福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

日常

2024-08-03 05:19:02 | 日記
いつもと変わりない日常。
夏ボラさんも参加。
中学2年生さん。
富山で旅館を営まれるおばあちゃんがおられるそうで、元旦の地震の被災者さんの受け皿のお役を担われているそう。
元旦の大地震。本当にびっくり!しましたよね。

朝、善意のコミュニティガーデンの花苗を傷みつけられたことを嘆くボラさんのことが耳に。
大急ぎで、そのガーデンを見に行くと、花苗は、なんとか立ち上がっていた。
その生命力が、素晴らしい。
すぐ電話で、様子を知らせると、元気のない声で出て来たボラさんが、いつもの明るい声に。
高校時代の同期生さんも、たまたま、病気から回復したと、そのボラさんを尋ねてみえた。
良かった!その偶然に感謝。
しかも、今は、郷里に戻られているのに、NTで過ごされていたご近所さんが福祉亭のご利用者さん・・と、分かる。
全くの偶然の出会い。
もう亡くなられたご家族のこともよく覚えておられ、細やかな記憶で懐かしんでおられた。
どれだけの癒やしになられたことか。

福祉亭って、時々、こんな出会いをつくり出す。
子ども時代過ごしていた町が、偶然、隣同士のボラさん。
他の者には、全く分からない微細なその町の姿が、会話に登場する。
そして、その思い出バナシが、毎週毎週厨房仕事の最中に、繰り返され、熱く語られる話題になっている。
お二人の年齢は、ひとまわり以上も違うのに。

ワタシにも同じような経験がある。
子どもの保護者仲間と郷里が同じ。そのお母さんも年齢を重ねられ子どもと孫のいるNTにやってこられた。
そのお母さんが語るず~~とムカシの郷里の町の姿が、会話の中で蘇り、ジツに楽しい時間を過ごさせてもらった。
繰り返し繰り返し、○○は、良い町だった・・と、何度も何度もそのお母さんが語られるのを聞かせて頂いた。
聞く度に、語られる時代は、重なっていたり、離れていたり。
良い町として語られるのは、現実の町の姿からは、もう、少し違っていたけれど。
あの「ふるさと」の歌で歌われる♪夢は今もめぐりて・・♪そのままの町の姿として。
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