熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

コンサート決行

2011年03月23日 | コンサート
全国的にお祝い事も自粛ムードで書き辛かったのですが、
ご近所に完成した小ホールのオープニングコンサートが開催され、
及ばずながらお手伝いに参りました。

12日のことなのですが、
ヴァイオリンとピアノの演奏家が、それぞれ東京から難儀して来られました。
移動の苦労だけで並の人間だったら、バテてしまいそうです。

お疲れも見せず2回公演とパーティ。
息の合った見事なソナタ演奏。
まろやかな音色の癒し系ナンバーでは涙が出てきました。
泣いている方も多かったです。

ヴァイオリニストのお名前だけは存じあげてました。
その後偶然知ったのですが、ミセス4月号に彼女姉妹を育てたお母様の特集が、サラサーテにも彼女自身の記事が。
あ~!この方だ!と本屋で興奮。
(立ち読みばっかりか!?)
若手ピアニストの方も、国内外のコンクールで輝かしい受賞歴です。

とても気さくな方達で、和やかな雰囲気でした。
少し質問させていただくと、惜しげもなく的を得たアドバイスを下さったりで大感激。
一流の音楽家は人間的にもフレンドリーで魅力的でございました。

素敵な音楽家達と親交が深いホールのオーナーご夫妻にも敬服いたしました。