水無月、東北では田植えが終わり、湖の如き田園風景が見られる季節。
なのですが、
なかなか、ゆっくりと市内を徘徊する時間も無く、何か月か前に手を付けた仕事の
訂正、修正で、6月になりました。
なんだか、本業が便利屋さんになったような気分です。涙
田園の風景と云いながら、それらしい写真が無いので・・・
土曜日、帯状疱疹もだいぶ落ち着いてきたので、時々愛妻のお誘いを受け、
ほぼ貸し切りの日帰り温泉
まだ新コロ話題が続いている県内、まっすぐ遠野に帰りました。
翌日曜日、昨年亡くなった父方の伯母の一周忌
今年は、お盆まで、何軒かの一周忌が続きます。
新コロ生活も二年目、皆さん、若干の距離をとり、マスク着用
法要後は、恒例によりまして、お墓参り
この後は、食事会場に移動して、飲食となるのが常ですが、
やはり、新コロということで、お弁当を頂いて解散です。
が、伯母の家に戻り、近親者のみで、少しだけ喉を潤し・・・(;^_^A
ここ十年あまりの間に、私の席順も上になってしまいました。
ところで、一週間ほど前のこと、以前、お話を頂いていた方から、
市内小友町に伝えられている御念佛供養帳をお借りしました。
中を見ると本来の念佛である和讃の他、しし踊りの歌詞も収められていました。
同じような顔ぶれで、両方こなしているからでしょう。
この地域にあるお寺さんは曹洞宗で、念佛は別宗派によるものだと思われますが、
これについても、興味津々。
また、遠野南部家御用留書は、以前出版された天保年間編に対して今回は嘉永年間
1月19日の項には、明日、山岸田植(踊り)が来ることが、
26日の項には、長田田植の傀儡師が盛岡遠野屋敷に来たことが記されていました。
さらに目についたのは、遠野南部家の家臣の中には、家来をもっている人がおり、
家臣帳や士族名簿に、載っていない人たちが今回、確認できました。
興味のない人には、ただの日誌ですが・・・笑
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