フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

中国の教え子から厳しいコロナ禍に心配の便り/西高東低の高校野球、明日決勝/パラピック・バスケのスリリング

2021-08-28 17:27:34 | 日記

    今週になって中国の教え子達からWeChatという中国版LINEで、コロナに関する心配の便りが相次いだ。「(中国の)新聞に日本のコロナ感染拡大が厳しくなっていると載っているが、先生(私)は大丈夫か?」という内容のものである。中国でも日本のコロナ感染状況がよく報道されているようだ。昨年春に日本でマスクが全く買えなくなって困っていた時には、新聞でその状況を知った教え子(今回の便りとは別の2人)から合わせて1年分にもなるマスクが届いた。これは本当にうれしかった。大船に乗った気持ちでマスク市場の回復を待つことが出来たのである。
   このブログでも投稿して来たが、中国で日本語教師を務めて帰国してからも4回ほど教え子達を訪ねる旅行をしているので、今でも日本の正月や春節(中国の正月)などの折に触れての便りがある。手持ちのスマホには中国語入力アプリは無くても中国語表示の方はでき、また幸いなことに私が日本語でメッセージを送っても相手は理解できる。
   でもそれより、教え子訪ねての中国旅行がもう1年も実現できずに延び延びなっていることが残念である。


    大雨前線とか線状降水帯とかで”未曾有”とも言われる豪雨被害が全国に広がったが、いつの間にか雨雲がどこかへ行き、今は厳しい残暑が続く。外出には辛いが、前半あれほど雨に祟られた全国高校野球選手権はその後順調に試合が続いていて、何よりである。
    その高校野球はベスト8に残ったのが全て西日本のチームとなり、更に今日の準決勝は近畿地方の4チームで争われた。そして明日の決勝戦は智弁和歌山と智弁学園(奈良)という兄弟校同士の対決となった。
    かつては西高東低と言われた高校野球界。近年では剛球投手を擁する東北勢の活躍が印象に残るが、今年はまた極端な西高東低となった。
   
    私はというと、家にいてもテレビ観戦はパラリンピックが優先で甲子園の方には余りチャンネルが回らない。パラピックでは競泳で感動し、陸上の競技のルールに感心し、そして車いすバスケットの面白さ。バスケのスピーディーな試合展開はスリリングだし、鮮やかなゴールの快感、衝突転倒後のびっくりする素早い立ち上がり、僅差の中で差し迫る試合時間のドキドキ・・・そんな展開で日本チームは昨日韓国、今日はカナダを破った。
   パラピックはまだ続く。


   

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