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生きること:過去と未来とエスペラントと

農家の野菜

2009-01-05 09:57:57 | Weblog
 最近、できる限りリヤカーを引いて売りにくる農家の野菜を買うことにしています。値段も高めですが、スーパーで売っている地場野菜より新鮮で美味しいのです。この婦人ちょっととぼけた感じがします。できた時だけ売りに来るというので来ない時は数週間現れません。この冬の大根はとても美味しい。葉先まで90センチはあるでしょうか。太さ直径15センチ近くあり、切ると水分が滴り落ちるのです。

 葉の部分も1度にまな板にのらないのでまず葉先半分を洗い細かく刻みます。それから茎をできる限り薄切りにし、フランパンで軽く炒め。しんなりしたら葉の部分を底に押し付けるようにして足して行きます。ようやく27センチのフライパンに収まる量です。味付けはその時々で違いますが、家族3人が1度では食べきれません。先日大量にスパゲティに入れたら、不味くは無いが、食感が微妙といわれました。

 きんとん作ったサツマイモを美味しかった。中国製韓国製の栗を避けたら日本製は値段が高いのに量も少なかったのです。でも結構美味しく食べられました。数年前までは栗を砂糖で煮て冷凍保存していたのです。来年はそうしようと思っています。

 先日NHKで切り干し大根の作り方を見ました。切り干し大根は霜にあたって凍ると甘みが増して美味しくなるそうです。15センチほどの長さを5ミリ角切りにして梅干用のざるに載せたら満杯でした。1週間ほど経った写真です。


 昨年9月に植えたサラダ菜も健在で正月中に活躍してくれました。友人が湯豆腐に入れ、数滴油を落とす美味しいと教えてくれたので試しました。火を止めてから、菜を入れ数滴油を落とすと食感も良く美味しかったです。一番背が高く50センチに伸びた菜は沢山蕾を持っています。どんな花が咲くか楽しみにしています。


 この寒さにアザミウマ虫も健在でした。黒い塊が見えたのでよく見ると集団で暖を取っていました。生物の生命力の凄さを感じました。
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忙しかった1週間と消費税値上げ

2008-11-10 09:50:13 | Weblog
 

 展示ボランティアと連絡会兼学習会のため先週は4日も出勤しました。結構体力を消耗しました。それに活動後のエスペラントの学習も休むことなく・・・。まだ少々体力があるのかな?と思いながらの1週間でした。

 子どもたちと話すことは疲れますが、一方で新しいエネルギーを貰えます。10年前私が働く国際平和展示室には小学生はほとんど来ませんでした。理由は平和について考えることは難しいということでした。この数年増えています。子ども達は子ども達なりに第二次大戦中のできごとや現在世界で起こっていることを理解しているようです。
 6年生のグループでした植民地別に色分けされた世界地図に目を留め、朝鮮半島でのできごとを話していました。
 3年生のある子は8月6日が誕生日なので原爆について調べたとか。またあるグループはWFPのハンガーマップで以前国際交流の会で話を聞いたハイチを探しその貧しさを確認したりしていました。
 世界に目を向けた新しい世代が育っているように思います。しかし、自衛隊の前空幕長田母神氏のような人に育てられた自衛隊員が存在していることも事実です。その隔たりはどう埋められるか不安です。

 解散内閣と思われた麻生内閣は今回の経済危機を理由に居座る構えです。そして3年後の消費税率上げまで言及しています。もし、必要なら消費税率上げもやむ終えないと思いますが、まず政府の支出を減らしてほしいです。個人的にはたとえ微々たる物であっても消費を減らそうと思っています。自給自足とは行きませんが。

 先日、2年以上前に買った春菊の種が冷蔵庫で眠っているのに気付きました。処分する代わりに蒔いてみました。なんと芽が出ました。もしかしたらお正月ごろ食べられるかもしれません。それではと昨日ミツバの種を買ってきました。経済的にはさほど足しになりませんが、朝カーテンを開けた時、緑が目に入るとなぜか気分が爽快です。今年の冬はベランダの緑で心豊かに過ごしたいです!

(写真は先週月曜日に蒔いた春菊。暖かかったので4日ほどで芽が出ました!)
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2008:夏10 返事に詰まったこと!

2008-09-14 09:29:33 | Weblog
 ブロッケン山への遠足の時、エスペラントセンターからHerzberg駅まで徒歩で20分強の距離にあります。車のある人が送ってくれることになりました。
 ハンガリー人シャンドルが私たちを送ってくれました。彼は時折Herzbergにやってきてジャン・カルロ同様にボランティアとしてセンターの仕事を手伝っているそうです。ハンガリーには息子家族もおり移住する気はないけれどなどと話していました。

 彼がいきなり質問しました。

 『日本では有名なエスペランティストたちは初心者や若い人の仲間には加わらにと聞いているけれど本当ですか。』

 『えっ!』意外な質問でした。シャンドルの質問の意図は?

  彼の質問は日本ではエスペランティスト同士の関係が平等でなく、上下関係にあると示唆しているように思えました。

 大会や会合の時にベテラン達がどうしているかなど一般人の私は興味もありませんでしたし、有名人に近づきたいという欲望を持ったことがないのです。
 

 ボルトンとかザレスキー・ザメンホフとか、エスペラント界で有名な人には人があまりいない時に出会うと挨拶します。
 が、日本人には目が合うと会釈して通るだけです。私の中のその違いはどこから来るのでしょう?
 
 私は日本のベテランたちが私たちを見下しているとは思いません。外国のベテランたちは家族・夫婦で一緒に歩いていることはあっても大抵単独行動です。
 でも、日本では会合その他の時にはベテランの周りには腹心らしき人が侍っていて近寄り難いことも事実です。
 

 『そうですね。ベテラン達はあまり若者と話しませんね。それに若者達も自分達だけで行動したいことが多いのではないかと私は思います。』

 『そうですか。若者たちが独自の行動をしたがるのはハンガリーでも同じです。それは世界共通なんでしょうね。』と彼は言いました。

 こんな質問をされたとき日本のエスペラント界の皆さんはどう答えるのでしょう?
 私の答えは正しかったのでしょうか?

 ふと、他の日本人エスペランティストの考えを知りたくなりました。
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2008:夏6 講演者たち

2008-09-02 08:58:20 | Weblog
 1週間滞中、遠足と講演が組み込まれていました。私は1晩だけ、ベルリンの息子の所にゆく予定にし、インターネットで切符を買ってもらっていました。プログラムの変更があり、切符も日時を変更できないといわれ欠席した講演もあったのでHerzbergでは遠足が主になりました。
 
 文化的催しの1部は下記のStelaさんのブログの8月4日分に写真がありますのでお訪ねください。雰囲気は味あえるかと思います。
http://verdavojeto.bravejournal.com/

 ブラウンシュベイクの遠足の帰り、電車の中で韓国のリーさんが言いました。今日こんな話をしようと思うけど…。同じことを彼は講演で話し、同じ内容を世界大会でもアジア運動の報告として話しました。
 何か報告しなければならない時私など書いた原稿を読んで頭に入れようとします。ですが、人に聞いてもらい練習するという方法もあったのだと改め思い起こしました。
 そういえば中学生の時県下の研究授業のとき喋らなければならず必死しに練習していたら、父が晩酌をしながら、そんな練習はだめだ、原稿を持たず立って話してみろと言われたことを思い出し、人を相手に話す大切さを改めて考えています。
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えっ!蕁麻疹の原因は空気

2008-08-08 23:49:44 | Weblog
 帰国してから手の甲が変でした。
 朝起きた時はすべすべしているのに数時間するともこもこと腫れ上がったような感じになる。そのうち汗をかくと腕の露出部分に発疹が出るようになりました。とにかく痒い。でも、涼しくして休憩するといつの間にか消えています。
 所が昨日は発疹が急速に広がり痒みが我慢ねできないほど強いのです。木曜午後皮膚科が休診なので薬局に走りかゆみ止めを買い応急処置。
 今日お医者さんに行ったら、診断は蕁麻疹。寒冷蕁麻疹と同じ原理で起こると言うのです。

 暑いと汗をかく。汗が蒸発するときに皮膚の熱を奪う。すると皮膚温度が急激に下がり蕁麻疹が出ると言うのです。

 驚きました。空気で蕁麻疹になるとは。

 薬を飲んだので発疹も大分引きました。当分薬の世話になりそうです。
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UEAからの請求

2008-07-04 08:43:33 | Weblog
 この1週間私を悩ましている問題があります。

 2005年リトワニアのヴィルニスのエスペラント世界大会に参加しました。その時の支払が足りないと今頃言ってきまいた。
 問題の起こりは私の出した注文書に対して返事が来ないので、お金は支払ってあるし、大会前遠足に参加することにしていた出発期日は来るし、やむなく出発しました。
ついた時、偶然大会責任者(Clay)にあってそのことを言ったらきっと今頃ついていると言ったのですが、結果は来ませんでした。
 ですから、私の注文をUEAがどう処理したのか私にはわかりません。その時ホテルの件でゴタゴタして、UEAに2重払いに関する支払いを要求し認めさせたのですが、今度は会計が間違ってリタスで渡すべきところをユーロで渡してしまったと言います。まあー余分に貰ったということが明白ならば返しましょう。

 ですがそのほかの請求については全くはっきりしません。
 会計はコンピューターに打ち込んであると言います。しかしユーロとリタスを間違える会計なら打つのも間違えるかもしれません。

 私の要求は:私のオリジナルの注文書を示し - それには私が支払った金額も明記してあります。 - それに沿った説明をしろと言うことですが、応じません。

 自分が間違えた3年近くも前のことをこちらのせいにするな。間違いをした側で処理すべき。もうメールが来ても返事はしないし、支払いにも応じないと書いたらメールは止みました。

 確かイタリア大会の後であったか、友人が支払い請求を受けたと言っていたので、もしかして同じ経験をしている人がいるかもしれないとこれを書きました。

 みなさん、歩調を合わせましょう。
 自分の注文書を示めさせること。
 それに沿った説明をさせるという同じ方法をとりましょう。

 多分この問題は今年のロッテルダムでの受け付けまで尾を引くと思います。日本人は黙って支払うなどと言う悪い例は作らないようにしましょう。

 今の会計の前には、大会後に請求がくると言うことはなかったのです。問題は彼女にあります。

 そんなこんなで、ブログ更新もなりませんでした。下の写真は幅52cm、長さ2m10cmのストールです。色ががきれいなのでみなさんに見せたかったのです。
 10年ほど前、クサギの小さな実を摘んで染めた糸で織りました。少量の糸しかなかったのでもう織れません。姉に上げる約束していました。私達も先が見えない年になったので湿疹の手に手袋して頑張りました。
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6月14日 JEI での講演会メモ

2008-06-16 14:09:30 | Weblog
『エスペラント』異端の言語の田中克彦氏の講演メモ
これは、田中氏の主張というより私なりの理解のメモと受取っていただきたいと思います。

本の目的と読者の反応
 エスペラントのシンパとしてせっかくエスペラントの本を書くのならエスペラントという言葉はどんな仕組みになっているのかエスペラントを知らない人が漠然とであれ読者が理解できる本にしたかったそうです。
感想を寄せられた方は全くエスペラントと違う観点から読んでいる方が多かったそうです。
たとえば大杉栄、新宿中村屋の黒光さんのこと等々。エスペラントをよく知っている人(達人)からの批判が多く、解釈がおかしいとか、綴りが違うとかの便りに、具体的に個所を示してほしいと返事したがいただけないことが多かったとか。再販の時に訂正したいので具体的指摘をお願いしたいということでした。

なぜ、エスペラントを計画言語と呼んだか。
 ことばには自然言語とうものは存在しない。すべての言葉がその社会からの制約を受けて発展している。例えば今でも国語審議会は日本語について検討し規制を行っているし、ほかの国においてもそうである。だが、ほかの言語が長い年月をかけて成し遂げた体系を一人の人が短期間で作り上げた点がエスペラントがほかの民族語と違うところであると。それを理解してもらうために言語の起源の話から始めたのでそうです。

この本で期待したことは入門書をのぞいてみようという人が現れ、そして辞書を買う人も現れるということでした。

田中氏がエスペランティストでないのにエスペラントにこだわるのか理解できたのは最後の質問時間でした。
彼は言語学者としてロシアや東ヨーロッパに友人が多いらしいのです。ロシアにも小数民族がたくさんあり、自分たちの言葉を持っているが公式的にはロシア語を使うことになります。しかし、抑圧していることばを使わないで話ができるようになると精神的にもその支配から解放されてゆくそうです。そこで彼は弱小言語の人と友人になるとその言語のエスペラント辞書を送ってやるのだそうです。
 なぜ言語好きの人にエスペラントをすすめるか。
 社会の中で発展してきた言語「民族語」はその社会によっていろいろと変化している(社会的制約―規範を受け)ので言語構造(体系)が見にくい。エスペラントはこの体系と規範に矛盾がないので、言語とはこういうものという構造がしっかりと分かる。言語構造が見えていると、見知らぬ言語の構造をも解しやすい。だから、多言語をマスターしたい人はエスペラントを習得すると他の言語に入りやすい。

彼はモンゴル学者でもあります。
こんな質問もありました。なぜ、相撲取りなどモンゴルの人は語学の習得にたけているのでしょうか。どうして日本人は外国語が苦手なのでしょうか。
彼の返事は: まずモンゴル人は怖れを知らない。(スターリン時代に彼の政策に反対してすぐれた政治家が、多く殺されている。)社会的制約が少なく家族制度も緩やかである。つまり、規制にとらわれない民族である。
日本人は規制に弱く、臆病である。エスペラントだけでなく外国語を学ぶ人はたいてい夢を持っているのだから、夢を持ち続けて学習し、大胆に使ってみると良い等々。

 岩波書店の編集者の早坂さんの話も聞くことができました。
エスペラント発表120年に合わせてエスペラントの本を発行したかったそうです。岩波新書には伊東三郎著『ザメンホフ』がありますが、これには最後にザメンホフの詩が出てくるだけで、これを読んだだけではエスペラントはどんなん言葉か分からない。1冊読んだら、エスペラントはこんな言葉かと分かるような本を作りたかったということでした。

『エスペラント』異端の言語の目次
第一章:人間は言語を批判してはならない
第二章:エスペラントはどんな言語か
第三章:エスペラントの批判者・批判言語
第4章:アジアのエスペラント
終章 :言葉を人間の手に!

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黒の誇り

2008-04-21 10:20:08 | Weblog
 昨日はガーナの人の話を聞きました。

 ガーナの国旗は赤・黄・緑そして真ん中に黒い星が一つがあります。

 赤は独立のために戦って倒れた人々の血の色。
 黄色は本当は黄金色だそうです。それは金産出国の意味。
 緑は農業国としての豊かさ。
 そして黒い星は: 黒は皮膚の色。
          星はアフリカで初めに独立したということだそうです。

 何気なく見ていた国旗でしたが、それぞれの国旗にそれぞれの民族の思いがあるのだと改めて思いました。特に黒い星にアフリカ人としての誇りを感じました。

 さて日の丸の旗の白は何を意味していたのでしょうか。
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legosalono

2008-04-15 10:15:06 | Weblog
Legosalono文字通り訳すと読むためのサロン

 また、また見つけてしまいました。
 世界中にたくさんのエスペラントブロガントがいたのです。リストも写真とか文学とか日記とかいろいろ別れていました。とても読み切れません。
 国別リストも作ってもらえたら嬉しいですね。次に訪問する国の人が書いたものを読んで、理解してから訪問できます。出会いの意義や理解が深まるかもしれません。

 興味のある方は訪ねてみてください。
http://legosalono.free.fr/#0007
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いまさらと思いつつ・・・

2008-04-08 08:43:59 | Weblog
 エスペラントアジア大会で写した写真はサイズ違いでブログに掲載できませんでした。そこでインターネットをあちこち彷徨いようやく小さくすることに成功しました。
 すべて努力あるのみと言うことでしょうか。

これが村の踊りカムサリです。複数枚載せるには時間がかかるでしょうね!
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夫の退職

2008-04-04 10:07:42 | Weblog
 3月31日で夫が第2の仕事を退職しました。定年前に辞めてついた仕事でしたが、16年は長かったですね!
 70歳になる前後から責任なある現場は大変だから辞めるように言い続けこちらもつかれました。ひとりでできる仕事は80歳でも100歳でも続けて行けると思うのですが、人間相手の仕事は体力的にも気力としても無理ではないかと思えました。家ではそろそろ主語なしの会話をするようになっていましたから、あれ、それでは仕事にならないと・・・。

 土曜も日曜も私物をかたづけるために出勤。昨日は職員が残った荷物を運んできてくれました。これで一安心です。

 退職後は学校へ行きたいと今までと同じ職種を研修生として学ぶそうです。お好きにどうぞ!

 今日は入学式だからと朝出かけてゆきました。大学までは2時間半近くかからると思います。

 おかしかったのは大学から保護者の方へと言うお知らせが来ることでした。今の大学は過保護と言えるくらい説明・指導が親切です。
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不思議な木の実で実験

2008-01-31 12:19:39 | Weblog
昨年12月4日、洗濯用木の実について書いたところBombayさんよりコメントいただきそのホームページを訪ねました。

 髪の毛のつやを出す効果ありと書いてありましたので洗髪で約2カ月実験しました。

  問題点
 木の実が固く簡単に泡が立ちません。
 ジャムの小瓶に水と一緒に入れ電子レンジで温めました。
 泡が出て外にこぼれてしまいました。
 ついていた小袋に入れ水少々と共に温めました。これで泡も出やすくなりましたし瓶から液あふれませんでした。。
細かな泡が出ますが、シャンプーのようにブクブク出るわけではありません。地肌まで綺麗に洗えているか少々不安です。
髪への効果
 洗っているとか髪ギシギシするような感覚にとらわれます。
 乾いた後はこれが私の髪?と驚くほどふくよかです。もともと髪が薄かったのですが、年と共に髪が細くなり弾力がなくなり風が吹くと地肌が見えるような、たよりない髪になっていました。
  風が吹いてもしっかりしている髪になりました。

 もらった木の実であと数カ月は洗髪できるでしょう。しかし継続するにはやはり覚悟がいるようです。良いとわかっても怠けものは楽な方法を選択しそうです。

 私のブログ不思議な木の実。コメントからBombayの知らせてくださったホームページを訪ねることができます。

http://blog.goo.ne.jp/glimi/s/%C9%D4%BB%D7%B5%C4%A4%CA%CC%DA%A4%CE%BC%C2
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石鹸を作りながら…。

2007-12-29 14:27:02 | Weblog
  昨日から作り始めた石鹸ですが、もう24時間たつのにまだケースに入れられるほど鹸化していません。気温その他、自然条件に左右されるのです。

 私自身も、今年はいつも何かに追いかけられているかのように、時に流されつつ過ごしてきました。

 一方では考えるのです。追いかけてくるものがあるから、踏ん張って頑張れるのかもしれないと…。

 人の世は何のへちまと思えどもぶらりとしては暮されもせず

 怠け者の私に父がよくいった言葉です。
 もう一つ、

 為せばなる為さねば為らぬ何事も為らぬは人の為さぬなりけり

 (人が為すと偽・・・今年の漢字でしたね!!  )

 でも、できることがだんだん少なくなってきました。時の流れに棹さず、ゆるやかに生活するのが理想です。来年こそ理想の年を目指します。


Bonan novjaron al vi !    良い年をお迎えください!



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○○○探検隊終了

2007-12-12 10:43:39 | Weblog
 

 6月から第2日曜日に行われていた○○○探検隊が無事終わりました。参加した子どもたちは32名でした。

 このプログラムは子どもたちの国際理解や国際平和への考えを促すために作られたプログラムです。私ももう数年ボランティアとして参加しています。参加する子ども数や素質性格は毎年違いますが、初回と最後の発表の時の子どもの態度表情の変化にいつも驚かされ感激します。今年も同じでした。

 対象が小学1~4年生ですからプログラムの中で大切にされていること気付くということです。自分の気付いたことを自分で表現さすることが大切されています。
 今回も平和展示室にある展示の中から自分が興味をもったものを選ぶというのは結構難しかったですね。

 ある子は沢山の署名入りのぼろぼろの寄せ書き日章旗を選びました。その感想は戦争する人は多くの人に支えられていたでした。大東亜圏の地図を選んだ子どももいました。昔のアジアの地図は不思議だという感想でした。私たちは余計な説明は致しません。将来彼らの中でその感想がどう発展してゆくのでしょうか。私の願いとは違うかもしれません。でも、自分で考えることが大切ではあろうと私たちは考えているのです。

 写真はラオスのコーヒーです。ラオスに行っている息子が10日ほど帰国した時のお土産です。ラオスでコーヒーが作られているとは知りませんでしたが、結構美味しくベトナムコーヒーのような味でした。地球の裏側から輸入するよりアジアから輸入した方が輸送量も安く地球に優しいかな?と思いました。
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不思議な木の実

2007-12-04 12:31:56 | Weblog
 インド産の不思議な木の実を息子がくれました。
 5~6粒入れて洗濯するのだそうです。つまり洗剤として使うのです。写真に撮ろうと袋を開けたら馴染みのない不思議な香りが漂ってきました。

 洗うとこの匂いがつくのでしょうか。 

 日本にも昔石鹸の代わりに使われていた木の実がありました。私の田舎では『サイカチの実』と呼んでいました。長さが15~25センチもある鞘状の実でした。雪の中に少し入れて木べらで混ぜてぺったんと押して模様を作って遊びました。髪の毛を洗っている人を見たことがあります。自然のものなら地球を汚すこともないでしょうね!
 
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