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生きること:過去と未来とエスペラントと

ポッコリおなか

2013-02-10 08:01:42 | 家族・友人・私
 数日前テレビでポッコリお腹が出てきたのを直す指導しているのを見ました。医科学センターの医師が言うにはお腹が出る理由は皮下脂肪の増加だけでなく地球の引力で内臓が出てくるのだそうです。身体は筋力で保たれているが筋力が衰えると内臓も下に垂れてくるのだそうです。その上皮下脂肪が増えるとそれはきっと回しのように身体にへばり付くのでしょう。修正する方法は一つ筋肉を鍛え臓器を本来あった場所に戻すこと。
 その方法は意外と簡単でした。腹式呼吸と胸式呼吸を毎日5回ほどすることでした。

 腹式呼吸:鼻で息を5秒かけて下腹一杯吸う。吐く時は口から8秒かけて吐く。呼吸の長さが大切。
 胸気呼吸:鼻で息を胸一杯5秒かけて吸う。吐く時は腹式と同じ8秒。

 朝、布団の中で試みました。結構大変でした。腹式の時は下腹に力を入れるのですが、お腹を大きく膨らせ大きさを自慢し破裂してまうお話の中の蛙のような状態です。この時内臓を骨盤の中に収納するのだそうです。
 胸式の時は胃のあたりが引込んで胸が鳩のようになります。吐くと胃のあたりがまたまた引込みます。この時胸郭を拡げて内臓を体内に収納する筋肉を鍛えているのだそうです。とても良い姿勢になります。が、起きて少しすると私は姿勢がもとに戻り少々肩が丸くなってします。姿勢が悪くなるのも筋力が低下しているからだそうです。

 最近、NHKで頻尿の改善法を教えていました。頻尿は内臓が下に落ちて膀胱を圧迫するためなので内臓を支える筋肉を鍛えれば改良されると言うものでした。

 もっと若い頃に知っていたら改良も楽だったでしょうにと思いながら、体型は戻らなくとも健康のために当分試みてみようと思っています。
コメント
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