熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

暑さボケ

2012年08月23日 | チェロ

猛烈な残暑です。

こう暑くては熟睡できません。

チェロを練習していても何だかボンヤリ。
デイリーエクササイズとかはボンヤリ脳が増長するので、こういう時不向き。

ムキ~ッとなるモノを弾いた方が良い。
そうそう、爆笑デュオ?の相棒さんから頂いた楽譜も練習せねば。
ヴィヴァルディ 2つのチェロのためのコンチェルト。
(弾けるんかい?)

先に音階練習をすると良いという先生のお言葉を思い出した脳はちょっと冴えてる。
まだ調性に無頓着すぎますから。

この曲は♭1個だ。
ヘ長調か?
なんだ、ご親切に日本語で「ト短調」と書いてある。

ソから始まる短調を勝手に弾いてみたら、何となく弾ける。
でもコレで合ってんの?
スケール一覧できる楽譜を出してきて、♭1個の短調のところを練習開始。
しばらくして、何でワタシ、レから始まる短調弾いているの?
ト短調はレから始まるわけない。

曲にはたくさんのソをお見受けしますが、ニ短調のミスプリント?

やれやれ。

ネットで曲名を調べたらGminorとかgmollでト短調は正しいらしい。
楽譜も検索したら、やっぱりなぜか♭1個。

でもト短調は♭2個、ミにも♭。
よく見たら楽譜には臨時記号でミに♭が多い。
なんじゃこれ?
ヴィヴァルディはこう書くのが好きやったん?

今習っている同じ人のチェロ・ソナタ1番、♭2つで長調のはず。
シ♭の長調と思って弾いてます。

頭が暑苦しくなって練習やめました。