
数ヶ月前だったか題名のない音楽会で、
「のだめ」にでてきた指揮者のテストみたいなのがありました。
番組の回答者は指揮者に限らず、全員音楽のプロ。
スコアとオケの実際の演奏との違いは?
演奏の中でメロディパートは何種?
和音の音を分析?などなど。
青島広志さん、最高得点でした。
まったくギブアップの回答者もいたのですよ。
ストラディヴァリを当てられない人もいたのですよ。
ブルーアイランドさん、例のキャラですが、すっかり尊敬の人、
雲の上の天才にランクが上がっちゃいました。
楽典、役に立ってます。
たとえば。。
ドレミファ・・・・のシは必ずスィと言って下さい。
たとえばFisとGes(異名同音、ファとソの間の半音)の演奏表現は異なりますが、
顔の表情などでも差をつけましょう。

いえ、ちゃんとした楽典です。
ちょうどレッスンの宿題エクササイズ(コピー)の意味がわからなくて、この本でお勉強中。
第一ポジションばかりの曲なのですが、同じ外見?で♯、♭がつく楽譜でも調が違う。
GdurとEmoll(ト長調とホ短調) DdurとHmoll(ニ長調とロ短調)
BdurとGmoll(変ロ長調とト短調)まだまだあるね。ウググ、頭イタ。
先生、もっと説明が必要ですね!
何の音楽知識なく、ドイツ語も読めないのですから。
半音、上に下に拡張の練習して、とナニゲにお渡しなのでしょうけど。
ところで、
○○調とかの調性が曲名の後につくのが不思議だと以前書きました。
やっぱり調性にはそれぞれのイメージというのがあって、その一覧を見てナ~ルホド。
そっか、調性はわかる人にはちゃんとメッセージになってるのね。
そして、雑誌サラサーテ。
バイオリンを体の負担なく弾く連載があった。
今回、肩甲骨がテーマ。
肩甲骨をやわらかく、よく動かせるようにする!
チェロでも肩甲骨ごと腕を動かすと、確かに音が変わりますね。
どこ見ても脱力、脱力!年のせいか頭はいつも脱力ですけどね。

カザルス特集、これから読みます。