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生きること:過去と未来とエスペラントと

おお!7月

2018-07-16 07:43:20 | taglibro: 日記
 ブログも長いこと休んでしまった。昨日Ⅿたちはラオスに飛び立った。木曜日一緒に食事をする約束をしたのにⅯは16時に塾に行ったきり18時近くなっても帰ってこない。 母親のNは薬局で姉のためにお土産として湿布薬を買いたいが何を選んだらよいのかわからなかったので私に選んでほしいという。Ⅿは外で自由に遊べるのが嬉しくて学校から帰るとすぐに外に飛び出し、なかなか帰宅しないということなので公園に出かけることにする。

 Ⅿの父親も外遊びが好きでした。小学一年生の時だったでしょうか、友人のピアノのレッスンについて行き、自分も習いたいとピアノを始めました。ところが外遊びもしたいので、レッスン用バックに目覚ましい時計を入れて公園で野球やサッカーをし、目覚ましが鳴るとレッスンにゆき、レッスンが終わるとまた公園へ。埃だらけの体でピアノに向かうのは先生に失礼だと言い聞かせても、公園の水道で顔や手は洗ってゆくからと遊びをやめませんでした。先生は男の子は小学校高学年になるとピアノをやめてしまう子が多いので、来てくれるだけでもうれしいといってくれました。中学・高校になって試験の期間に休んでも、いつ替わりのレッスンを受けますかと電話をくれるのでとうとう高校3年になるまで続けたのでした。

 夕食は回転寿司。回転寿司店のあるビルの一階にあるドラックストアでNの買い物をする。その間子どもたちは二階の子どもの遊び場で遊んでいました。その遊び方がすさまじい。全身でぶつかってふざけている。それに弟のTや同い年位の女の子を含めた幼児たちも体当たりしてゆくのには驚きました。親に呼ばれてさようならする時には‵ジャアね!’と手と手のタッチを忘れないのは乱暴な取っ組み合いをしていても子どもたちは互いに加減しているということなのでしょうか!?

 食事をしながら、Ⅿにラオスでまた新しい友達ができるねと声をかけると学校を数日休むことが気に入らなかったのでしょうか、不服そうな表情で私を無視していました。 
コメント (1)
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