福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

出会う

2012-05-23 06:22:13 | 日記
ラウンジの後、お弁当を受け取りにみなさんと出かける。
水曜日に野菜の搬入を担当して頂いているボラさんがみえていた。
外は大雨。
空模様と野菜そのものがあるのかどうか・・という話になり、隣の市でグリーンワーク(??・・・たぶん、里山活動っていうようなものだと思います)をしている友人に連絡。
お天気も回復するし、野菜もあるという。

その電話をするために、福祉亭前に出ようとすると、入り口で、男性がおひとり。
ドアを開け、「なにかご用ですか?」と伺う。
「ここは、どういう店なの?」
取り忘れている総会のお知らせを、目を近づかせてご覧になっている。
映画の一場面って、こんなフウに始まるんだよね・・と一瞬思う。
市民がボランティアで運営していることを、お話する。

最近鎌倉から引っ越して来られた物書きさんという。
どんな本ですか・・・と、おせっかいに尋ねる。
7と8の物語で・・・世界中を歩き回って書いておられるのだそうです。
長引く話になってきたので、中にお入りになりませんかと、お誘いする。
コーヒーを注文してくださる。

個性的な風貌。
話こんでいると、よく、からかい半分で・・好み?って言われてしまいますが、「運命の人」にするのは、ちょっとご遠慮。
若い頃の面食いから脱し、好みなるものが相当変化してきてはいるのですが・・・
達磨大師のむすこさん・・・って感じなんです。
ほんとに。
でも、お話は大変面白い。
ことのついでに、年齢をうかがうと、案の定、ワタシとおないどし。
数か月お兄さん。

相手がなにものかをお互いに探り合う。
その探り方が、うん!!おぬしできるな!!・・時代劇の中の一場面でよく言うセリフのような、おもしろさ。
木曜日は図書館がお休みなので、福祉亭に来てくださることになりました。
さあ、どんな物語になるのか。
最初の出だしは、イギリス映画だったんですが、達磨大師となると、やっぱり、日本映画ですかね。




コメント
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