フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

パラアイスホッケーについて/寒の戻りか、冷雨に濡れて季節の花が

2018-03-09 09:43:21 | 日記

   冬季オリンピックに続いて今日(9日)、平昌パラリンピックが開幕した。今回、大会前の関連報道の中でパラアイスホッケーの記事が目に付いた。以前はアイススレッジホッケー(氷上そりアイスホッケーの意)と呼ばれていた、下半身の障がい者のアイスホッケーだが、8年前のバンクーバー大会で日本は銀メダルに輝いている。
   私がブログに取り上げたのは長男がこのスポーツのチームに入っているので日頃から身近に聞いている競技だからである。長男は健常者なのだが、大学時代の無二の親友が所属しているチームのメンバーが不足しているため助っ人として練習に加わっている。バンクーバーで銀メダルを取った時はその友人が日本のキャプテンだった。日本国内では限定数の健常者が試合に出場できるルールであり、遠征試合にも出かけている。息子は中学・高校時代にサッカーのキーパーをしていて、この競技でもキーパーを勤めている。
   一番の悩みは、練習場のスケートリンクは真夜中から明け方でないと借りられないということだそうだ。そのため息子が練習に出かけるのは金曜か土曜の深夜で、翌朝早く帰って来る。こうした練習環境と競技スポンサーが少ないため競技人口が増えず、息子もなかなか卒業させてもらえないようだ。今回のパラリンピックの日本代表も平均年齢42歳という。息子も40代半ばである。実際に何度か試合を観戦したことがあるが、障がい者競技とは思えない激しい体当たりでビックリしたものだ。

  
    寒の戻りと言うのか、昨日(8日)は寒さが厳しく雨も降る中で午前中小学校の児童見守りの当番に就いた。こんな時は児童たちが校庭に出ることはないし、不審者が侵入して来ることも考えにくい。従って実に手持ち無沙汰で、ジッとしていると寒くて仕方がなかった。校庭の直ぐ側に我々の待機するボックスがあるのだが、1坪の広さもなくイスと机があるだけで冷暖房など何もない。コンセントすらない。昨日は防寒着に身を固め、体中にホカロンを貼って出かけたが、それでも寒くて仕方がなかった。
 そんな中でも構内では冷雨に濡れそぼって季節の花が健気に咲いていた。もう盛りを過ぎているウメやスイセンの他、いよいよジンチョウゲやユキヤナギなど春を告げる花が開き出していて、少し気持ちがほっこりとした。サクラは枝先の蕾が尖るように膨らんでいるがまだまだ固い。

写真左=年末から咲き続けるスイセン 中=満開は過ぎたがウメも健在 右=可憐なスノーフレーク
   

左=何というのかクロッカスの一種 中=ジンチョウゲが開花 右=ユキヤナギも咲き出した
   

左=ツバキ(乙女椿)の蕾がまだたくさん残っていた 右=サクラの蕾はまだまだ固く
  

 

   今テレビのテロップで、米国訪問から帰国した韓国要人の記者会見談として「北朝鮮金委員長の意向に応じてトランプ大統領が米朝首脳会談の意向」と流れた。これについてはいずれまた取り上げることになろう。

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