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glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

尖閣諸島

2012-09-25 12:11:21 | 平和
 私がブログを書けないでいるうちに尖閣諸島問題がアジアを騒がせ始めました。なぜこの時期に島を国有化しなくてはならなかったのでしょうか。これは野田政権存続に必要な処置だったのでしょうか。中国のデモも恐ろしい!しかし、中国にとっては政権交代の時を迎えて国民の目を政権問題からそらすために必要だったのかもしれません。そして政府の意向でデモが終焉してしまう事にも恐怖をおぼえます。政権には向かうほどの勇気は中国国民にはないのでしょう!

 今朝の尖閣諸島のニュース。40艘ほどの台湾の漁船が尖閣諸島を取り囲んでいる風景も恐ろしいです!費用は中国で大儲けしている企業が出したとのことですが・・・。
 日本企業も稼ごうと中国に進出した訳ですが、中国とは信用できる国なのか、私は被害を受けた企業に同情はしません。またそうまでしてなぜ儲けなければならないのか、なぜ事業を拡大しなくてはならないのか分かりません。需要と供給のバランスが取れていればよいのではないでしょうか。そうして儲けとは別に物資を必要とする国や地域の要求に沿った進出がなされれば良いと思うのですが。

 経済圏を拡げれば拡げるほどその企業が属する国の力が増す事も分かっています。しかし、世界はいつまでこの権力闘争を繰り広げるのでしょう。何かやり切れぬ気分になります。
コメント (4)
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