福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

もっと、目を凝らさないと・・

2012-05-16 06:25:40 | 日記
地域福祉をリードしていた長野、秋田、新潟、富山、山形・・静岡もですかね。
最近は、どんな取り組みをされているのか。
長野のふたり酒事業や、山形の「ゆ」めぐりデイサービス、養生訓・・
地域特性をとらえた優れたものだった。

地域に役割を持つこと、おしゃべりするお友だちがいること、集まれる場所があること・・
大事とされている。

新しい公共と市民の自立は、表裏一体。
都会型の地域福祉・・・となると、何をどう組み立てていくのか・・
頭の中がぐるぐる空回りする。

ラウンジに、ふきが届けられた。
国士舘大の裏手で畑をやっておられるとか。
もと宮大工さんという80歳さん。
高幡不動の本堂、五重塔・・・と手がけられたという。
10年がかり・・・と。
年期明け・・という言葉がお話の中に。
下のかたが、大変なあまり、やめられるのでいつまでたっても、一番下っ端だった・・そうです。

ふと、福祉亭にみえるハンコ屋さんも、「苦労しました」とおっしゃっておられたことをお思いだす。
日本の伝統的なものづくりが、職人と言われる集団の手でつくられていた時代を生きてこられたみなさん。
サラリーマンといわれる集団しかないような気がしてしまうニュータウンなのに。
目を凝らすと、もっと、別の街の姿が見えてくるのかもしれません。
別の人の姿も。
言葉数の少ないみなさんの思いの中に、福祉の本当の姿があるのかもしれませんね。
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不思議な日

2012-05-15 06:19:45 | 日記
福祉亭を運営していると、ふっと、不思議な日と出会うことがあります。
昨日も。

総会の準備もしなければ追いつかない・・
細かい箇所の手直しもある・・
幸い昨日は、厨房をお料理名人さんたちにおまかせできる日。
しかも、フロントで、うろうろしていても、空気が固まってしまって、周囲をはらはら、ひやひやさせることのない日。
あれもこれもの、別の仕事にとりかかるには、好い日。

総会前の事務的な仕事と、いくぶん、難渋している事案。
少しずつ、片づけていきました。
難渋している事案は、そうそう、良い答えが見つかるわけでもなく、頭からはずしました。
そうすると、反動のように、機嫌のよい空気が周囲に。
おもしろいものです。
空気のつくられかたは、おもしろいように、微妙です。
疲れている・・
気にかかることがある・・
一人の思いが、すぐ、みなに伝染してしまいがちです。
でも、何年かぶりの、久しぶりの友人の訪問があって、近況報告をしてくれたり、どこかお顔見知りの新しいかたの来店もあり・・で、いい感じの福祉亭でした。

ただ、胃は極度に最近の緊張で、薬を必要としていました。
だから、胃薬をもらいに出かけました
福祉亭をおまかせできる、のびやかな日です。

診療所は、午後の診察前ののんびり空気。
すぐ、お薬が出そうなので、待つことに。
待っていると、診察室に呼ばれました。
胃の具合と、薬を必要とする原因を尋ねてくださいました。
お気持ちが十分伝わる、思いがけない解決策になるかもしれない提案をしてくださいました。
ちょうど、川の支流がもう一度本流に戻るような提案でした。
もちろん、こちらの気持ちには気付かれず・・感じたままをお話ししてくださったのかとは、思いますが・・。

夜、数年ぶりに福祉亭立ち上げの頃の行政側の担当だったかたに電話をしてみました。
内科医先生の話もしてみました。
内科医先生の提案の見えない部分の話が出ました。
よく状況が見えました。
そして、福祉亭の悩みは、固有の悩みではないことがわかりました。
福祉亭が歩いてきたこの10年がどういう歩みだったのか・・を、一瞬にして、理解できるような話でした。
ハンドルの切り方と、アクセルの踏み方。
その評価はともかく、運営側のそれぞれが、様々な思いで、それぞれの道を辿ってきたことを思うことができました。
思いは、別々・・だったかもしれませんが、確実に歩んできたということだけは、揺るぎのないことです。
福祉亭の個性もかえって、素直に認識できました。

簡単にひとくくりしてみると、「市民の自立」の道筋だった・・ということになると思います。





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前進・・・

2012-05-14 04:19:32 | 日記
アダプトの花苗の配布が金曜日に迫り、とにかく準備をしないと・・・と、相棒さんととりかかる。
アダプトで、花壇にいると、「ありがとうございます」「楽しませてもらってます」という労いの言葉と一緒に、よく花の名前を尋ねられる。

一向に新しい花の名前が頭に入らない。
そればかりか、覚えていたはずの名前まで抜けてしまう。
人の名前、地名・・と同じ症状。
どうせ覚えられない・・・という情けない気持ちまで、どこかにあるので、相棒さんが、せっかく、ご親切にお花の名前を言ってくださっているというのに、聞き流してしまう。
聞きとれなくても、聞き返さないですませてしまう。

大脳のどの部分の機能が落ちているのか、いささか気になる。
日常、あまりに頻繁に現れる症状であるし、他のかたにもみられるので、まあ、いいかッ!!で、すませてはいるけれど、自分に対する根拠のない自信は、どんどん、揺らいでいく。
その変わりと言っては、失礼も甚だしいのかもしれませんが、上の世代のみなさんへの理解は深まる。
どんどん・・・

日々のジブンの症状は、あきらかに、「高齢」の世界に足を踏み入れている。
上の世代のみなさんは、どう、ジブンとの折り合いをつけておられるんでしょう。
TVなどの脳を鍛える情報を、受け売りで、みなさんになんとか教えてさしあげようとしていた頃は、まだ、まだ、、若い・・って、ことでした。
お相手は、それもこれも、面倒に思われていらしたことでしょう。
いいんだ、いいんだ、いいんですッ!!・・と。
若くていいですねえ~~と、自嘲とひねくれもののセリフをご自分の中で、言っていらしたかもしれませんね。
年寄は、ひがみっぽい・・・て、よく聞いていたし、ジブンでも、それに手をやいていたかも。
その「としより」に、大きく前進!!の近頃。

子どもの頃、若い頃の「ぜんしん」と、明らかに違う。
そうそう、もっと、適格な表現をしませんと、年寄はくせもの・・って、言われてしまいます。
「後退」・・・これを認められないだけです。

さあて・・・

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押印

2012-05-13 06:01:22 | 日記
総会を一週間後に控え、準備が続く。
続くって言ったところで、ワタシはちょい役。
毎年、毎年、おひとりの肩に、みなで、もたれかかっている。

監査報告の議案に押印を頂かなくてはいけないのに、会計の気になる箇所の手入れに頭を使いきってしまい、うっかり忘れる。
だいたい、書類そのものを、前夜探し物・・・している有様。
事務室ってものが欲しいなあ~~と、つい、つぶやいてしまった。
でも、あれば、書類整理がキチンとなるの???
ここが、大いに疑問。
みなも、本人も・・

押印を頂く監事さんが昼過ぎにみえ、さあよろしく・・と、朱肉もご用意。
ところが、おっと~~~!!
いつもの福祉亭。
書類の年度の更新ができていませんと、ご指摘が・・。
いや~~・・
もう、おひとりの監事さんは押印をすまされているものなのに!!
まったく、誰も気付かなかったのです。

慌てて、データを送って頂くように連絡。
でも、待てど暮らせど・・PC上に送信が来ない。
結局、夕方まで時間をずらして頂く。

ところが、ファイルはやっぱり届かない。
地球を何周しているんですかね。
作成しなおしますか?ということになり、監事さんが自らPCに向かわれる。
十数分で、できあがる。
校正をしてください・・と。
「はい」
や・や・や~~~
当の監事さんの住所が変わっている!!
うん??
お尋ねする。
番地の番号間違い・・
○-○-○ではなく、○-○○!!
数字そのものは合っているので、今まで気付かなかったんです。
住所の記載があれば、それでよし!!・・にしていました。
ご就任からの年数は浅いので、どこの書類からでしょう。
もしかして、あそこからかなあ・・・
その心あたりのあるワタシは、ひとり頭を抱えてしまいました。

げ~~~
しっかりしましょう!!

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包丁

2012-05-12 05:11:39 | 日記
昨日のメニューは煮豚。
相変わらず人気の金曜日。
定食時は、次々と続く注文に厨房は追われる。
フロントをのぞいてみたり、出て行ったりするヒマは全くない。
煮豚の切り分け。
これに難儀した。

煮豚は他の食材と一緒においしそうに出来上がって、出番を待っていた。
12時前、切り分けの指示がワタシに。
他のボラさんたちは、どのかたも手一杯。
すぐ了解して取り掛かる。

煮豚の切り分けはなかなか難しい。
焼き豚は、外側をローストしているので比較的??切り分け易い。
煮豚は、下手な切り方では、崩れる。
福祉亭の定食は、家庭料理でいて、それに留まらない。
もともとの肉の大小もあり、それを都合よく、見栄えもそこそこに、40食にしなければいけない。
とりかかってみると、案の定、下手な切り方ではダメとすぐ分かる。
普段、気にいって使っている刃の厚い包丁では無理。
薄手のぺティナイフに変えてみる。
なんとか。
ところが、次第に手首と、肩に負担がかかる。
痛む。
がまん。
他のスタッフの目には、そんなことは、わからない。

○○さんのご主人と電話で話したことある・・・、
ごめん、ごめん・・て言っていれば、喧嘩にならないんだ・・などと、軽い会話が飛び交う。
コミュニケーションをとって、気を遣いあっている。
チームワークをとるには、この呼吸の合わせ方はいいこと。
でも、煮豚に難儀しているので、ひとり不機嫌の世界に。
一切反応しないことに決める。
無言。
集中度を切らなさないように、切り分けを続ける。

三味線のCDがかけられている。
福祉亭の昼食時に、三味線が合うと思う神経がイヤダ・・とか、
また、一言いうかどうか反応を試しているのか・・などと、バカげた考えがついつい浮かぶ。
神経のイラつきが、つまらない方向に反応してしまう。

手首と肩の痛みに、ふっと、包丁を別の薄手のものに変えてみる。
びっくり。
ぺティナイフでは痛む手首と肩が痛くない。
あ~~ッ、そうなのか!!
それを言葉に出すヒマもない忙しさの中、ひとり納得。

プロの使う包丁は、家庭用のものに比べれば、5cmは長め。
この意味が初めて分かる。
弘法筆を選ばず・・とは言いますが。
弘法の域には、達しない未熟さがワザワイ。
包丁そのものは、火曜日のボラさんがいつも研いでくださっていますので、切れ味は素晴らしいのです。

一皿5切れ、48人分できましたので、240枚。
それ以外に端切れができますから、250枚を超す煮豚のスライスができました。
どのお皿にも、おいしそうに盛り付けられて、お客さまの前に運ばれていきました。


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新聞づくり

2012-05-11 05:02:56 | 日記
ニュータウンで、40年以上発行されていたタウン紙が突然休刊となって、心ある市民を嘆かせている。
紙面には、特に、理由など書かれてはいないけれど、ご高齢による健康不安と、私財を投入されての発行に限界・・と耳にしてはいた。
記者にあたるみなさんの中には、子育て中に知り合った友人もいた。
ほとんどボランティアに近いと聞いていた。
紙面をつくる悩みも。
社主自らが新しい号ができると配達されていた時期もあった。
福祉亭にみえて、お目にかかった時にはいつも、時間があれば・・と、コーヒーをお勧めした。
一度だけ、お飲みくださった。
良い仕事がなかなか地域の経済では、支えきれない。

そんな中「お母さん業界新聞」なんてものもできたようで、明るいカラフルな紙面で子育て世代にエールを送っている。
あいにくまだ、孫もいないし、老眼とともに、さして必要でないものは、読まない習慣となっているので、落ち着いて目をとおしてはいないけれど、多摩版も作りたいと、自転車の後ろに小さな子を連れたお母さんが、がんばっている。
字が小さいので、もうちょっと大きくしてね・・って、先日もお願いしたばかり。
新聞を配りがてら、福祉亭でお子さんと休んでくださっている。
そのうち、福祉亭も取材してくださるんだとか・・・
そ~~お!!と、日程を調整してある。

福祉亭の「いきいき新聞」は、ご利用者のご協力による記事と、理事長さん自らが紙面づくりと印刷。
ずっと、言ってみれば、ぱっとしない構成なんですが、でも、一度も、休んだことはないんです。
発行も遅れがちで、しかも、誤記も多かったワタシの新聞づくりに比べれば、必ず、月の一日目には、できています。
誤記は相変わらず・・・で、毎月、どこかしら手直しされていますが。
だいたい、校正を頼まれても、いいかげんなワタシの性格が災いして、校正ミスが後を絶たず、とうとう、校正もせず、近頃は、発行されています。
校正ミスを見つける「お楽しみ」の提供・・・って、ものになっているのですかね。

できているどの新聞もなにげに見てしまうのですが、どの新聞も、時間に追われながら、たくさんの人の手で、できあがるんですよね。

福祉亭の新聞づくりの相棒さんができると良いのかな~~????
それとも、こっちはいいの!!って、おっしゃるのかもしれません。
今おおごとが持ち上がっている福祉亭ですから。


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紛糾

2012-05-10 03:51:39 | 日記
総会前の理事会。
紛糾。
何が原因かは、まだ、言えません。
予想どおりというのか、なんというのか。
そう物事は、簡単にはいきません。
でも、それぞれが、精一杯のところでの紛糾。
しかたありません。
なんとか良い「こたえ」が見つかるといいです。

今までの紛糾は、たいていのところは、自ら招いてのもので、紛糾の渦の中に、自ら巻き込まれていたので、気付かなかったのですが、理事会の最中、突然、ワタシの名前を呼ばれ、理事会の場を抜けてしまいました。
お友だちが、いつものように、理事会の紛糾の種に比べれば、ちょ~~些細なことで、尋ねて来てくれたのです。
階下に降りると、ほかにもラウンジのお友だちがみえていて、思わず、にこにこしてしまいました。
数分して、理事会に戻ると、みなさんのお顔は、ますます困惑していらっしゃる。
ワタシだけ、にこにこ顔の余韻。
一番のぼぜやすいのに、心にゆとり。
クーリングダウン・・・頭を冷やす・・って、必要ですね・・・と、よくわかりました。

でも、やっぱり、朝は早く目が覚めてしまうし、胃は、くすりをくれ~~って、叫んでいます。
胃薬もあと3粒。
PCのアクシデント以来、出番が多いです。
でも、そちらのほうは、理事会の後、強力助っ人さんのサポートのおかげで、なんとか、解決!!
3時間かかりましたが。







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携帯の声

2012-05-09 06:20:52 | 日記
総会前の大事な理事会を控えているというのに、集中できず、別のうちあわせの連絡がきたり、こちらから出したり。
お相手はお忙しいみなさん。
でも、どのかたも、おっとりされた性格なので、せっかちなワタシはお話のテンポがいやにゆっくりに思えてしまう。
「はい」と一回言えばいいところを、「はい、はい」と、口早に二度は言ってしまう。
その挙句、連絡事項の全体像が把握できると、すぐに、もう、切り上げたい気分になってしまう。
そこで、また、「はい」「はい」・・
それも、力を入れてしまう。
え~~~い、「はいッ」

みなさん、すみません。
何をやっているのか・・

昨日は、ラウンジでしたから、他のみなさんに耳障りですよね。
ですから、外に出たんです。
ところが、外は、風やら、なにやらで、余計に声が聞き取りにくく、こちらの声が高くなります。
うろうろしながら、声高の会話を続けました。
内心、本当は、ひやひや、はらはら・・
通行や、ご近所のご迷惑かと。
花壇の花の手入れをするマネしてみたり、歩きまわってみたり。

とうとう、いいところを見つけました。
ラウンジ近くに、近頃は珍しい公衆電話のボックスがあるのです。
携帯で話ながら、その中に入ってみました。
とたんに、聞き取りにくかった声がクリアになるし、こちらも、大声出さないですむし・・・
落ち着いてお相手の話も聞けますし。

ほ~~ッ!!
安心感とくつろぎ!!
さすが、NTTさまの長年の蓄積のたまものです。

いいですよ~~。

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何があるの~~?

2012-05-08 07:48:12 | 日記
連休明け。
若人塾。
厨房は手を放せるので、なんとか・・と、遅刻ぎみで、福祉亭に。
スーパー前に来ると、もう、待ちかねたように携帯。
気持ちがあせるので、上の空で・・
大事な話なのに。
とにかく、あせりぎみ・・
普段でも、立ち上げは時間がかかるのですが、連休明けは、予想以上の労力。
PCにしがみついていたので、前日準備が全く、できていない。
ばたばたしている間に、助っ人。
いや~~助かりました。
日常の立ち上げは、手慣れておられるので、全て、おまかせして、ワタシは、「5月のおすすめ!!」の準備。
ゼリー。
ところが、数か月ぶりなのと、あせっているので、分量が頭から抜けてしまっている。
基本をジブンの中で、確認しながら、むりむりゼリーづくり。
作業の途中で、早くも、分量のちがいに気付く。
でも、手は、ひたすら先へ、先へ。
だって、もう、定食づくりのためにガスレンジを空けないと全体に影響してしまうのです。
なんとか、仕上げ・・冷蔵庫に収める。

定食時間も忙しく、定食がなくなってからも、お顔見知りが定食がほしい・・と。
まかないがなくなる。
なんとか、お出しし、今度は、もう2時になっているのに、お昼がすんでいない、まかない3人分の手当もしていく。
お腹がすいているので、頭が回らない。

そうこうしていると・・初めてお見えのお二人。
福祉亭のプリンがおいしい!!って、聞いてきてくださったとか。

「すみませ~~ん、今日はないんです。ゼリーがありますよ~~」とお勧めする。
とにかく、「5月のおすすめ」って、メニューに出してあるんですから。
「じゃあ、ゼリー」でと、ご納得。
ところが・・冷蔵庫をのぞく・・
!!!
「すみません。ゼリーがまだ固まっていませんでした。ごめんなさ~~い。」
冷や汗・・

「じゃあ、お汁粉にします」
!!!
げ~~、お汁粉ですか~~・・
「あの~~、すみませ~~ん。休み明けで、今日はありません」

「え~~!!何があるの~~??」と、周囲を見まわされる。

店内は、そこそこ一杯のご利用者なのです。
ワタシだって、どうして、そうないものばかり注文するんだ~~って・・・思ってしまったんですが。
オレンジを二切れお出して、おなぐさめ。
このままお帰りでもしかたないか~~・・・と、納得して別の片づけ仕事をする。
しばら~~くすると、ラーメンがあると思われてか、今度は、ラーメンのご注文。

ラ・ラーメンですか~~
!!!
その直前、ラーメンの注文が続いて、ストックは、無くなっていたのです。
でも、笑顔で、「ありますよ~~!!」
「やっと、あるメニューにたどり着きましたねえ!!」と。

さあ、それからが忙しい。
早口に、準備を指示して、買い出し・・・走りました。

ふ~~・・・
は~~~・・・
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連休ヅカレ

2012-05-07 07:27:32 | 日記
予期しない竜巻のすごさ!!
予期しない雹のすごさ!!
連休のTVニュースは、のどかに家族が団らんするゴールデンウイークを予想していたはずなのに・・・!!!
これでもかッ!!とばかりに、目を見張るような映像が流される。
明日がみえない時代・・ではありますが。

連休疲れって、行楽や、家族サービスの疲れ・・・ですよね。
それが、そうでもない疲れがあることをしみじみ実感。
福祉亭運営を10年やっているといろいろ、いろいろ・・
気にかかるお見舞いごとが、いくつかあっても、それをすますこともかなわない。

連休は、日常の時間不足をカバーするための、絶好の仕事タイム・・否応なくそこに、放り込まれる。
できれば、それは、避けたいと準備をしていたつもりなのですが、なかなか。
結局、ひたすらPCに向かうことに。
PCに向かわなければ、よかったのかもしれないのですが・・
どれも、これも、力不足からくる自らが招いているものです。

さすがに、今朝は、ヘトヘト。


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そうか・・・

2012-05-04 07:10:57 | 日記
エアコンの掃除、ごみ出し・・お休み中も、なかなかすっきり、やっほ~~!!やすみだ~~といかない。
普段、手のあく曜日は、別の用事をいれているし、営業中ということもあるし・・・で、できないことも一杯。
だから、やらなくてはいけない仕事も溜まっていく。
でも、休み中のもろもろの仕事は、都合はジブンでつければいいので、気持ちはそうクツウでもありません。

福祉亭とか、福祉亭のめざすところは、ほかのかたに合わせる・・言葉を変えて表現すると、ホスピタリティというもの。
ホスピタリティってね・・・なかなか、やっかいなんです。
かなりエネルギーが必要なものです。

福祉亭だから・・ということもあるけれど、福祉亭でなくても、株主とか、顧客とか、社会は、自分本位の思いはなかなか通してはくれません。
立派だったり、偉かったりするのは、お相手。

10年も経ってみて、いいのかどうか、福祉亭って、お客さまに沿うように、または、添うように、全体を動かしているつもりなのですが、「つもり・・」が、どうも、そのように、お客さまというご利用のみなさんには、みえないところが、なかなか。
どちらかというと、お客のご利用のみなさんのほうが、福祉亭に合わせて頂いている・・っていうスタイル・・です。
そう!!
それが、ちょ~~っと、いろいろなことを引き起こすことになる!!のですよね。

運営側にいると、随分お客さまのおっしゃることを受け入れているつもりなのですが、お客さまにしてみれば、ほんとに、いい加減ね!!ぶつぶつ・・。
もう、いい!!・・と、癇癪。
福祉亭だって、「お客さまは、神さまです」と、スタッフ同士では、会話します。
でもねっ、だめなんです。

その関係がみえると、いろいろなことが、わかってきます。
つい、先日も、ある介護保険外の運営をされているかたと別の用事で、立ち話をしていた時、久しぶりなので、話のついでに「おいくつになられました?」とお尋ねすると、「もう、60になりましたよ~~」
もう、60を過ぎたので、「ご利用者になれるんです。」
ご利用者になって「好きなこと言うぞ!!」って、あちらのスタッフに言っているそうです。
「だから、スタッフは、戦々恐々なの・・」と。
その話に、聞いていた周囲は、大笑い。

そうか、そうか・・・。
苦労されていることが、わかったことと、どこも一緒かあ~~ということ。

思いは、いつも、フィルターにかけないといけませんね。

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どうしよう・・・

2012-05-03 06:04:32 | 日記
総会月。
どこも。
福祉亭も。
資料作成の準備から何から、だ~~れも、お手伝いもせず、総会の日に空身で出席・・・。
ずっと、これが続いているんです。

これができているのは、陰で我慢強く総会資料の準備をしてくださるかたがあるから。
だいたい、総会の資料の組み立てかたさえ知らず、10年前スタートした。
総会当日空身でいくと、キチンと資料ができあがっていて、一目で見渡せる人数で、総会らしいものが行われた。
やることは、総会後のお茶菓子を準備する程度。

福祉亭の前まで経験した総会は、資料説明が何度かあり、総会当日は、議決の時には、議場を閉鎖し、定足数を確認し、議決・・・というもの。
大変大がかりでした。
でも、自分の指一本動かす必要もなく、分厚い冊子の総会資料をちょっと、目を通しておくだけで、指定された日時に出向けばいいだけ。
出席し、口だけ動かし、挙手だけすれば、すんでいた。
どちらかといえば、晴れやかな、楽しい日。
たまに、もめごととなる大きい議案があって、議決に至るまで、ハラハラ、ドキドキしたとしても、それほどは変わりはなかった。

だから、総会という言葉は、知っているというだけで、いざ、自分の手で、資料を作り・・となると、さっぱり???・・・で、この10年。

その陰には、数字のまとめ、書式・・何もかも、おひとりでこなされるかたが福祉亭には、いらっしゃる。
この数字・・どうやって、出すの???
魔法使いの杖の先から星屑と一緒に出てくるよう・・・でした。
資料のつくりも、毎年、工夫があり、いつも感心!!
これを、ずっと、空気のように感じ、当たり前顔・・・・の周囲。
ご苦労をねぎらうお気持ちはあるのでしょうが、きちんと、伝えられていたかどうか。

さあて、そうそういつまでも、続くものでもありませんよ、こんな風には。
困った・・・


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どうも困った・・です。

2012-05-02 07:10:30 | 日記
やっと、PCはリニューアル。
字のポイントが小さいので、閉口。

可燃ごみを出し忘れ、朝、6時に福祉亭に。
ごみの分別。
ごみ箱の掃除。
思った以上に時間がかかって、朝の早いボラさんがみえてしまう。

市役所の提出書類を点検していると、訂正箇所にきづく。
訂正している間、印刷作業の間、何度も、旧型のPCは電源を落とす。
あっというまに、予定時刻となり、あせる。
担当が、待ちかねているのを知っているので、とにかく、朝提出をすませたい。
胃痛。
アクロバットのようなやりかたで、なんとか、9時過ぎには提出。
「ありがとうございます」と担当。
心底、ほっ。

昼すぎ、いきいき新聞をとりに福祉亭に寄る。
「つり銭がなくて、おおさわぎ・・」と、にこにこ顔の朝早く会ったボラさん。
「えつ?ほんと?!!」
自宅に電話をいれてくれたとか。
でも、留守でしたから。
曜日の責任者さんにお詫びする。
「だいじょうぶよ。両替に行ったから」

夕方、ボラさんへのお支払をすませに行く。
つり銭のことで、もう一度おわび。
いつものようにやっていると、支払のことでお問い合わせ。
ワタシの言い方が悪かったのか、ご納得がいかなかったようで、「整理しましょう」
!!!
いつものパターンに入ってしまう。

支払をすませ、厨房の床のよごれが、気になる。
つい、ほうきで、掃除。
「いいわよ。やりますから」と、レジのほうから声。
いつものように。
「は~~い。ここだけ掃除して、失礼します」
手早くすます。
「よろしくお願いしま~~す」と、帰る準備。
「は~い」

声だけのやりとり。
まじめすぎと、不器用で、どうも、お互いにかみあわないんですよね。
きっと。
たぶん。
誰が悪いとか、どちらがどう・・ということでもないのです。

見直しは、いろいろなところに。
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ゴールデンウイーク

2012-05-01 07:53:06 | 日記
いよいよ春のゴールデンウイーク。
カレンダーどおり。
時間がいつもよりずっと、ゆったり。
花壇の花苗配布の申し込みに、数を確認・・と、公園に。
花苗の数を数えて、雑草を抜き始めると、声をかけられる。
振り返ると、卒業(ご自分でこう表現されています)されたボラさん。
明るい5月の陽射し、明るい笑顔。
なんだか、いい感じ。
よもやま話。

静かな休日。
福祉亭に戻り、明日の準備。
もう、食材は運び込まれている。
花瓶の水のとりかえ。
経費と両替の準備。
レシート整理。

いつものように。
ふっと、うちあわせに出かける時間になってしまっていることに気付く。

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