フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

県外への旅行は禁止?/撮りた貯めた写真の大整理/その後印象に残った五輪競技は

2021-08-07 18:10:54 | 日記

東京五輪は連日興奮や感動を呼ぶ競技が続く中で終盤を迎えている。一方では開催地東京を筆頭に爆発的なコロナ感染拡大におののき、恐怖に曝されている。
来週には避暑と先祖の墓参りを兼ねたドライブ旅行を計画していてホテルの予約も取っているのだが、全国知事会では「県境を越える旅行は原則禁止、止むを得ない場合には検査を課する」などと主張している由。市や都の関係部署に電話で尋ねたが、「まだそのようなことは上がって来ていない」とのこと。どうなることやら・・・。

さて話は変り、「コロナ巣籠り」の時間利用としてパソコン内に保存してある写真の整理をしているところであり。 井の頭公園や神代植物公園などを歩く時には手持ちのデジカメ(今ではスマホ)で思いつくままレンズを向け、写真はパソコン内に保存していた。保存する時点で取捨選択はしていたが、十数年もの間に撮り貯めたものなので大幅に選択消去する必要があった。
結果、井の頭公園の方は5千枚超から、神代植物公園のは1万枚超からそれぞれほぼ半分に絞った。それだけで大変な労力であった。
植物園の木・花の名前別にフォルダーを作成するについては、180種くらい分別できたが、自分では分からないものが40種くらい残ったので、一昨日・昨日の2日間猛暑の中を植物園に行き、職員に教えを乞うてようやく分類を終えたところである。積年の宿題がやっと済んだという気持ちである。

  最後に、印象に残った五輪競技(8月2日投稿以降)
①柔道の男女で阿部兄妹が同じ日に揃って優勝した。特に先に優勝を決めた妹・詩選手が兄・一二三選手の優勝を目の前で見て大喜びをしていたシーンが、多分この大会で最も微笑ましい光景になりそうである。
②その後女子レスリングでは川井姉妹が揃って優勝した。妹が初優勝した翌日に姉が五輪2連勝を果たした。
③既報のようにスケートボードの「ストリート」で男女共に金メダルを取っていたが、今度は「パーク」という種目でも女子10代の少女が金・銀を独占。ボード競技の日本の少女の活躍には驚くばかりである。
④空手の「形」では女子の清水選手が銀、男子はこの競技のルーツとなる沖縄出身の喜友名選手が金メダルに輝いた。この競技はどのように争うのか全く知らなかったが、今回の五輪で「鋭い眼光、激しい気迫、目にも止まらぬスピード、目に見えぬ敵を圧倒するパワー、揺るがぬ体勢」などが目に焼き付いた。因みに清水選手は美形でもあり、空手競技の広告塔を担って来たことは知っていた。
⑤金メダルを期待された昨日の陸上男子400mリレーは、一走から二走へのバトンパスの失敗でまさかの途中棄権となった。4人の合計タイムでは劣る日本チームはバトンパスの技術が命綱。今回は金メダル狙いで、バトンの受け渡しで1回20㎝稼ぐ作戦としたようだ。20cm✖3回=60cm・・・銀や銅ではなく金メダル狙いが災いしたということらしい。
⑥先週も書いたゴルフ。松山選手が7人による銅メダルのプレーオフで敗れたが、今日は女子の最終日で、2位・3位のプレーオフの末稲見選手が銀メダルを獲得した。松山選手もそうだったが、4日間常に優勝圏内にいて堂々たるプレーをしていた稲見選手は観ていて気持ちよく、拍手を送りたい。

コメント
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