福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

交わりたい

2019-05-26 07:08:00 | 日記
引っ越しされてきて3か月になるという80代さん。
ボランティアをご希望。
もちろん、門戸を大きく開いている。
ご希望の曜日などを伺って、以前は、生年月日などは伺わなかったのですが、最近は、お尋ねするようにしている。
ちゅうちょされる。
忙しい折でもあって、メモ用紙と書くものをお出しして席を離れる。
戻ると、やっぱり、生年月日は無記入のまま。
うん??
引っ越してこられたこと、地域事情がわからないこと、転居してきた所では、ボランティァをずっとしていたこと、あまり年齢は伝えないこと・・などをお話しくださる。
でも、そのお気持ちや事情は、よくわかる。
でも、受け入れるこちらは、それだけでは、不安。
お歳は・・と、重ねてお尋ねする。
やっと、教えて頂いた生年月日は、福祉亭のボラ集団の最高齢。
う~~~ん・・・
でも、その80代さんは、ボランティァをなさりたいお気持ちをずっと伝えてくださる。
でも、だからと言って、それは・・
困惑しつつ、お試しで、やってみられますか?と、こちらの希望日とした曜日をお伝えすると、その曜日は、月に2度ほど前のボランティァ先に出かける日・・と。
ほっともし、多摩市のボランティァポイントの仕組みを持つ、ボラセンをご紹介してみると、行き先を教えて・・と。
バス亭を説明すると、それはどこ?と。

高齢期の引っ越しは、認知症の引き金になるとは聞いているけれど、まさにその一歩手前。
単に交わりたいだけなら、福祉亭の催事にお誘いする。
でも、仕事として交わりたいということになると、福祉亭には、福祉亭の責任が発生する。
さあて・・良い対処方法は??
コメント
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