glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

カタカナ絵本

2013-04-02 09:48:39 | ラオス人を家族に持つと
 昨日は久しぶりにバスで買い物に行きました。最近日本語の本を探すことが無いので本屋に入ったことがありません。驚いたことに以前あった3軒あったかなり大きな書店が消えていました。そういえば古本屋のあったところに小料理屋もできています。
 今まで知らなかった地下にbook&dvdと書かれた店を見つけて入ったらdvdが並び半裸の女子たちの映像が流れていました。カーテンで仕切られた奥も商品があるらしかったがのですが、とても入る気になれず店を飛び出しました。

 駅ビルに本屋があったはずと駅ビルへ行きました。そこでワークブックを探しました。幼児の知能を延ばすと書かれたカタカナ用ワ-クブックを見つけました。私はもともと宿題が嫌いでした。夏休み帳とか決められたことをするのが苦手でした。ワークブックを見ながらこれで楽しく勉強できるだろうかと悩み、絵本の棚でしっかりしたカタカナ絵本を見つけました。練習ページはないのですがいろんな品物の絵とカタカナ表記があります。

 ふ~ん、値段も立派です。ワークブックを4冊買ってもお釣りが来ます。でも、物は考えようです。息子の妻にあげることは孫の将来の知的土台を作ることになる。思い切って買いました。

 そう言えばラオスの書店にはラオス語の絵本がほとんどありませんでした。もしかしたらこの本は彼女が生まれて初めて持つ自分の絵本になるかもしれません。

 贈り物ですかと店員が聞きました。そうだと答えると綺麗な紙で包み、赤いリボンのシールを貼ってくれました。
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2 コメント

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見知らぬ私が言うことではないけれど (街中の案山子)
2013-04-03 12:19:13
彼女Nさん母子を、最初は付き添って図書館に連れていかれたらどうでしょうか。幼児向けのコーナーもふんだんにあるだろうし、少しルールを説明すれば、次回からは母子だけで利用できるようにもなり世界が広がるのではないでしょうか。きっと片言の英語が使えれば、多分図書館の皆さんも対応してくださる気がします。無料で使える公共の制度を有意義に利用してみたらどうですか。親子3人で行かれると、息子さんの名前で本も借りられるから、さらによいのでしょうけどね。
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Unknown (glimi)
2013-04-06 10:01:44
 彼らは我が家と息子の家を行き来しています。図書館にはバスを使います。幼児を連れて通うのは大変でしょう。
 絵本は図書館で借りなくても我が家にも向こうにもまだ数十冊あります。

 それに自分のもなら好きな時に好きな用に活用できます。借りた物は持って帰れませんしね!
 ビエンチャンに住む知人は子どもたちの絵本数10冊をビエンチャンの公立図書館に寄付したと言っていました。実際の貸し出しは6月になるそうです。
 持ち帰ればもしもいらなくなった時にこのようにして日本文化の入門書としても役立てる事も出来るのでしょう!
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