「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

六神石神社観月祭

2017-10-07 16:49:21 | 郷土芸能

10月最初の土曜日は、姫猫さんちの稲刈りの予定だったはずですが、生憎の雨模様。

強行したのか、延期して温泉にでも行っているのか気になるところ。笑

気になるとは云えば、明日から遠野も選挙戦へ突入。市長、市議会議員補選、続いて衆議院選挙となります。

公約も出てくるのでしょうが、誰がそんなものを信じるのでしょう。

以前より暮らしが楽になったか、どうか、私には、それしか判断基準はありませんが。笑

願わくは、聞きたくもない悪口や其々の支持者への不公平が生じないように祈るのみです。

さて、

雨模様話題は吹っ飛ばして、4日に行われた六神石神社観月祭です。

 

行けないだろうと思っていましたが、何とか時間が確保できました!

六角牛山の上に見える大きな月を撮影する余裕もなく、神社へとまっしぐら。

定刻には観月祭神事となり、

 

女子神楽の奉納

 

平倉神楽さんからスタートです

 

鶏舞

 

続いて、鱒沢神楽さん

 

八幡舞

 

舞手が全員女性ということで、通称女子神楽と呼び、

町家のひなまつりでも活動している仲間の皆さんが集まったようでした。

 

またまた平倉神楽さんに戻って、三番叟

 

 柔軟性を活かしたエビ反りシーンは残念ながらブレブレでした。笑

 

三組目は飯豊神楽さん

 

飯豊神楽さん風に呼べば「みかぐら」、山伏系以外では三人鶏舞?

 

女性の多い神楽の筆頭です

 

手ビラ鉦と胴が交代して

 

恵比寿舞

舞手の方が前回と同じ演目ですと、時間前に話してくれましたが、おじさんには撮れるだけで幸せです。笑

 

とらねこさん、姫猫さん、遠野おぢさん、そして、盛岡からK村さんが撮影に駆けつけ、

先月の宵宮よりも多くのお客さんがお出でになりました。

 

いつもながら、スマートに演じる恵比寿様に拍手喝采でしたが、

会長は、すぐ鯛を釣らせるので、次回には手こずらせるとか、別なものを釣らせるとか、

いたずらをしては如何でしょうか?笑

 

寒い中での女子神楽、1時間ちょいと私には短めでしたが、

最後には企画した女子神楽を代表してお二人が挨拶

今回も良いものを観させて頂きました!

 

 

 



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
女子神楽いいね (阿部武司)
2017-10-08 18:50:59
やっぱし行きましたね!止められない止まらない女子神楽・・・これからは胴も鉦も笛も女子に挑戦して欲しい
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Unknown (とらねこ)
2017-10-08 19:08:49
今回はパスみたいな話だったと記憶してましたが、三脚と脚立つをみて、まさか・・・と思いましたよ・・・笑
でもいると安心しますね、元気という証でもありますから・・・笑
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時間 (姫猫)
2017-10-08 20:11:28
本業が忙しいのにも関わらず、郷土芸能となれば何処へでも…ですね。
吾輩には長くなくてちょうど良かった。この位で十分です(笑)
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女子神楽 (笛吹)
2017-10-08 21:28:29
阿部武司様へ
地元ということで、やはり、気になりました。笑
舞手、笛、手平鉦までは、女性もいますが、あとは胴と唄。
全て女性の場合は、どんな雰囲気になるのか想像もできません。

歌謡曲(演歌)に合わせて踊る民舞?を観ていると、意外と神楽は女性が演じやすい芸能なのかもしれないと思うこの頃です。笑

でも、男性も負けてられないですよね~!
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女子神楽 (笛吹)
2017-10-08 21:30:42
とらねこさんへ
パスではなく、行けそうにないという意思表示でしたが、
なんとかその週の内に納めるものを処理しての出撃でした。
でも、姫猫さんが寄らなければ、迷ったあげくに行かなかったかも・・・笑
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女子神楽 (笛吹)
2017-10-08 21:33:59
姫猫さんへ
忙しいのにも関わらず・・・結果的にそういうことになりました。
背中を押して頂き、ありがとう!笑
時間の事を書いて、姫猫さんやとらねこさんは、ちょうどだったと思っただろうなあと想像していました。笑
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