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生きること:過去と未来とエスペラントと

猪瀬知事の失言

2013-05-03 09:52:32 | 雑感
 IOCはトルコに関する猪瀬知事の失言を不問にふすことにしたらしいですが、文筆家である知事がなんという言う事だと感じている。文を書くと人は一般人より本を多く読んでいるでしょうに!

 高校の漢文で『瓜田に靴を入れず、李下に冠を正さず』という文を読んでなるほどと思ったものでしたが、彼はうっかりだとしてもおしゃべりを止めることができなかったのでしょうね。記者の質問はつい答えたくなる魅惑的なもだったかも知れないが、つい口を滑らせると言う事は政治家として尊敬できませんが、思っている事を口にするというのは正直者という事になるのでしょうか。また、不問にふすと言っても、必ずや今後の選択に影響を及ばすように感じています。

 オリンピックに特に関心があるわけではありませんが、今後どうなるのか興味を持ち始めています。『物言えば唇寒し秋の風』と、発言はしないと言うのもおかしいと思うけれど、喋りすぎるのもどうでしょうね。
コメント
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