フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

天井知らずのコロナ感染拡大/そんな中だが先祖の墓参りに/お騒がせ・河村名古屋市長

2021-08-13 22:11:56 | 日記

    東京都の昨日(12日)のコロナ新規感染者は5773人、全国では2万人越えと発表された。
    身震いするほどの感染拡大が目の前で起きている。オリンピック開催で国民・市民の気がゆるゆるに緩んでしまったのか? 「コロナに打ち克った証として五輪を開催する」とどこかの国の首相は宣言をしたが、見事に打ち克ちました!
 「医療崩壊の強い懸念どころか、もう崩壊している」との専門家の警告は”馬の耳に念仏”でやり過ごし来た結果であろう。
 今朝の朝日新聞の天声人語には5人家族の内4人が感染症に罹ってしまった悲惨な様子が書かれていた。病院で治療を受けることは出来ず、次々と家族に感染したとのことであった。我が家では夫婦と、10日に一度くらい家にやって来る息子共々ワクチン接種を2回済ませているがそれだけで大丈夫なのかな。


    さてこんなことを書いている私だが、実は全国県知事会が「県外への外出は原則禁止」を唱えている中で家内と2人で先祖の墓参りに出かけた。先祖と言っても父方と母方それぞれの祖父母の墓で、前者は群馬県、後者は新潟県にある。共に関越自動車道の沿線で日帰りも可能だが、水上温泉で一泊して、もう何十年も会っていない遠縁の家を幾つか訪ねてみた。突然訪ねたわけで、出会えたのは父方の祖母の甥一人、あとは消息だけを知るところとなった。こんな時期であるが、我が青春期の懐かしさに立ち返ることが出来た。


   河村名古屋市長がまた話題の人になっている。少し前には大村愛知県知事リコール運動の先頭に立ち、大量の不正署名が暴露されて渦中の人となった。まだそのほとぼりが冷めない内に、今度は東京五輪の女子ソフトボールで優勝した日本チームの後藤選手の表敬訪問を受けた際に金メダルに嚙りついて、大ひんしゅくを買っている。
   メダルに嚙りつく姿が何回も何十回もテレビで放映されて、お騒がせ男の面目躍如といったところである。本人は親しみを込めてのパフォーマンスだったのだろうけれど、「常識がない」「キモイ」「不潔」と散々な反響で、結局メダルは作り直すことになったようだ。

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喜寿の誕生日と先祖の墓参り/河村市長のメダル齧りの顛末

2021-08-13 15:30:14 | 日記

広島原爆投下、長崎原爆投下、日航機墜落事故、終戦記念日・・・と悲劇の慰霊祭が続く只中に私の誕生日(8月11日)がある。今年は77歳つまり喜寿の誕生祝いとなるべき日であったが、爆発的コロナ感染拡大の折柄、子供や孫達が揃っての祝いをすることも出来ない。今年は日頃行けなかった祖先の墓参りに、身内には誰にも知らせず家内と二人だけで出かけた。

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