耐震偽造が問題になっています。
朝刊の雑誌広告に問題の建築士、髪も偽造と書いていて思わず吹き出しました。
失礼。
住民は命が大切、一日でも早く欠陥マンションから引越したいと希望しているそう。
いつ何時、大地震がくるかもしれないと不安だから。
思えば、そもそも震度5以上がいつ来るかもわからない所に住むこと事態すごいこと。
しかも国民の１割も住んでいる。
東京で古い賃貸の高層階に住む友は大丈夫かしら。
以前、東京出張中に地震があり新幹線も止まり帰れなくなったことがある。
ホテルで1人、余震を感じながらこのホテルは大丈夫なのかと怖くてほとんど眠れなかった。
もっとも東京に限らず日本中が油断できないのではあるけど。
何はともあれ壊れない建物に住み、宿泊することが基本だけどチェックのしようがないので困ります。
さて、またコンサート情報です。２４日、白金台の東京都庭園美術館内のサロンで開かれた藤原真理さんのコンサートに行ってきました。といっても会社でいろいろあって帰れず、ベートーヴェンのチェロ・ソナタ第２、４、３番というプログラムがちょうど終わってしまったところ・・・アンコール２曲しか聴けないという結果とあいなりました。トホホ。でも、このアンコール２曲、無伴奏の「トロイメライ」と、ピアノと一緒のいつもの「白鳥」、これが素晴らしかった。数々聴いたこれらの曲のベストだったかも。なんとも繊細でやわらかな音色にあわてて駆けつけた疲れも忘れ、うっとりでした。あー、コンサート全部聴けたなら！・・・でもいつも残業が多いので、平日のコンサートは行けないこと半分覚悟なので、まあ仕方ないです。藤原真理さんは初めて聴きましたが、とっても小柄な方で、エンドピン立てたチェロと同じくらい？というくらい。そこから奏でられるあの繊細な音、すばらしい！ これからＣＤや他のコンサートチェックに入ります。また、この旧朝香宮邸のご当主（？）朝香誠彦さんは自ら芸大でチェロを専攻なさり、サロンコンサートを催すのが夢だったという方だそうで（パンフレットによる）、すばらしいなと思います。私もぜ～んぜん格が違いますが、将来、カフェ、美術館、コンサート会場、サロンを合体したような（どんな？？？）、ものをやるのが夢です。まだぼんやりですけど、そこで自分がチェロを弾くのも入ってます。
その私のチェロはといえば、相変わらず。でも、full-houseさんお得意（！）の、リベルタンゴを会社の来年のクリスマス・パーティで一緒にやらないかと同僚達に誘われ、私もこれからミファミドシミ～、の世界に挑戦です。ほんとに出来るのかな？？？
Ｋｅｉｋｏ
ワタシも聴きたくて探したところ来年京都でコンサートがあるので是非行きたいです。
でもプログラムは東京の方が好みです。
庭園美術館も一度行きたいと思っていました。でもあんまり地震地震というので最近出張もないし私用で行くのもおっくうになってました。苦笑
すてきな夢をお持ちですね。
みんなが集えて音楽やアートやおいしいものを楽しめたら最高ですね。そしてそこで自らも演奏なんて
リベルタンゴ、まだ練習してますよ、ワタシ。「８拍のばしクレッシェンド」勉強になります。Keikoさんは発表会も経験済みだしたぶん楽勝ですよ。
無理そうな日でもたとえ１０分でもコツコツ練習しています。いつまで続くかわからないですけど。
リベルタンゴの楽譜なんですが、ワタシのテキストのはカタカナで書ける位簡単ですよ。
ミファミドシミ～～～ミレドシラシ～８拍
レ～ミドシラソ♯ラ～。。。。
ヨー様のＣＤの出だし部分だけです。
非買品のテキストですが、前の教室に電話でお願いしたら売ってくれました。（こんなこと書いていいのかな）
この楽譜（チェロレパートリー集２）は３人でアンサンブルができるので楽しいです。
今は先生と２人だけですが。
近ければ３人で出来るのにね。残念！