熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

偲ぶ会

2008年04月06日 | 日常
長い一日 その2

神戸、ハーバーランドのとあるお店で親友Y子を偲ぶ会。
担任の恩師も随分落胆され、皆に会いたいと言われていました。
満開の桜の今日、十数人が集合。

いかに、私達みんなの人気者だったか…
いろんな爆笑エピソードが尽きません。
茶目っ気たっぷり、歌って踊って芝居して皆を笑わせ、はじけるような中高6年間でしたね。
彼女にそっくりな妹さんと、Y子のご主人も駆けつけて下さり、天国のY子も大喜びだと思います。

血は争えないというか、妹さんのお嬢さん、歌って芝居しての才能を開花させようとしています。
オペラ歌手のエリートコースまっしぐらで一同びっくり。
地球狭しの世界です。

2次会で、先生(84才)もご一緒にハーバーランドを散策。
気温もグンと上がりました。
思い出話が面白すぎ、♪~やかましゅう言うて、その道中の陽気なこと~♪
観覧車まで乗ってしまいました。

「思い出に浸ると、もうキリがないくらい延々と浸っているんだなぁ。。」
先生、しみじみとおっしゃる。
名物先生、そりゃ、恐ろしい量の思い出を蓄えておられます。
テニスはまだ続けているそうですし、まだまだお元気。
是非ご本でもお書き下さいと言いました。

もう夜はすっかり更けて、慌てて解散。

アンサンブルクラス

2008年04月06日 | チェロレッスン
長い一日 その1

昨年の発表会以来の、アンサンブルクラス参加。
クレンゲル:賛歌。
12名集まるのは難しいとは聞いていましたが、たった5人。
ベテラン男性2名と先生の3人で何役もこなし、最初から飛ばします。
わぉ~、あのメロディだ!

ヒマなパートなので、ワタシももう1パート、初見で弾くはめに。
当然、弾けません。
ハ音記号は、とっさに読めないことを痛感しました。

最初、久しぶりすぎて緊張。ドキドキ、オロオロ。
ロングトーンからして音出ません。
pizz.なんて舞い上がってデタラメ。。。

でも、だんだん勢いがついてきて、慣れるものですね。
調子が出てきました。
わからないところは、ベテラン氏が的確に教えて下さった。
そう、彼らを見ながら弾けばよいのです!

pizz.は弓を持ったまま出来なかったのに、がんばってみました。
先生にも「難しいのに、よくがんばってますね。」と何度か言われ、認めてもらえてよかったです。

上手な方に挟まれて弾くのは、願ってもない勉強のチャンス。
でも上手な方にとっては、「隣エライ下手やん、ガックリ」でしょうね。

来月も参加したいです。