glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

遊山(1)

2010-05-17 10:10:29 | 家族・友人・私
 5月14~15日は友人や友人の友人計6人で物見遊山に出かけました。場所は埼玉県の小川町。友人の従妹が人形展を行っているのでそれを見物がてら、自然の中を歩けたら…と言うことだったのです。

 小川町は静かな田園地帯でした。
 人形展は楽しかったです。特に『明日からダイエット』とか『三婆』と言う人形には庶民の生活が映し出されほほえましいというより笑いだしました。三婆は三人の老女が少女のように真剣な表情でマイクの前で歌っているのです。仲間の一人が『それじゃ私たちは六ばぁね!』といったのでまたまた大笑い。
 魔法使いの人形は家具や食器など小物が凄かったですね。子どもたちに人気があるという事でした。
 人形展の横に花染めの作品が販売されており、花染めを教えてくれるという事でしたが、てのひらの湿疹が悪化していて、この旅行の為に医者に行きました。体験できなくて残念でした。
 仲間の中の二人薄絹のマフラーを買いました。

 その後温泉へ。

 乳がんの手術を2度した友人が、手術跡を見たい人と言うので全員で見学。痩せている友人のあばら骨は出ていましたが、傷は脇の下にあると彼女が手を挙げて見せてくれたにもかかわらず、とても綺麗でした。病気はどうしようも無いとしてもこのようにおおらかに生きられたらよいですね!

 宿は和室、二組に分かれました。私は二人の人とは初対面でしたが、屈託なくまるで昔からの知り合いの様に笑ったり冗談を言って楽しい一日でした。
 
    

 さて、昨日は孫の誕生日でした。息子は3歳のうちにどうしても七五三の写真を撮りたかったようでした。写真の仕上がりに約一カ月。
 先週月曜日にドイツの向けて送りました。誕生日に間にあったようで昨日はありがとうと電話が来ました。写真は撮影の後に後ろから撮ったものです。本人は髪飾りにも満足し、撮影中もずり落ちないように注意していました。



 ゴーヤも芽を出しました。とても嬉しいです!
コメント (4)
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