熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

被曝量

2011年03月24日 | 健康
母に癌の再発転移がみつかって4年弱。
以来、毎週通院、化学療法で命を長らえています。

昨年末からその効果が芳しくなく、腫瘍マーカーも上昇する一方。
そこで検査が増えました。
胸部CT、骨シンチ、PET
全部、放射線関係。

ちなみに放射線治療はまだしていません。

被爆しても影響が出るのがずいぶん先だとしたら、
年寄りの場合は先に寿命が来る確率が高い?
だから検査が多い訳でもないでしょうけど。

ベクレル、グレイ、シーベルトいろんな単位があって、
すぐに覚えられません。
でもCTのシーベルト値が高いのでビックリです。
今問題になっている警戒する値とのギャップがあるようで、
放射線物質が怖くて病院へ行けるか!という気分です。

さて、普段副作用に悩まされている母ですが、
連休に姪っ子夫婦(母には孫)が泊りがけで来てくれて、
ぱっと気分が明るくなったようです。
子孫と会うのは、人を元気するものですね。
ひ孫も楽しみのようですが、プレッシャーになってはいけませんね。

明日は初めて脳のMRI。

訂正・脳の検査はCTではありませんでした