「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

初七日

2012-11-08 19:17:01 | 民俗

金曜日の午後6時過ぎ、入院中の義父の容態急変、

孫が駆けつけると間もなく、息をひきとる

 

それから、今日の初七日まで怒涛の如く

 

嫁さんは一人っ子故に婿殿は大変!

また、義父方の血縁者には男が少なく、この歳になっても一番若い男は婿殿

なんや、かんや、あった一週間

 

義父の眠る菩提寺の紅葉も、昨日からの雨でだいぶ落葉

 

時宗金円山常福寺

正平22年南部信光、戦死した者の冥福を祈り、甲斐に寺を建立したことに端を発する

明徳4年南部氏が甲斐から八戸に移るに際し、共に寺も移り、後、海浮山仏浜寺と称す

寛永4年南部直栄が遠野に移封となる際も、共に移る

江戸末期の石高95石

遠野の豪商、両川覚兵衛の眠る寺でもある

 

 

安永6年(1777)、初代村兵が新町に居を構えるに際し、

土地建物を渡したのが、故人の先祖ではないかと推察(遠野住村上氏由緒記による)

その後、〇〇家は何戸かに分かれ、本家筋直系の血筋は遠野から絶え、

分家ぶんの家が数戸、遠野に残る

 

 

 



最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
突然の訃報に・・・ (kani)
2012-11-08 21:30:34
お悔やみ申し上げます。
雨降りだったりの中での仏事、大変だった事でしょう。
お体も疲れてるでしょう、お大事に・・・。
合掌
返信する
Unknown (明治神宮)
2012-11-08 21:38:00
ご冥福をお祈り致します。

偶然とはいえ、私も義父が亡くなりました。病気療養とは違い、突然の不慮の事故でしたので本当に突然でした。痛ましい事故死でした。来週は忌引きです。
返信する
お浄土へ (野の草花)
2012-11-08 22:28:34
お義父様は、ご無事に天国に行かれたことでしょう。奥様の悲しみ、お辛いかと思います。しっかり、支えてあげてくださいね。

返信する
Unknown (hana)
2012-11-09 00:08:38
・・・・・

お疲れさまでした。これからが寂しさが出て来るので奥様をいたわってあげてくださいね・・・

まだまだ、忙しさが続くと思いますが疲れを起こさないようにしてくださいね。

義父様のご冥福をお祈り致します・・・
返信する
Unknown (romi)
2012-11-09 08:51:15
疲れは取れましたでしょうか?
季節の変わり目といいますか、年齢的にもこういった役回りとなることが多いですね。
リハビリをしっかりしてお仕事に専念されますよう(祈

故人のご冥福をお祈りいたします。
返信する
感謝 (笛吹)
2012-11-09 13:23:51
kaniさんへ

お言葉、感謝申し上げます。

心身ともに疲れたといえば、故人に申し訳ありませんが、
なにぶんにも駒不足で・・・・。

しばらくは、落ち着いて仕事に向きたいと思います。
返信する
感謝 (笛吹)
2012-11-09 13:26:23
明治神宮さんへ

お悔み申し上げます。

手助けしてくれる人は、いくらいても多すぎるということはないと思うので、
奥さんの力になってあげて下さい。
返信する
感謝 (笛吹)
2012-11-09 13:30:03
野の草花さんへ

お言葉、感謝申し上げます。

葬儀期間中は嫁さんを支えたつもりですが、どう思っているか・・・・。笑
返信する
感謝 (笛吹)
2012-11-09 13:33:20
hanaさんへ

感謝申し上げます。

一番、紅葉のきれいな時期に逝ってしまいましたが、
秋になる度に思い出すような気がします。

しばらくは、静かに過ごしたいような気もしますが、
廻りが許してくれそうにありません。笑
返信する
感謝 (笛吹)
2012-11-09 13:36:33
romiさんへ

訪問ありがとうございました。

役廻りとはいえ、采配をふるうだけの役廻りになりたいものです。
最近は、栄養ドリンクの効きも悪いような・・・・。笑
返信する

コメントを投稿