「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

第24回遠野郷神楽共演会其の参

2017-02-01 08:27:01 | 郷土芸能

まだ続きます。共演会

 

塚沢早池峰神楽さん 「笹除り舞」

胴の方の声がよく通っていました。

 

このところ、回数を重ねている舞です

使用する笹は、いつも採れるものではないのでしょうが、どうやって保管しているのか興味深々

 

こちらでも、女性が大活躍!

 

会員に腰痛持ちが多いのが気になります。汗

 

大出早池峰神楽さん 「岩戸開舞」

かつては附馬牛町大出集落の方々のみで演じていたそうですが、今は、どこからでも大歓迎とのこと。

 

お馴染みの千葉さんですが、今回は背中の恰好が気になりました。

もしかして、こちらも腰痛? 笑

 

見る時はいつも、「今回は誰が出ているんだろう?」と思うのですが、

 

また新たな舞手が現れたようです。

 

7月の大出早池峯神社例祭で神楽に参加している東京の皆さん、

大出の方々は、元気ですよ~!

 

鷹鳥屋神楽さん 「八幡舞」

東和町向田瀬神楽から小友町長野神楽へ、そして、長野神楽から鷹鳥屋へと伝えられました。

 

この日は、唯一、子供たちによる舞です。

 

きちんと舞う姿を観ると、相当、練習してきたんだろうなあと感じる舞でした!

おぢさんは、拍手を贈りたいと思います。



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2 コメント

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 (掛け持ち人)
2017-02-01 16:39:32
笹は使うその日に採取します。舞については自分自身少し余計に太鼓を打ちすぎたとこがありましたが何とか最後までアクシデントが無くやり通す事ができました。自分にとってあの舞台は変に緊張と気合いが入り交じるとこです(笑)
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 (笛吹)
2017-02-01 17:33:23
掛け持ち人さんへ
笹除り舞は、笹の葉が茶色になる時期は演じないということになりそうですね!

太鼓も唄も、すばらしかったですよ!
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