熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

54回目のレッスン

2012年05月14日 | チェロレッスン

調弦での重音、ダメだし。
よく聞いて合うまで合わせる。

例の曲。
大切なテクニックを散りばめた訓練用の音楽という感じ。
難しいけど単純にスッと取り組める。

全部最後まで聞いて下さった。

やはり3弦アルペジオのボウイング。
いけないと思いつつ弓をひっぱったりしてしまう。
弓を極力使わない。
セロテープを弦に巻きつけるイメージ。
弓がずれてはいけない。
重々承知なんですけど。。。難しい。
開放弦で何とかスピーディに出来るようになったけど、左手が遅いので要練習。

前半、3:1のリズムばかりですが、3の内訳が2+休符1と3の場合があり、
その弾き分けが出来ていなかった。

早い下降で音がモゴモゴ、ころびそう。
4→3→2で3の音がはっきりしない。
4の指を上げた時、3の指も浮き上がり気味と先生のご指摘。
指のエクササイズもお薦め。

ダイナミクス< >弓の量を段階的に増やしたり、減らしたりの練習。

molto graziosoの部分、vib.をしっかり。

A線、1オクターブ上のシ、先の準備を兼ねてソラシの指の形のままで弾く。
音を取りに行く時もシだけ取りにいかず、この指の形で。
手の小さい先生が可能なのでがんばるしかない。

rallからa tempoの箇所、rallまでは音符が少なくて早くなりやすくa tempoから音符どっさりで早く弾けないので逆になる。泣

テンポ上げるよう言われて弾いてみましたが、上げた方が弾きやすいところと、崩壊するところとバラバラ。
がんばれば出来そうですね、とのお言葉でしたが。。。まだまだです。