まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

お彼岸にヒガンバナ 咲く

2016-09-20 19:42:05 | 日常
平成28年9月20日
暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、このところ台風の襲来の影響でしょうか天候不順の日々がつづいています。9月に入り、晴れの日があったでしょうか。
曇りと雨ばかりです.
楽しみにしていた仲秋の名月も連日厚い雲のつつまれ全く見れませんでした。今日も今年最大級の強さの台風16号が九州に上陸しました。6回目の上陸です。、広島市にも大雨、強風、洪水警報が出されました。朝、仕事した広島市北部の町、可部町三入地区では避難勧告が出されサイレンが鳴り響いていました。台風16号は四国に再上陸、さらに東海沿岸に沿って進む予定ですから各地に記録的な豪雨をもたらすことでしょう。
このような時にあっても我家には白い彼岸花がいつもどうりに咲きました。白色のヒガンバナの花言葉は「思うはあなた一人、また逢う日を楽しみに」私の気持にぴったり、いいですね。かっては赤い色でしたが数年前から白色に変わりました。何故ですかね。つい10日前には何もなかったのに急に芽をだし、みるみる内に花茎が伸び、つぼみが出来、今日には満開に咲き誇っています。こんなに時期をたがわず咲くとは、この花はカレンダーでも持っているのでしょうか。不思議ですね。北原白秋の詩に「バラの木にバラの花咲く、何ごとのの不思議なけれど」という詩があります。バラが咲くのにおどろかれましたが、ヒガンバナが毎年同じ時期に咲くことを知っていればさらに感動されたことでしょう。この時期に咲く理由は「遺伝子の6週間の気温の記憶による」とありますが今年のように高温の日々が続いて平均気温が高いので、咲く時期が狂うはずですが例年通り開花するのは説明できないのでは。気候に依らず不変な現象は日照時間、日の出、日の入りの時間の差異を花が感知するからではないでしょうか。
不思議ですね。神様のなせる業なのではないでしょうか。人間の力の及ばないものがあるということを知るのも人間、謙虚になってよいのではないでしょうか。
追伸
今日の雨は初めて冷たく寒さを感じました。風のせいか、気温が低いためか。
孫たちが敬老の日に入浴剤をプレゼントしてくれました。
今まではシャワーで済ませていましたが、寒いので初めてお風呂にお湯を入れて入りました。もちろん孫たちからプレゼントされた入浴剤を使いました。
お彼岸は季節の変わりる時期なのですね。実感しました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天空の城 「竹田城跡」に登る。 | トップ | 芸の肥やし論 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日常」カテゴリの最新記事