glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

vermonta(幼虫になる)レストラン?

2013-02-08 04:56:28 | エスペラント
 昨日はケベックの機関紙La Riveregoの一部を読みました。ジェニァの日本旅行記はエスペラント協会の機関誌 La Revuo Orienta にも載っていますがその他の記事もなかなか面白いのです。先週はエスペラントより先に国際語として発表されたヴォラピュークについてでした。今度のはESPERANTOとの付いたレストランを偶然見つけ、フェースブックで紹介した話ですが最初に表題を見た時は驚きました。 vermonta restracioの意味を取り違えたのです。ontaは未来形ですしvermoは幼虫や蛆のことなのでこれなんだと思ったのですが・・・。読むとすぐベルモントのレストランという事が分かりました。3人で大笑いしました。

 この中にこのレストランが年に1000ドル食事銀行に寄付していると書かれていました。もしかしたらこれはいつかアメリカのドキュメンタリーで見た生活困窮者に食事を提供している団体のことかなと思いました。

 横浜で世界大会をした時安い宿泊施設を探して寿町を訪れたました。ここに『さなぎ食堂』がありました。コンビニではお弁当など作ってからある程度時間が経過すると廃棄処分にするそうですが、ある組織が廃棄処分の時間が来る前にここに寄付してくれるのだそうです。それをまた再調理して提供するので格安で味も良いと言う事でした。また話は横にそれましたが、こう寒さが続くと寿町に住む人やその他仕事の無い人はどう暮らしているのでしょうね。ある経済批評家はアベノミクスで景気が良くなっても生活が良くなるとは限らない、収入が先に上がればよいが物価上昇が先に来ると生活が苦しくなると話していました。まだまだ辛抱して生活するべきなのででしょう!

 
コメント (2)
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