福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

また、激論

2012-05-24 05:10:45 | 日記
また、やってしまった・・・
どうしてこう、ぶつかることがすき・・なんだろう。
むか~~し、まだ、同窓会に出かけるのが好きだった頃、
「いいんじゃない。議論ばかりしていれば・・」って、同窓の女の子から言われた記憶がある。
話の前後は、もう、記憶から消えてしまったけれど、それぞれの個性について話していたような・・・???
それから何十年も経ってしまって、好きだった同窓会出席は、すっかり億劫なものに変わり、出欠の返事を出すのも滞りがち・・・と、大きく変化してしまったのに、ワタシを表現する個性は、どうも、風雪に耐えてしまったようで、確かに、その傾向・・・。
気づいてみれば・・

7月のさわやかの時の、トークのことで。
あたかも手垢にまみれたテーマで、やる気が起らない風情で、変化球を投げこんで来られる。
そう、ワタシも最初は、そうだった。
財団フウの仕切りかたに、ちょっと、辟易。
でも、力を抜いていて、失敗するわけにはいかない。
来てよかった・・と思って頂けるものにしないと。
ただ、その思い。

インフォーマルサービスを、わかりやすく、どうみなさんにお示しするか・・
そして、なんとか、地域が変わっていく姿をとらえたい・・

激論のお相手は、手垢のついたテーマと言いながら、繰り出してこられる議論の内容は、多摩市がいかにテーマコミュ二ティの街か・・という相も変わらずの論法。
現実がそうなので、それは、しかたがない。
そこに、どう、地域コミュ二ティの考えをいれこんで頂くか・・
そこが、分岐点ですから。

ワタシが議論に、屈しないので、なんとか収めようと、福祉亭がいかに地域に貢献しているか・・と、そよ風を送ってくださって、なだめようとされる他のメンバー。
それは、ありがたいけれど、そのまま、にこッとしてしまっては、だめなんです。
議論に屈したことになるのです。
だいたい、激論のお相手は、高事協の構想づくりに最初の最初から参加され、気のないワタシを懇談会に何度も誘ってくださったかたですから。
福祉亭の歩みを外からずっと、眺めておられる。
だから、福祉亭の弱みをついて来ることもおできになる。
ワタシが失敗している「こと」を種に。
むぐッ!!
でも、屈するわけにはいかないし、傍らで、議論の推移を見守るかたも「成功例ばかりでなくていい」と、援軍を出してくださる。

ワタシが苦し紛れに繰り出す論法も、数撃ち当たる・・のか、どうか・・・
時間ぎれという援軍もあり、最後には、議論のある箇所でピンポイントに、ご納得された様子。
「多摩市民はインテリジェンスが高いから」「そう、お分かり頂ければ早い」この閉めの言葉に辿りつくことができました。

ます、ます、当日の物語づくりの大事さんが重~~く、のしかかってきました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする