住宅見学の後、友人から話を聞いていた「ある物」を探すために、商店街へと向う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/2c/758ed5e3ccb54b0c15e5065a0415aa89.jpg)
メインストリートでは、イベントが行われようとしており、近くに駐車。「市神宮例祭」?
「市神宮」・・・・見慣れない言葉。神事を見守っている方から話を聞くと、そばにある市場の神様であるとか。「いちじんぐう」と云うらしい。古くには、別な場所にあった社を200年前に現在地に移したようだ。市内の名士と思われる方々が神事に参列している。この道路向かいにはジャズ喫茶として有名だった「ジョニー」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/43/d7e4243aeebdd649dddd44e501bf9af8.jpg)
社の脇にはお酒屋さんがあり、棟にある瓦の家紋を見ると鹿の角らしきもの。遠野では見ることのない家紋。店の名前から、大原氏とわかる。伊達氏がここを治める前は、葛西領大原系ゆかりの地域でもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/7d/90e161458f33842025caf25ef0404734.jpg)
神社の由来ともなっている高田市場をマガッテ見る。規模が大きくないが、海の幸、山の幸が並ぶ。その中で、目に留まったのが、コタツ。売っていたのはリンゴ。遠野でも駅前にこんな感じのリンゴ売りのばっちゃん達が大勢いたことを思い出す。高田市場では、女性が売り方で、男性が火マブリなようだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/bb/8b99653333a7a4d026f761307a869395.jpg)
神事終了後、遠野から高田に来る途中にあった?氷上神社から名前を採ったと思われる氷上太鼓が演じられる。陸前高田は全国太鼓フェスティバルが開催される太鼓のメッカでもあった。リズムと動きは続石。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/6e/dffc9636d6f64adf082dd2d07db2834c.jpg)
太鼓が終わると餅まきがあるということで、観光客と化す。どこから撒くかと思えば、市場の屋根。大船渡や住田町もそうだったが、イベントがある度に餅やらお菓子を撒く土地柄。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/8b/94d209891facc068ca293c1c1944a4e3.jpg)
戦利品は紅白の餅9個と40円。何となく、数字が悪い?がそれほど気合を入れたわけでもないのに成果は上々。どれだけの量を撒いたのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/46/5df83ba8ee4f14f6ec75ac2db229a791.jpg)
高田へ来た目的のもうひとつを目指す。イベントに集まっていた人にその場所を聞くが知らないと云われ、大好きな図書館へ。そして郷土資料関係を見る。「それ」は天照御祖神社の末社として出来たものであることがわかった。・・・が、場所がわからない。受付に行って住宅地図を借り、場所の確認。
いざ!
本丸愛鳥の森の看板の左へ行くと天照御祖神社。この看板の上の建物は?学校だったのか?、何かの事務所だったのか?、役所だったのか?案内板もない。天照御祖神社はかつての城跡にある神社であることだけがわかった。
そして、目的のものへ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/8e/f72a3c8391a22315a9925d2b4f817b9e.jpg)
途中経過
地図で、場所がこの辺だと頭に入れて直行し、そばにいたおばんさんに神社の名前を聞くと自分は知らないので、下の方(山の下)の人に聞いてくれと云う。私が聞いた神社はここに来る途中にあったはずだと。変だなあとは思いながら、下まで下がり、たどり着いたのが、先ほどの天照御祖神社。そこで、そのそばにいた男性から、目的のそれはどこかと聞くと、先ほど私が行った山の方だと云う。もう一度上がる。そこで、先のおばあさんに、もう一度訪ねると、それは、これだと云う。(さっき聞いた時には違う、知らないと云ったのに・・・・)「ところで、それを見たら私を下まで乗せていってくれ」と云われる。「了解」 目的の物へ。
この石段の先にある神社は別で、その隣りに。・・・・・うっ! 電池切れ・・・・
目的の物は「貴船神社」。上郷町で4代続く工務店初代の奥さんがこの神社ゆかりの人とのことで、じっくり写真を撮ろうと思って残り枚数の確認も怠り無かったのに・・・・。もう一度、来いということか。
がっかりしながら、先ほどのおばあさんの処へ。用事が済んだので、載せていくよと云うと、神社を指差しながら、誰か男の人が居ると云う。? 誰もいなかったがなあ・・・ボケているのかな? 車にどうぞと言うが、今度は載らないと云う。本当に、この人大丈夫?・・・・逆に、このおばあさんが、私を「本当に大丈夫?」と思ったのかもしれないが、どちらにしても?の残る出来事であった。
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メインストリートでは、イベントが行われようとしており、近くに駐車。「市神宮例祭」?
「市神宮」・・・・見慣れない言葉。神事を見守っている方から話を聞くと、そばにある市場の神様であるとか。「いちじんぐう」と云うらしい。古くには、別な場所にあった社を200年前に現在地に移したようだ。市内の名士と思われる方々が神事に参列している。この道路向かいにはジャズ喫茶として有名だった「ジョニー」がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/43/d7e4243aeebdd649dddd44e501bf9af8.jpg)
社の脇にはお酒屋さんがあり、棟にある瓦の家紋を見ると鹿の角らしきもの。遠野では見ることのない家紋。店の名前から、大原氏とわかる。伊達氏がここを治める前は、葛西領大原系ゆかりの地域でもあった。
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神社の由来ともなっている高田市場をマガッテ見る。規模が大きくないが、海の幸、山の幸が並ぶ。その中で、目に留まったのが、コタツ。売っていたのはリンゴ。遠野でも駅前にこんな感じのリンゴ売りのばっちゃん達が大勢いたことを思い出す。高田市場では、女性が売り方で、男性が火マブリなようだった。
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神事終了後、遠野から高田に来る途中にあった?氷上神社から名前を採ったと思われる氷上太鼓が演じられる。陸前高田は全国太鼓フェスティバルが開催される太鼓のメッカでもあった。リズムと動きは続石。
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太鼓が終わると餅まきがあるということで、観光客と化す。どこから撒くかと思えば、市場の屋根。大船渡や住田町もそうだったが、イベントがある度に餅やらお菓子を撒く土地柄。
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戦利品は紅白の餅9個と40円。何となく、数字が悪い?がそれほど気合を入れたわけでもないのに成果は上々。どれだけの量を撒いたのだろう。
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高田へ来た目的のもうひとつを目指す。イベントに集まっていた人にその場所を聞くが知らないと云われ、大好きな図書館へ。そして郷土資料関係を見る。「それ」は天照御祖神社の末社として出来たものであることがわかった。・・・が、場所がわからない。受付に行って住宅地図を借り、場所の確認。
いざ!
本丸愛鳥の森の看板の左へ行くと天照御祖神社。この看板の上の建物は?学校だったのか?、何かの事務所だったのか?、役所だったのか?案内板もない。天照御祖神社はかつての城跡にある神社であることだけがわかった。
そして、目的のものへ。
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途中経過
地図で、場所がこの辺だと頭に入れて直行し、そばにいたおばんさんに神社の名前を聞くと自分は知らないので、下の方(山の下)の人に聞いてくれと云う。私が聞いた神社はここに来る途中にあったはずだと。変だなあとは思いながら、下まで下がり、たどり着いたのが、先ほどの天照御祖神社。そこで、そのそばにいた男性から、目的のそれはどこかと聞くと、先ほど私が行った山の方だと云う。もう一度上がる。そこで、先のおばあさんに、もう一度訪ねると、それは、これだと云う。(さっき聞いた時には違う、知らないと云ったのに・・・・)「ところで、それを見たら私を下まで乗せていってくれ」と云われる。「了解」 目的の物へ。
この石段の先にある神社は別で、その隣りに。・・・・・うっ! 電池切れ・・・・
目的の物は「貴船神社」。上郷町で4代続く工務店初代の奥さんがこの神社ゆかりの人とのことで、じっくり写真を撮ろうと思って残り枚数の確認も怠り無かったのに・・・・。もう一度、来いということか。
がっかりしながら、先ほどのおばあさんの処へ。用事が済んだので、載せていくよと云うと、神社を指差しながら、誰か男の人が居ると云う。? 誰もいなかったがなあ・・・ボケているのかな? 車にどうぞと言うが、今度は載らないと云う。本当に、この人大丈夫?・・・・逆に、このおばあさんが、私を「本当に大丈夫?」と思ったのかもしれないが、どちらにしても?の残る出来事であった。
市(し)の神宮かと思ってしまいました。
本丸・・・城跡ですね。
後ろの建物は学校っぽいですけど、なんでしょう?
なんとなく好きなタイプの建物です。
と思ったら高田だった(あはははは)
タイトルみろってな(オッチョコチョイなんだす)
天照御祖神社って、名前が気になっているところでした。
そのうえ「貴船神社」ですてぇ
なじぇこの地に???
私の行くところ、神社あり、祭りあり。それにしても、下準備がなく、行くとこんなことになるといったいい例でした。まして、あまり、土地勘がないと。とは云え、良い物を見させて頂きましたよ。
土地の違いによって、神社名にも違いがありますね。高田の図書館で調べていたら、「ほうりょう」のことも載ってあり、水や田の神様ではないか?と考えられているようでしたが、やはり、その本来の謂れについては、不明なようでした。
別名「高田城」・・・無論、千葉一族の城ということになりますね・・・笑
やはり、千葉一族の居城でしたか。やはり、行き当たりばったりは、ダメですね。千葉氏、大原氏、葛西氏、浜田氏と同系の人達がいて、それ以前からの金氏系と気仙の歴史も面白いですね。