福祉亭日記

日々の出来事を更新していきます.

やっぱりコミュニケーション

2019-05-09 05:57:31 | 日記
偶然、久しぶりに出会った知り合い。
バイク事故で障がいを持たれた息子さんがおられる。
具合がよくない・・と。
ご自分も、心電図をとったり・・の状態と。
励ます。
ニュースでは、保育園児が、亡くなったと報道。
その状況映像に、絶句。
連休中には、交通事故で、親の車に同乗する子どもたちが何人か亡くなっている。
連休明けが近づいた頃には、中学生や高校生の自殺のニュース。
なんだか、ツライですね。
世の中の5月の諸状況に、ジブンのクツウが、小さく思える今日この頃。

それにしても、理事会でのやりとりは、やっぱり、クツウかな。
答えがあるようで、ないことに対して、答えを出していく作業。
意見や提案がどなたの耳にもきちんと伝わる議論になっているかどうか。
どちらにしても、コミュニケーション不足は、最大の難敵。
とにかく、お互いに何を感じ、何を考えているかをやりとりしておかなければ、運営は成り立たない。
その一言を先にまず、かけていれば・・や、
その一言を呑みこんでいれば・・などなど、一言に反応する人間関係。
ヒューマンエラーそのもの。
それを最小限にするには、コミュニケーション。

そうそう、楽しいコミュニケーションもありました。
パリの大学から、京都の大学に留学されているパリジェンヌさんが突然のご訪問。
冬の終わりにみえたパリからのご訪問者とは、関係ない様子。
高齢期の住まいについてお勉強してみえるようでした。
まだ十分ではない日本語で、アンケート調査。
男性ご利用者さんたちがいきいきと、答えておられました。
パリジェンヌさんがお帰りになった後、
寿命がのびちゃいましたねえとご協力者さんたちに言うと、みなさんにこにこ笑顔の満足顔。
それぞれ大なり小なりの人生の重荷を背負われて、今、福祉亭を居場所としておられるみなさん。
日常の中でのエポック。よかったです。
ワタシもうれしい。





コメント
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