平成26年1月18日
遅ればせながら今年の我が家で使用しているカレンダーをご紹介します。
今年のカレンダーはすごくて、力作ばかりですよ。
カレンダーの数字は月日の表示で時間の推移を現わしていますが、付帯するもののちがいによりいろいろなことを教えてくれ楽しくまた有益なものにもなっています。
定番のカレンダーは毎年そのおかれるべき処にないと落ち着きません。必ず毎年求めて継続して置かれるべき処におくようになります。
その我家の定番カレンダーのトップは、
1番目、「卓上カレンダー」です。
我会の事務局長さんが毎年製作されたものをいただいております。800部作っているとのこと。
内容は美しい山岳写真に自作の俳句が書かれています。1月号には冬の大山の樹氷の写真に「爪痕に やさしさ残し 雪の華」の句が掲載されていました。
コンパクトなかわいい大きさなので私は車フロントにおいています。事務所のトイレの出窓にも置いています。他の人はお店のカウンターにも置かれていました。親戚友人からもご要望がある人気のカレンダーです。
2番目は「美しき日本の山」(山と渓谷社)
日本の著名な写真家が撮影されたベストシーズンの美しい日本の山の写真のカレンダーです。もう、ズーと長い間使用しています。その写真を眺めて山へのあこがれを膨らませ挑戦する勇気を奮い立たせております。勿論そのための訓練は欠かせません。
3番目 わが社の「新暦・旧暦カレンダー」です。
数年前から個人的に購入して使用していました。
毎年継続して使用していただけるものは何だろうかと考えているうち「卓上カレンダー」がヒントになり、これなら好きな人には継続して使ってもらえるのではと思い1昨年から会社名を入れお得意様にお配りしております。
旧暦の季節感は日本の歳時にマッチしたものです。手紙の季語にもなります。
立秋、今年は8月7日です。その頃の歌で「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」があります。
このころは夏の真っ盛りの猛暑の日々でしょうが、暦の上では秋がきましたよと言われれば「間もなく涼しくなるもう一息頑張ろう」という気になりますから不思議です。
旧暦カレンダーは日本の四季、文化、風土を象徴するカレンダーです。
今後とも皆様のお役に立つようずーと続けてゆく覚悟です。
以上が定番のカレンダーですが今年から新たに3種類のカレンダーを使用しています。
1番目は「七宝福福猫カレンダー」(のび工房)
私はどちらかといえば犬が好きなのですが、この「のび工房」さんの猫ちゃんは表情豊かで大好きです。
昨年11月25日 このブログに「嬉しいなーあ 今日あなたにあえて 幸せ」の記事を掲載したところ、平素の6倍の閲覧があり一躍1888位になったことがありました。190万件のうちですからすごいですね。勇気をもらいました。猫ちゃんありがとう。
今年の1月のカレンダーは宝船に乗った7匹の子猫ちゃんが描かれ「福を招く、夢を招く、財を招く、希望を招く、笑いを招く、運を招く、元気を招く、幸を招く」を書かれれいます。今年の私のお願いと一緒です。今年もよろしくお願いします。
2番目は「金子みすゞカレンダー」です。
昨年は山口県長門市の金子みすゞ記念館にもゆきました。
東北大震災の時、「こだまでしょうか」の詩がテレビコマーシャルで頻繁にながされ評判になりました。
毎月1編づつ1年で12編の金子みすゞの歌が掲載されています。
やさしい心が持ち続けられるよう毎日心に刻み込んでゆきたいと思います。
1月号は「私と小鳥と鈴と」の童謡で「みんなちがって みんないい」が掲載されています。
最後3番目は「富山和子がつくるー日本の米カレンダー」
副題は「水田は文化と環境を守る」となっています。このカレンダーを知ったのも「ラジオ深夜便」の放送でした。富山さんは81歳ながら情熱的な話しぶりは万葉集の犬養先生のようで感銘を受けました。それですぐに注文しました。本当に美しく心に響く日本の風土が写されています。1月は神奈川県大磯の「左義長」です。左義長とは道祖神の火祭りで賑わう正月お飾り、お札を青竹を芯にした藁山の櫓です。うちのあたりではトンド櫓のようなものです。他にも日本文化の象徴のような棚田や沈下橋、北海道のカラマツ林、石見のヨズクハデ等が掲載されています。このこのカレンダーを作られて25周年になるそうです。全世界に発信され150万部にもなるとのこと多くの人に日本文化、水の大切さに関心を持ってもらえるとよいですね。米作りは食糧生産というも目的だけでなくその役割は多く日本の風土そのものであり、その行事、風俗は日本の文化そのものであると感じました。耕作地放棄、山林の荒廃を見るにつけ「棚田の復活」はその象徴であると思います。国土の荒廃は日本文化の荒廃、ひいては人心の荒廃にもつながると思いました。自分に何ができるのか考えてゆきたいと思います。
これらいろいろなカレンダー、日本の美しい風景や訴えることもそれぞれですが1日1回は目にとうし、心に刻んでゆきたいと思います。
「念ずれば花開く」の言葉どうり心に強く意識し刻み込むことが大切ですね。
遅ればせながら今年の我が家で使用しているカレンダーをご紹介します。
今年のカレンダーはすごくて、力作ばかりですよ。
カレンダーの数字は月日の表示で時間の推移を現わしていますが、付帯するもののちがいによりいろいろなことを教えてくれ楽しくまた有益なものにもなっています。
定番のカレンダーは毎年そのおかれるべき処にないと落ち着きません。必ず毎年求めて継続して置かれるべき処におくようになります。
その我家の定番カレンダーのトップは、
1番目、「卓上カレンダー」です。
我会の事務局長さんが毎年製作されたものをいただいております。800部作っているとのこと。
内容は美しい山岳写真に自作の俳句が書かれています。1月号には冬の大山の樹氷の写真に「爪痕に やさしさ残し 雪の華」の句が掲載されていました。
コンパクトなかわいい大きさなので私は車フロントにおいています。事務所のトイレの出窓にも置いています。他の人はお店のカウンターにも置かれていました。親戚友人からもご要望がある人気のカレンダーです。
2番目は「美しき日本の山」(山と渓谷社)
日本の著名な写真家が撮影されたベストシーズンの美しい日本の山の写真のカレンダーです。もう、ズーと長い間使用しています。その写真を眺めて山へのあこがれを膨らませ挑戦する勇気を奮い立たせております。勿論そのための訓練は欠かせません。
3番目 わが社の「新暦・旧暦カレンダー」です。
数年前から個人的に購入して使用していました。
毎年継続して使用していただけるものは何だろうかと考えているうち「卓上カレンダー」がヒントになり、これなら好きな人には継続して使ってもらえるのではと思い1昨年から会社名を入れお得意様にお配りしております。
旧暦の季節感は日本の歳時にマッチしたものです。手紙の季語にもなります。
立秋、今年は8月7日です。その頃の歌で「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」があります。
このころは夏の真っ盛りの猛暑の日々でしょうが、暦の上では秋がきましたよと言われれば「間もなく涼しくなるもう一息頑張ろう」という気になりますから不思議です。
旧暦カレンダーは日本の四季、文化、風土を象徴するカレンダーです。
今後とも皆様のお役に立つようずーと続けてゆく覚悟です。
以上が定番のカレンダーですが今年から新たに3種類のカレンダーを使用しています。
1番目は「七宝福福猫カレンダー」(のび工房)
私はどちらかといえば犬が好きなのですが、この「のび工房」さんの猫ちゃんは表情豊かで大好きです。
昨年11月25日 このブログに「嬉しいなーあ 今日あなたにあえて 幸せ」の記事を掲載したところ、平素の6倍の閲覧があり一躍1888位になったことがありました。190万件のうちですからすごいですね。勇気をもらいました。猫ちゃんありがとう。
今年の1月のカレンダーは宝船に乗った7匹の子猫ちゃんが描かれ「福を招く、夢を招く、財を招く、希望を招く、笑いを招く、運を招く、元気を招く、幸を招く」を書かれれいます。今年の私のお願いと一緒です。今年もよろしくお願いします。
2番目は「金子みすゞカレンダー」です。
昨年は山口県長門市の金子みすゞ記念館にもゆきました。
東北大震災の時、「こだまでしょうか」の詩がテレビコマーシャルで頻繁にながされ評判になりました。
毎月1編づつ1年で12編の金子みすゞの歌が掲載されています。
やさしい心が持ち続けられるよう毎日心に刻み込んでゆきたいと思います。
1月号は「私と小鳥と鈴と」の童謡で「みんなちがって みんないい」が掲載されています。
最後3番目は「富山和子がつくるー日本の米カレンダー」
副題は「水田は文化と環境を守る」となっています。このカレンダーを知ったのも「ラジオ深夜便」の放送でした。富山さんは81歳ながら情熱的な話しぶりは万葉集の犬養先生のようで感銘を受けました。それですぐに注文しました。本当に美しく心に響く日本の風土が写されています。1月は神奈川県大磯の「左義長」です。左義長とは道祖神の火祭りで賑わう正月お飾り、お札を青竹を芯にした藁山の櫓です。うちのあたりではトンド櫓のようなものです。他にも日本文化の象徴のような棚田や沈下橋、北海道のカラマツ林、石見のヨズクハデ等が掲載されています。このこのカレンダーを作られて25周年になるそうです。全世界に発信され150万部にもなるとのこと多くの人に日本文化、水の大切さに関心を持ってもらえるとよいですね。米作りは食糧生産というも目的だけでなくその役割は多く日本の風土そのものであり、その行事、風俗は日本の文化そのものであると感じました。耕作地放棄、山林の荒廃を見るにつけ「棚田の復活」はその象徴であると思います。国土の荒廃は日本文化の荒廃、ひいては人心の荒廃にもつながると思いました。自分に何ができるのか考えてゆきたいと思います。
これらいろいろなカレンダー、日本の美しい風景や訴えることもそれぞれですが1日1回は目にとうし、心に刻んでゆきたいと思います。
「念ずれば花開く」の言葉どうり心に強く意識し刻み込むことが大切ですね。
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