glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

脳を鍛える

2010-05-05 08:36:11 | 家族・友人・私
 脳を活性化する方法を先日テレビで見ました。

 視野を広げるだけで脳は活性化するそうです。その視野は本物の視野、つまり視覚を広げる事なのです。

 方法は簡単、限界まで上目使いで上を見る、限界までした下眼使いで下を見る、左右も同様に動かすという単純なものでした。この目の動きが脳を活性化するのだそうです。そんな簡単なことで脳の働きが良くなるなら実験して見ようと早速始めました。
 そう言えば好奇心いっぱいの幼児など眼をきょろきょろさせながらあちこち眺めたり、動き回ります。あれも脳の働きを促進させているのでしょうか。

 もうひとつ、走っている自動車の登録番号を一瞬で読み取り、見ないで逆に数字を読むと言うのも脳を鍛えるというので、歩きながら実験しました。道を歩きながら対向車の番号を読み取り反対から小声で言うという方法です。意外と簡単でした。
 今も知能判定に使われているでしょうか。昔、鈴木ビネーという方法がありました。多分6歳ぐらいの判定だったと思いますが、6桁の数字を読み上げ、それを繰り返させるものです。もしかしたら耳で聞いて繰り返すより簡単かもしれません。

 もう一つは速読。
 意味がわかろうとわかるまいと早く読むという方法です。

 わたし黙読は早いのです。今は声読に力を入れています。読む本はほとんどエスペラントなので、黙読ですと意味の曖昧な単語をうっかり気付かずに読み進む事があります。ですから、スピードを落とすためと単語を確認するために声読しているのです。
 それでもの脳を鍛えると言うなら、黙読で速読する事もあっていいのかと思い始めています。ただし、速読に関してはもう少し熟考します。

 ただ、速読は身体の動きを機敏にする効果があるそうです。躓き易くなった人には効果があるでしょう。

 まあ、お金も余分な時間もかからない、歩きながらできる事ですから実践し続けましょう!
コメント
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