熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

チェロトリオ

2012年05月22日 | チェロ

レッスンの後はご近所でチェロ女子会でした。
新レッスンの先生と近隣チェロ名人と3人で。
このチャンスに両名人のチェロとお話をじっくり拝聴しようと思っていましたところ、拙いワタシまでトリオに参加することに。

ご指定のドッツァウアーの無料楽譜を見て唖然。
音源もないし6曲も長いしワケわかめ。
でもさらわなくては。
たった4分の1くらい見て時間切れ。(遅すぎ!)

ハラハラドキドキで始まったトリオ、ちょっと弾いてはストップがかかり両方からワタシの楽譜を覗いてチェックが入るので、内心「どないしょ~!!!逃げられへん!!!」とひきつっておりました。
でも、弾けるところだけでもいいからと、両サイドから優しい介護?を受けつつ気がつけば最後まで。
音符まっ黒ト音記号続出ページでも、軽くこなす1,2パートに混じって、
神出鬼没の3パートでしたが、おふたりに奮闘を讃えていただいて生きる希望がわきました。

ケッペンのファンキーなトリオも教えてもらって、イェ~~~!
弾いてはチェロの胴体を叩いてリズムを取ったり。
ただし、左手をネックから離してしまったら、今度すぐに元に戻れんワタシ。
昔、姪っ子にリズム音痴の太鼓判押されてましたが、そうでもないとのこと。
うれしい~!

合奏の楽しさを久々に味わえて感謝感激です。

あ、それからやはり良い楽器の音を聴くと(しかも名人が弾くと)、ガダ兄がチャラ男に聞こえました。
2年ぶりに弦でも替えますか。。。。