glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

大雨:友はお遍路そして私は

2014-06-06 17:14:00 | 家族・友人・私
 昨日から横浜は大雨に見舞われています。友人は今週初めより四国にお遍路に行きました。こちらが日照り続きの時も四国は雨でしたからどんな旅をしているのでしょう。移動は彼女の友人の車との事でしたがやはり大変でしょうね。葬式の時に大雨が降ると涙雨と言い故人がこの世にまだ居たかったと悔しがっている雨だと言われています。友人の夫が亡くなったのは62歳だったでしょうか。さぞ無念だったでしょう!

 私はと言えば終日エスペラントと日本語のタンタンチベットを行く読み比べています。とても面白いです。いつだったか翻訳を生業としている方から聞いたのですが英語から日本語に訳すとページ数が3分の2ほど増えるという事でした。漫画は吹き出しに訳語を入れなくてはなりません。エスペラントはフランス語から訳していると書いてありますので当然原文に忠実でしょう。でも忠実に日本語に訳したら吹き出しに収まらないでしょう。そういう事実を念頭に置いて読むと訳者(本は福音館発行)川口恵子氏は凄い才能の持ち主と思えますし楽しいです。エスペラント文とは全く違うのですが、筋を追ってゆくと絵とキチンとあっているのです。凄い凄いと感心しています。エスペラント理解の参考書にはなりませんけれど・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タンタンの冒険 | トップ | タンタンはそろそろ終りにし... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

家族・友人・私」カテゴリの最新記事