からは教えることはありませんでした。が彼女が望むなら、秋になったら日本的な料理法を教えることにしましょう。
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2 コメント

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バイリンガルになりますね。 (案山子)
2018-06-27 19:02:09
ラオスでも、夏季スクールがあるなんて、随分豊かになりましたね。30年前頃は小学校でも卒業まで通わなくて退学率が高いときいていたのに。夏季スクールに通うのは、一般的な地元の子供たちでしょうか。また教えてください。
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ご無沙汰しました! (glimi)
2018-07-05 08:17:57
 少しパソコンから遠ざかっていました。

 ラオスの経済的成長は目覚ましいようです。平均収入も10年前と比べたら数倍になっているでしょう。3月ラオスから一時帰国した日本の方と会いましたが、私が訪問した時は珍しかった何方かといえば外国人向けだった大型の喫茶店も増え、結構繁盛しているようです。
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