2008 運動会第三弾

　地獄の三週連続運動会の締めくくりは町民運動会。朝６時からのテント張りには、参加人数もボチボチ。

　

　９時の開会式には、小中学生を中心に選手団も集まる。

　

　夜に降った雨で中止になった地域もあったようで、大人も出番前には、なんとか間に合ったようだ。

　

　地域内にある保育園からお遊戯の披露。

　

　かりんちゃんも活躍。まさか、中に入っているのは・・・・。

　

　どの地区も小中学生の父母が主力選手。

　

　ミニマラソン。会場周辺を小学生の部、中学生以上の部に分かれて走る。今年は中学校の先生も参加していた。

　

　「宝探し」。孫と一緒にお年寄りの方々も喜んで参加。袋の中はおやつ。

　

　今年初めて取り入れられた消防団のポンプ操法の実演。地元の人達へ入団ＰＲもしっかり行なわれ、活動認知という点からも良かったと思う。

　

　「かっこべリレー」。以前は竹のかごをそれぞれの地区で容易していたが、大きさや形状の違いで優劣があり、今では、このようなもの。

　

　みんな力が入る綱曳きやリレーにて終了。予定の１時には閉会となる。我が地区はめずらしく前半まではトップとなるも、例年通りの結果で終わる。優勝を夢みたのは一瞬だけ。

　

　運動会終了後は、すぐにご苦労会と思いきや、サツマイモの苗と枝豆を植える。昨年から松崎町で始まった子供達への食育活動で地産地消の精神を学ばせることが主眼となろうが、なかなかそうはいかない。私の地域は宅地化が進んでおり、農家の数も少ないので、親自身が未経験という人達も多い。

　

　やっと、ご苦労会。自治会館へ集まり、雨天対策のブルーシートを屋根にかけ、定番のジンギスカン。

　

　バケツの上に鍋を載せるのは普通であるが、うちの地区では専用台が付属する。これで、飲み物や食べ物をこぼす心配もない。
　子供達やご婦人方へ焼きそばやフランクフルトを焼く手伝い（口だけ）をした後、やっと、御相伴に預かる。次に地区で集まるのは、夏休み行事。

　こうして飲んべいの夜は更ける。