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生きること:過去と未来とエスペラントと

初心者向き;簡単なおしゃべり

2023-02-07 23:31:20 | エスペラント
 もう寝ようと思ったけれどなんとなくエスペラントを捜したら、簡単なエスペラントなるものを見つけた。エスペラント青年大会での参加者へのインタビューです。質問が同じだから、聴き易い!
 しゃべったエスペラントの表示もある。インタビューを聞いて感じたこと。エスペラントを始める人は好奇心が強い人と言語に興味ある人が多いようです。
 エスペラントととは何?好奇心の強い方に聴いてほしい!

 かく言う私も好奇心のかたまりかも!
https://www.youtube.com/watch?v=LgFoSJ4Z6pw
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詩に親しもう:オンラインセミナー

2023-02-04 11:25:01 | エスペラント
 昨日、エスペラント協会の機関誌:エスペラント・ La Revuo orienta を受け取った。興味ある企画を見つけました。JEI(日本エスペラント協会)オンラインセミナー「詩に親しもう」と言う企画です。2月18(土)と3月11日(土)です。参加したなと思ったけれど、三月は私の誕生日の前日、ましてや土曜日ですから息子家族が来るでしょう。ですから2月だけでも参加したいと思ったので調べてみました。
 
 私は詩に興味はありますが詳しくありません。でも、このブログを訪問してくださる方の中には詩が好きな方もいるでしょう。でも、詩しを語り合うことはあまり経験できないないと思います。オンラインですね全国どこからでも参加可能です。

 2月18日(土)14:00~15:30
講師は東京外語大学オープンアカデミー・エスペラント語講座講師、北川久氏です。
スペインの国民的詩人 F・ガルシア・ロルカ(1898-6-5~1936-8-19)の【ジプシー歌集】から「月よ、月よのロマンス」のエスペラント訳と日本語訳との比較も行うそうです。
 先ほどエスペラント訳の本に入り´〝 Romanco pri la luno, luno “ を読んでみました。詩を読みとくとは興味津々です。

もっと知りたい方は「日本エスペラント協会」へ!

ガルシア・ロルカのことをウキペディアで調べましたが、リンクに失敗しました。

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絵のない絵本;追記あり

2023-02-02 03:46:58 | エスペラント
 1月26日;エスペラント博物館へ。

 アンデルセンの童話、絵のない絵本: Bildolibro sen bildoj が2冊あるので少し読み比べてみた。

 
 

 右の本はコピーです。数10年前に古いエスペランティストが、日本エスペラントの父と言われる小坂狷二氏の遺品から、コピーしてくれたものです。訳者はプラハで活躍したドイツ人・Siegfried Lederer (1861-6-30 ~ 1911-11-8) ですが、出版された期日はわかりません。

 右の本は2005年に出版されたもので訳者は Birthe Traerup。訳者は前述の本の存在を知らないらしく、世界で初めての翻訳本と述べていますが、実際には100年近く前に翻訳された本があるわけです。

 どちらも原語から翻訳したそうです。文章表現の100年の違いはどれほど大きいのでしょうか。そんな疑問を持って読みました。確かに単語の選び方とか違いがありますし、ときには名詞を動詞化しているとかの違いがありますが、さほどの違いは感じませんでした。

 6日目までは丁寧に比較して読みましたが、それ以降は比較しませんでした。小坂氏の本のコピーは数度読んでいるので、単語の誤植が気になっていました。友人と読んだときにいくつかの箇所は訂正してあったので、その箇所を探し出し、自分たちの訂正がだたしかったかを調べました。新しい訳本の単語とかっちりと一致し嬉しかったです。

 さて、日本語は擬音が多いと言われます。擬音はあまり見つかりませんでしたが、シャンデリアのロウソクがポトン!ポトン!と落ちる表現を見つけました。前者はデンマーク語を使ったのでしょうか drip! drip! 後者はエスペラントから gut! gut!  では日本語に訳したらどうなりますか?‼ そばに日本語訳数冊あったのでその中から山室静さんのものともう1冊開いてみました。ポタリ、ポタリとポトリ、ポトリでした。さほどの違いはありません。

 人が訳したものを読むと、私ならこのように訳すとか、この単語を使うとかの思いを抱く時があります。でも。第三者が読むとそれほどの大きな違いはないのかもしれません。訳者には個性がり、本人が好きな文章のリズムがあります。私ならと考えるより、違った作品で、自分を表現した方が建設的だし、相互に成長できるだろうななどと思った次第でした。

 小坂氏の本ですが彼の書き込みがあり、厳格な性格と共に、優しを感じさせる書き込みがあります。途中に煙突掃除の少年の詩が書き込まれ、最後に主の祈り、Patro niaの書き込みが!

 昔、煙突掃除の少年の歌がありました。チンチムリー、チンチムリー、で始まった様な気がします。


追記: 翻訳者の名前の横文字が読めません。この際だからと孫に読み方を教えてと聞いたら声の返事でした。聞き取れませんでした。

息子が一応カタカナが書きにしてくれましたが、カタカナにするのも難しいようでした。
一人目はドイツ人でしょう。

ジークフリード レーデレル かな。

二人目はチョット不確か

ビルテ トレルアップ??




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一日中私は!!

2023-01-30 22:36:47 | エスペラント
 昨日は私の所属するエスペラント会の総会でした。私も参加しました。決算・予算と事務手続きの後は自由会話。どうしたらエスペラントについて多くの人に知ってもらえるような活動ができるかとか、今年の大会は川崎市で行われるが、私たちにできることはあるか等々、話題が出ました。やはり、活動を活性化しようとすると仕事が少数の人に集中し、その人たちの」重荷になるようで、今の私にできることがあるかどうか考えてしまった。

 私にできることは体力的に見れば、文章を書くこと以外ないような気がする。機関誌の原稿が不足しているということなので、月に一篇エッセイでも書こうかなと考えて…。

 朝からパソコンの前に座りエッセイを書き始めた。疲れたので昼食。昼食後に読み直し書き換え‼エスペラントに疲れたので掃除。また書き直し。疲れたので夕食の下ごしらえと続いた。まあ、一日中エスペラントに向き合っていたことになる。

 さて、いつまで続くでしょうか!?
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世界の子ども

2023-01-19 11:17:04 | エスペラント
 世界の子ども(15巻);平凡社 1957年版
 監修:秋田雨雀

 エスペラント博物館に行ったのは先週の木曜日。博物館にある蔵書の中から平凡社出版の世界の子どもを紹介したいと思ったのだけれどうまく紹介文が浮かばず思い悩んだ。この本について私が知ったのは1960年、エスペラントを始めた時のことでした。いつか出会いたいと思っていたけれどあれから63年近く過ぎてしまった。

 監修した秋田雨雀氏は社会運動家であり、エスペランティスト。当時代々木の病院に入院していました。確か孫娘さんが自殺したとかで若者の自殺を防ごうと’不死鳥の会’なるものを立ち上げて活動しているとのことでした。’世界の子ども’編集をした伊東三郎は私のエスペラントの師で、雨雀氏のお見舞いに行くが、若い人が一緒の方が喜んでもらえるからというので私を誘ってくれました。
 雨雀氏の病室は個室でした。彼は体も小さく、こんな小柄で物静かな方が色々な活動をされていたのかと驚きました。確か当時演劇学校’舞台芸術学院’の校長か顧問もしていたと思います。

 世界の子どもの原稿はエスペラントを使って世界から集めたと聞いていました。確かに原稿集めにエスペランティストが関わったようですが、日本ではあまり使われていない言葉を使う人もいるわけですから本当に多くの人の協力によってつくられた本だったのです。そんなことをどう表現したらよいか名案もなく、とにかく写してきた写真を提示することにします。

 紹介するのは総集編と日本編です。写真や子ども達の絵などから当時の日本の生活が読み取れます。作文や絵を描いた子ども達は今は70代戦後でしょうか。その方たちの子どもや孫たちはどうしているのかと思うと考えがまとまりませんでした。


     挟んであったパンフレットにあった秋田雨雀氏の言葉






世界の国々の説明
世界には日本お綴り方教室のように個人について作文を書くということがないのでそこから指導しなければならず苦労したらしいです。




外国に紹介された世界の子ども


エスペラントの記述も

 
協力者たち







日本編は次の4編に分かれています。
村の子ども
山の子ども
海辺の子ども
町の子ども










おまけ;世界の子どもとはかんけいありません!

帰ろうと外に出ると猫が声をかけてきました。どんぐり目で何か訴えてます。かれ?かのじょ?かわかりませんが向って左のブロックの上にいる猫です。その近くにカラスが2羽。カラスたちは猫のすぐ近くてわざと動き、若い猫をからかっているようでした。急ぎカメラを取り出し写真を撮ろうとしたらカラスたちは飛び立ちました。ネコは悔しそうに天を仰いでいました。












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ビデオ‼

2023-01-14 09:20:53 | エスペラント
 久しぶりの雨。幾日晴天が続いたのだろう。刈り取ったハヤトウリの葉はからからに乾いて触るとカラカラと音をたてて砕ける。11月末、20センチほどに伸びたスナックエンドウを地面に移植した。ビニールで囲み、ビニールの中と外に沢山のハヤトウリの枯れ葉を敷き詰めた。エンドウは寒そうだったけれどそれでも成長し、取り囲んだビニールの上に顔を出している。晴天続きで水を欲しているように見えるけれど、今水をやったら夜に凍ってしまいそうで手の施しようもなく眺めるばかりだった。今日はたっぷりと水分を補給して欲しいと思う。

 さて、友人のところにウクライナのオデッサから便りが届いた。
 ウクライナの戦況について、テレビで評論家はあれこれと議論し、これからのことを推測する。あるところでは激しい戦闘が続いているらしい。ロシアは劣勢に立っているらしい。しかし、推測は推測でしかない。今後どうなるかは神様にもわからないだろう。ただわかっているのは毎日多くの人が兵士として死んでいるということ!

 オデッサは現在平穏らしい。夏頃は海辺に出ることを禁止させれていたが今は散歩もできるという。

 数ヵ月前に作ったビデオが添付されていたとのこと。エスペラントの歌2曲です。現在、新しいものを作成中だそうです。

 ウクライナへの声援込めてぜひ聞いてほしいです。

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今日は(否;も?)エスぺラント

2023-01-12 09:55:05 | エスペラント
 今日はエスペラント博物館に行きます。捜したい本があるので前知識を得ようとネットを検索していたが見つからない。検索中にこんな記事に出会いました。

 NHKの読むらじるというもので、2020年のものですが、興味が持てたら読んでください。

 https://www.nhk.or.jp/radio/magazine/article/nhkjournal/Qxc7DmAbO.html<

 トニーさんとの対談です。トニー・ラザロさんとは一度お会いしたことがあります。いつだったでしょうか、横浜で開催された若者達の交流セミナーのお手伝いに行った時です。当時参加したのは中・韓・日の三カ国の若者でしたので大分前になります。三歳の息子さんを連れていました。

 今年のザメンホフ祭で、トニーさんはドイツに滞在していたけれど最近帰国(もちろん日本に)したと聞きました。
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たまにはエスペラントを聞いてみようと!

2023-01-07 10:49:20 | エスペラント
 耳を鍛えようと午前中、ユーチューブを捜した。

’22年度にエスペラント界で活躍し、エドゥカード・ネット(edukardo,net)で表彰された方について語っているカタリンさんのお話を見つけたました。彼女の話し方は聴き易いですね。

 二つ目はちょっと古いけれど(2年前)、歌手として活動しているジョモとナターシャに彼等の生い立ちや生活の歴史を語らせているものでした。カタリンさんの質問に答えているというより3人でおしゃべりしている感じです。講演などは堅苦しいけれど単なるおしゃべりなので’ふ~ん、そうだったの!’という感じで聞いていられるので、耳を慣らすにはなかなか良いと思ったのですねが、1時間を超えるおしゃべりで、じっと聞いているとても気が抜けてしまう。何かしながらが良いかもの。途中からゲームをしながら聞いていました。気軽に聞けるおしゃべりでした。

 肩肘張らずに、たまにはこんな聞き方も良いのではないでしょうか。

 https://www.youtube.com/watch?v=I0LRexllJY8

https://www.youtube.com/watch?v=d_TATTjUcys


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ゲン担ぎ

2023-01-06 08:50:44 | エスペラント
 ゲーム好きである。パソコンに向かうと同じゲームを数回する。トランプゲーム・フリーセル。以前違うフリーセルをしていた。勝って、勝って、勝ち進んだら画面が黒くなり、ゲームができなくなった。その後探し出したのが今やっているフリーセル。このフリーセル200回勝ち進むとなぜか動かなくなり、継続しようとすると負けたことになってしまう。なんとしても悔しい!せめて300回は越えたいと意地になっている。昨年末、200数十回でゲームを終えた。
 元旦に続きを開始。強制失敗させられることなく300回を超えていた。
 今年は幸先が良いかも!

 この調子でエスペラントが進んでくれたらうれしい!

 このところ、どうしてもエスペラントのページが開けなくなっていた。

 翻訳を目指していたのは長編で28章に及ぶ大作。
 見直しする気力がなくなって途中放棄。これはスランプかそれとも挫折か。ゲームの成功にあやかろうと昨日ページを開いてみた。12章のページの2ページほど見直し、わかりにくい文章を書き換えた。ファンタジーは好きなのだけれど、実際の話が混じってくると表現が難しくなる。12章は現実のできごとや社会の風潮が出てくる。社会的できごとは人によって受け取り方が違うわけで、作者の考えと他者の考えが違うことがしばしばある。それでも、作者の論理をきちんと伝えるにはどうすべきかが難しい。
 
 文章を見直しながらどうにか挫折からは免れたかも!と思う。

 ゲームの成功はそんなに長く続くとは思えないけれど、ゲームに負けても、めげずにエスペラントが続けられれば幸いと思う。

 
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人形劇団プークの歴史(つづき)

2022-12-24 09:47:53 | エスペラント
 12月22日;エスペラント博物館へ

先日読んだ’現代人形劇の創造の歴史の半世紀 人形劇団プークの55年の歩み’の戦後のの歴史(1946~1959)を読む。私がプーク団員と出会ったのは1957年だったと思うのでその頃の歴史が知りたかった。60年安保闘争後の歴史はあまり興味がなかったし、70年代は息子達と共に親子劇場に参加してプークの人形劇を鑑賞するようになっていた。当時、鑑賞後に劇団員との懇談会なども開かれていたが、幼児を二人、後には3人の子どもを連れて懇談会に参加する余裕などはなかった。

 平和とは自由とかを切望する団体は常に権力の標的になる。エスペラントもそうだけれど ― 興味ある方は岩波新書【危険な言語】・【異端の言語エスペラント】読んでください。― プークも戦前からの理想を崩さなかった。そのため、戦前は特別高等警察(いわゆる特高)の監視下に置かれ、戦後はレッドパージの中でGHQの監視下で思うように活動できなかった。生きるためにプークではなく小グループに分かれて別名で講演したらしい。特にNHKはプークを危険視したらしい。

 そん時プークの発展に転機を与えたのがメーテルリンクの’青い鳥’の上演許可だったらしい。人形の作り方を教えますという懇談会でエスペラントを使ってこの許可を得たと誇らしげに語っていた団員の高揚した言葉で、私はエスペラントはどうしても習得しなくてはならない平和の言葉だとかんじたのでした。
 青い鳥講演はにっちゅうは学校で行われ、夜が一般公開でした。私は汽車通学でしたので、残念ながらこの時感激できませんでした。


 そこで、中学生の時にエスペラントに私を引き付けた本を捜した。著者らしき人エッセイを見つけたが、私の捜しているものは見つけられなかった。中学生の自分がなぜそれほど感動したのかを知りたかったのです。

 【緑の星に輝いて】岡一太のエッセイと彼に対する追悼の言葉が載っていました。
 自分の経験を表現するのはとても難しいですね。みんなかわかってくれるだろうと省略すると、時代背景を知らない者には理解しにくくなる。見知らぬ人に理解してほしいと細かく表現すると、くどすぎてつまらなくなる。彼の文はどちらかと言えば前者に近い。

 ただ、長谷川テルについて書いた部分は彼女の性格や行動力が見えて面白かった。テルは’世界の子ども’という本の日本編を自分が編集しようと頑張ったらしい。世界の子どもの日本編は戦後はウイーンのエスペラント図書館に一冊確認されただけと書いてあった。

 先日、’世界の子ども’日本語訳が本棚にあった様な気がする。今度は日本編があるかどうか調べてみようと思う。

 長谷川テルについて。
 栗原小巻主演の「望郷の星」はテルの半生を描いたドラマです。
 https://www.bpcj.or.jp/search/show_detail.php?program=143005
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神奈川ザメンホフ祭

2022-12-19 00:23:25 | エスペラント
 今日、12月18日神奈川ザメンホフ祭が根岸線本郷台駅近くにある神奈川地球市民プラザで開催されました。
 コロナの影響もあって。顔を合わせての会合は久しぶりでした。

 元エスペラント協会理事長の鈴木さんが今年カナダ・モントリオールで開催された世界エスペラント大会の様子を写真を見せながら丁寧に報告。もちろんエスペラントですが、とてもわかりやすく楽しかったです。コロナの影響もあって、現地参加者は500名前後だったらしいですが、承認図だからこその密度の濃い出会いが伺われました。

 2012年にケベックで行われた北アメリカエスペラントの集いに参加した帰り、モントリオールには2泊しただけでしたが、集いでお世話してくれた人たちの顔も見れて、懐かしかったです。

 現エスペラント協会理事長の北川さんは11月に韓国・プサンで行われたアジア・オセアニア大会の報告をしてくれました。韓国には若いエスペランティストが沢山いて、楽しそうに大会を楽しんでいるのを見ると羨ましい限りでした。

 エスペラント協会理事の南波さんはどうしたらエスペラントについて多くの人に知ってもらえるかという講演を。今はネットでの学習者が多いようで、顔の見えないエスペラント学習者もおられるようで、そんな方と知り合いになれたらと思いました。

 アムリラートの方(ごめんなさい名前を失念いたしました!)も見えていました。今度、エスペラント博物館の蔵書などをネットで検索できるようなシステムを作るのだそうです。そうしたら、全国のエスペラント愛好者が貴重本などについて情報を得ることできるでしょう。素晴らしいことです。
 アムリラート https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%93%E3%81%A8%E3%81%AE%E3%81%AF%E3%82%A2%E3%83%A0%E3%83%AA%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%88

 参加者を私は数えませんでしたが、20名ほどと少なかったです。ですが、久しぶりの顔が見える出会いに満足しました。
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人形劇団プークの歴史

2022-12-10 16:32:31 | エスペラント
 12月8日:エスペラント博物館へ

 以前、人形劇をしないかと誘われたことを思い出してそのことを話していたら、’現代人形劇の創造の歴史の半世紀 人形劇団プークの55年の歩み’という本を見つけました。中学の時エスペラントの出てくる本読み、エスペラントに引かれましたが、高校3年生の時プークの劇団員との座談会に参加して、再びエスペラントへの思いに目覚め、高校を卒業したらなんとしても上京し、エスペラントを学ぼうと決意ししたのがエスペラントを捜すきっかけにだったので、この厚い本を読み始めました。

 私はプークの劇団創始者が川尻泰司だと思っていました。始めたのは泰司の兄東次を含む6人の中学生(旧制)でした。東次氏は病弱で24歳で亡くなり彼の心を引き継いだのが泰司氏だったようです。

 人形劇団も初めは児童だけのためのものではなく、大人への啓蒙運動だったようで、戦前は官憲に追われていたようです。

 p.77にはこんな文面が
 すべての人々が国境を超えて語り合える言葉、エスペラントのつすべての人々、そして子どもたちが平和に暮らすことのできる平和を守るために仕事を続けることこそプークの道であることを川尻東次はエスペラント名と共にわれわれにのこそた。

 p.39にはこんな記述が!
 農民運動の活動家エスペランティスト伊東三郎がプークの仕事の精神的支えとなった。

 伊東三郎は私のエスペラントの師である。名前を見つけて嬉しかった。

 当時、彼らの愛称かあだったという歌が記載されていた。

 Fratoj al sun' liberecon
Fratoj nun supren al lum'

この歌は私も歌ったことがあり、この後にあと2フラーゾ続くのですがどうしても思い出しません。本当に情けない!

 私が出会った頃、プークがどんな活動をしていたか知りたいので続きを読もうと思っているけれど、不満が残った。

 表題の下にかかれた補足の題名と言うものだろうか、それはエスペラントではなく英語だったのだ。もしかしたら今はプークはエスペラントからかけ離れているのかもしれない。
コメント (4)
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外に出よう!

2022-11-24 09:26:12 | エスペラント
 コロナの影響もあって、外に出る機会が減りました。買い物・通院・畑以外はほとんど外出無し。そんな生活からそろそろ脱却しなくては!

 月2回エスペラント博物館でボランティアを始めることにしました。博物館を開き、来館者を待つという単純な仕事です。展示されているのはほとんど本です。どこに何が展示されているとかいうことは、おいおいわかるでしょう。11月10日に写した写真を紹介します。一階です。



原爆・水爆に関する世界各国で発酵されたドキュメンタリー・物語などです。
この棚向かいに宮沢賢治に関する資料があり、彼がどうしてエスペラントを始めたかなので資料もあります。
賢治に興味のある方は是非一度お越しください。


 少し離れた場所(私がいたところ)から撮影しました。
右側には写真の他、エスペラントよこはまが出版した本などもあります。


 10日に私が読んだ本です。表題は’死の灰’(LA POLVO DE L'MORTO)です。


 第五福竜丸の被爆事件は私が高校生の時でした。
 2年生の時に文芸部で、リレー式物語を書こうということになり一年生が飛ぶ鳥が眺める景色の物語を書いたような気がします。私は死の灰から逃げるその鳥が見る死の灰をあびた魚の様子を書いた記憶があります。続きが書きにくかったと先輩(3年生)に苦情を言われました。
 ウクライナでロシアの兵士が放射能の危険がある土地に塹壕を掘って寝泊まりしたことはショックでした。戦いに生き延びても彼等が無事に人生を終える保証はありません。 

 本を読み、過去に思いを巡らせる、そんな時間を今日も過ごすことでしょう。やっぱり来客が欲しいです。気が向いたらふらりと訪ねてください。
 https://yokohamaminami.goguynet.jp/2022/03/17/esperanto/
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友の便り

2022-07-16 08:27:22 | エスペラント
 久しぶりにチェコから便りをもらいました。5月にチェコの中央にあるベロウンで鉄道員のエスペラント大会が開催され、それに参加したとのことでした。

 大会のパンフレット(16ページに及ぶ写真と解説)がPDFで添付されていました。美しいこじんまりとした街の様子を窺い知ることができました。他の方にも見て欲しいのですが、それをここに載せる方法を知らないのが残念です。

Saluton, kara G.. Mi partoprenis internacian fervojistan kongreson en nia lando, urbo Beroun . Mi post jaroj denove renkontis miajn malnovajn geamikojn kaj gxuis babiladon kun ili. Programo estis ricxa kaj bunta. Vetero estis suna kaj varma kaj ni gxuis ekskurson kaj promenojn tra la urbo.
Restu sana kaj fartu bone.
Amike H.
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不思議の国のアリス:Alico en Mirlando

2022-07-07 08:48:17 | エスペラント
 2日前、読み終えました。最近は他人と話することも少なく唇の筋肉が退化しているように感じていいるのでできる限り声に出して読みました。でもないように魅かれといつの間にか黙読になっていたり!
 単語に関しても’こんな表現があるのか?!’と感じたものは書き出しました。
 さて書き出したものを身に着けるためには使って見るのが良いのはわかっているけれど、納得できないものあります。

 殴り書きしたメモ帳をこの2日間読み返しています。

 不思議の国のアリスが出版されたのは1832年です。190年前です。日本では江戸時代が終わろうとしていました。それでも古さを感じない楽しいファンタジーでした。私が映画を見たのは中学1年生の頃です。ファンタジーというものはまだ日本に根付いていなかったように思います。この頃読んだ日本の作品は石井桃子著’のんちゃん雲に乗る’でした。当時はあまり馴染めませんでした。

 夢中で読み、わかっていると思っていたのに突然’本当?待てよ!’と思うところもありました。英国風ジョークというか言葉遊びです。原文で読めたら、比較して読めたら、もっと楽しめたろうなと感じています。

 豊富な挿絵が楽しかったです。挿絵画風の絵のが好きな孫娘Eには来日の際にはぜひ見せようと思います。

 この本と一緒に’プー横丁にたった家’エスペラント版 ’' La domo cxe Pu-Angulo' も購入しました。また、ぽちぽちと音読するつもりです。学ぶことはまだまだ沢山ある。嬉しいですね!
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