熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

充実の日曜日

2011年10月17日 | コンサート

シンフォニーホールで芦屋交響楽団。
マニアックな選曲で、アタシ大丈夫かしらんと。。。
杞憂でした。
ラヴェル、「ノーブルでセンチメンタルなワルツ」「ダフニスとクロエ」
頭にいろんなイメージや映像が浮かんでは消え、ファンタスティックな体験でした。
後者の曲の1番は聞き覚えがあります。何かのタイトルバック?
ドビュッシー的なところはお国柄なんでしょうか。
ラフマニノフ交響的舞曲も、美しい旋律、バラエティ豊かなソロで素晴らしかったですが、ラヴェルに比べたら、曲自体が何となくモッサリした感じ。(ごめんラフさん)
まったく同時代の作曲家なんですね。(ラヴェルが2才年上)
見事に奏でられる音楽に浸りつつ、前記の愛称ニケ・ドレスで優雅に演奏なさるチェリストマダムも拝見出来て、人生後半になったけどチェロに出会えてよかったとしみじみ。。。。感謝

シンフォニーホールのお次は三宮ピアジュリ。
つづく