はりきって行きましょう!とは言い難い曇天の今朝、半袖にしようか長袖にしようかと迷いながら起床
案内所に出所?したもののジンギスカンマラソンスタートで出るに出られず
カメラを向けると手をあげるシタ~ズ(人たちの意)は余裕の走りです 笑
と、云うことで、どういうわけか昨日の上宮守愛宕神社例祭から 笑
午前10時、雨がそぼ降る中、神事開始です
祭列の準備が整うまでの間に、地元の郷土芸能の奉納となります
なぜか、ここで記念撮影
と云うのも、雨のせいでレンズは曇り、まともに撮れません
最初の御旅処まで同行しましたが、次の予定もあり、一時退散
午後2時過ぎ、舞い戻るとお祭りの一行は上宮守の宿で踊りの最中
雨も止んでおり、どうやら撮れそうです 笑
午前10時からの神事後、地域内を渡御し、
やっと神社へ戻り、恒例の三周です
大人の人たちの傍に寄ると、アルコールの香り
お昼には、きっと、かいた汗のぶんだけ水分を補給したものと想像 笑
神事
上宮守神楽による権現舞
舞に参加しない神楽の袢纏を着た人達までが、下舞いの時に皆さん揃って唄っていたのには感心
神事が続く中、外では上宮守さんさの最後の奉納
午前中の御輿渡御前に、紫波町の船久保さんさ踊の方が観に来られていた
紫波町赤沢から宮守町達曽部へ伝わったものに大川目参差踊りがあり(現在中断中)
その達曽部から婿に来た方が始めたのが上宮守参差踊り
と云うことでの見学だったようだが、上宮守では昭和60年頃に盛岡さんさ踊りを参考に
アレンジしたのが現在の踊りのようである
上宮守大神楽
午前中の出発前のこと、境内で聞こえた笛が虎舞の通りばやしのメロディー(テンポは遅め)
女性の方が吹いていたので、沿岸部からこちらへ嫁いできたのかと思ったら、地元出身
先ほどのメロディーは、この大神楽の舞い始めに吹く曲とのこと
幕末に紫波町佐比内から伝えられたこの大神楽は、達曽部の大神楽に似ているらしい
と関係者は話していたが、達曽部米田大神楽は同町の下栃大神楽(中断中)を師匠としており、
その下栃大神楽は上宮守同様に紫波町佐比内から伝えられている
と云うことは米田にも虎舞に似たメロディーがあるのか?
手持無沙汰の子供たち・・・とても仲の良い子供たちです
神社の片付けが始まり、やっと、トリの上宮守神楽の出番
二、三年前から、気になり観察?していますが、市内では少人数で活動している神楽が多い中、
層が思ったより厚い気がします
鍋倉神社(昭和11年5月3日)銘の入った神楽幕を所有するこの上宮守神楽
今年の5月、80年ほどの時を経て、南部神社(元鍋倉神社)の例祭に奉納
雨に濡れ、一層、緑の色が濃くなった上宮守から
雨だと踊り手も撮り手も困るからね。
はじめは雨で濡れ、その後は湿度でレンズが曇り、残念な結果となりました。
ところでUSB預かってますよ。